ドラゴンボール「孫悟空」の技を使えるなら何を使う？人気投票実施中！

2000年以降では歴代発行部数1位のワンピースが世界で一番有名な漫画と言えますが、20年前の週刊少年ジャンプを読んでいた世代（30〜50代）の人々にとってはそれがドラゴンボールでありました。累計販売コミック数もワンピースがもうすぐ90刊で3億3千万部なのに対し、ドラゴンボールは42刊で1億6千万部であり、1刊あたり400万部弱とまったく引けをとらず、日本の漫画の2大巨頭の一つと言えるでしょう。

なにがそんなに人気だったのかというと、わかりやすいシンプルなストーリーであり、登場人物の個性が際立っているけどわかりやすく、何よりも主人公が純粋まっすぐバカであることがあげられます。簡単にまとめると、どの話からでもすぐに読めることができる非常にわかりやすい漫画です。伏線を張って回収していく現代の漫画（ワンピースがいい例）の特徴とは異なりますが、それがまた新しい漫画に上書きされず人気が劣らない理由の一つになっているかもしれません。

そんなシンプルで面白いドラゴンボールの必殺技も、シンプルだけどかっこいいものが多くあります。そこで今回は「もしもドラゴンボール主人公「孫悟空」の必殺技が使えるなら何を使いたいか」のアンケートをとってみました。

よければ皆さんの意見も聞かせてください♪

「孫悟空」は作中では、人の技（「天津飯」の太陽拳など）を利用したりしますが、基本的には4つの技を利用しているため、その4つを紹介します。

もとは「孫悟空」の師匠の亀仙人の必殺技で、体内のエネルギー（作中では「気」と呼ばれている）を放出させる技です。簡単にいうと、ビームです。昔は子供達に大人気でヒーローごっこのとき、誰が「孫悟空」役をしてかめはめ波を放てるか取り合いになったものです。現実世界で利用するなら、むかつく上司にぶっ放し気分爽快、女性であれば痴漢やストーカーからの護身技、というようにいろんなシチュエーションで使えそうですね！

体内のエネルギー（気）を一時的に増やすことができ、増やした分だけ強くなる（攻撃力、防御力、スピードなど全て）という技です。漫画によくある設定ですが、強くなりすぎると反動で体がボロボロになるので、ご利用は計画的にという技になります。現実世界で利用するなら、スポーツ選手や格闘家などにすごくニーズがありそうですね。界王拳を身につけれればオリンピックで金メダルを取ることもできるかも！？

周りの生命（動物、植物全て）からエネルギー（元気）を分けてもらい、そのエネルギー玉で敵をやっつけるという技です。簡単に言えばみんなの力で敵をやっつけようという技になります。こちらはあまりにすごすぎる技なので、現実世界で利用するシチュエーションが戦争や地球破壊くらいしか思いつきません（苦笑）。とはいえ、元気玉を利用できるのは「清らかな心を持っている」ことが条件のため、そんなことに利用する人はいないはず！

原理は作中では紹介されてませんが、技の名前の通り瞬間で移動できる技、テレポートになります。条件はあり、移動できる場所が知っている人のエネルギー（気）を感知できるところのみになります。この技にはオプションがあり、術者（孫悟空）の体に触れていたら一緒に移動できます。これは現実世界では利用方法がいっぱいありそうですね。簡単に思いつくのが友達がいる遠い地方へお金も時間もかからず遊びに行けたり、また世界に知り合いさえ作れば世界中へ簡単に旅行に行けるようになります。私なら旅行会社とタックを組んでビジネスを始めそう…

以上4つの必殺技の紹介でした。どれもシンプルだけどかっこいい必殺技です。ドラゴンボールの人気に伴いかめはめ波をマネし、人がビーム放つ系の必殺技が漫画やゲームにたくさん出るようになったりしました。北斗の拳のラオウの剛掌波やストリートファイターの波動拳など、パクリ（いやリスペクト笑!?）とも言わんばかりの似た技がいっぱい出ました。それくらいドラゴンボールは世の中へ影響を与える作品だったのですね。

さてさて、お待ちかねのどの必殺技が人気かを発表しましょう。

まだまだアンケートを取っていますので、ぜひ皆さんの意見を聞かせてください♪