【中田英寿 vs 中村俊輔】2000年代最強のトップ下はどっち?徹底比較&人気投票ランキング!

【中田英寿 vs 中村俊輔】2000年代最強のトップ下はどっち?徹底比較&人気投票ランキング!

サッカー日本代表の歴代トップ下で最高・最強の選手は誰だ、と聞かれると候補が多く困ってしまうかもしれません。しかし2000年代と限定にすると、中田英寿と中村俊輔のどっちかを思いつく人は多くいるのではないでしょうか。

そこで今回は、2000年代を代表するトップ下の「中田英寿」と「中村俊輔」を紹介し、『【中田英寿 vs 中村俊輔】2000年代最強のトップ下はどっち?』という人気投票のランキング結果を発表します。

まずは皆さんの意見を教えてください♪

【中田英寿 vs 中村俊輔】2000年代最強のトップ下はどっち?のアンケート

中田英寿

中村俊輔

【中田英寿 vs 中村俊輔】中田英寿の選手紹介

【中田英寿 vs 中村俊輔】中田英寿の選手紹介

中田英寿は、1997年から日本代表に選出され2006年まで、サッカー日本代表のトップ下、ボランチとして活躍しました。1998年フランスW杯、2002年日韓W杯、2006年ドイツW杯で全試合にレギュラーとして出場しました。

中田英寿と言えば、日本サッカー界のパイオニア

中田英寿は、日本人で初めて世界トップリーグの強豪チームで活躍し、世界トップクラスの選手たちに認められた日本のレジェンドです。中田英寿のセリエAでの活躍により、日本人の海外移籍が促進されたため、まさにサッカー界のパイオニアといってよいでしょう。

そんな世界最高リーグで優勝したチームで活躍するということは、今のレアルやバルセロナで活躍することと同じくらいすごい、ということができます。中田英寿は、当時のスーパースターのジダン、ロナウド(ブラジル)、デルピエロなどのスーパースターと交友があるほど。今でいえばメッシやC・ロナウドと交友があると思えばいいかもしれません。

中田英寿のフィジカルとパスセンスは世界トップクラス

中田英寿の最大の特徴は、フィジカルをいかしたボールキープ力と、代名詞とも言えるキラーパスです。中盤でボールを受け、キープしたり、前線へスルーパスを出して決定機を演出したり、トップ下で最高の輝きを見せました。

年齢を重ねるとポジションを下げボランチを任されることも多くなりました。日本代表でも、中田英寿はセントラルハーフとして、攻撃の起点となったり、自ら攻め上がったり、フィジカルをいかしてボールをキープしたり。中田英寿は、どんなポジションでも高いレベルで結果を残しました。

  • 【サッカー日本代表 トップ下】中田英寿のすごいところ
  • 世界で通用するフィジカルをいかしたボールキープ力がすごい
  • 1回のキラーパスで決定機を演出できるパスセンスがすごい
  • 当時の世界最高リーグであるセリエAのローマ(優勝チーム)で活躍した
  • サッカー日本代表出場数は77試合

【中田英寿 vs 中村俊輔】中村俊輔の選手紹介

【中田英寿 vs 中村俊輔】中村俊輔の選手紹介

中村俊輔は、2000年から日本代表に選出され2010年までサッカー日本代表のオフェンシブハーフ、その中でもトップ下、サイドハーフとして活躍しました。2006年ドイツW杯、2010年南アフリカW杯に出場しました。

当時の世界最高リーグセリエAやスコットランドの強豪で活躍した中村俊輔

中村俊輔は、イタリアのセリエAのレッジーナ、スコットランドのセルティック、スペインのリーガエスパニョーラのエスパニョールで活躍しました。特にセルティックでは、チャンピオンズリーグでマンチェスターUからFKで得点を決めたり、スコットランドリーグでMVPを受賞(欧州リーグでは日本人初)したり、輝かしい実績を起こしました。

キック精度は歴代日本代表の中でもNo1と名高い中村俊輔

中村俊輔の最大の魅力は、そのキック精度。とくにプレースキックは、世界の中でもトップクラスを誇りました。直接フリーキックでゴールを決めたり、コーナーキックからアシストしたり、中村俊輔がいるだけでセットプレーからの得点シーンが増えます。

記録的な面で言うと、選手としての全盛期をほとんど海外でプレーしているにも関わらず、Jリーグ1部のフリーキックゴール数記録(※2019年時点)を保持しています。

もちろんショートパス、ロングパス、クロスなどのキック精度も高く、クロスから得点を量産することもあり、サイドハーフを任されることも多くあります。

  • 【サッカー日本代表 トップ下】中村俊輔のすごいところ
  • キック精度が高く、FKの得点数、CKのアシスト数が非常に高い
  • ゴール付近でのドリブルやスルーパスでゴールに直結する仕事をする
  • サッカー日本代表出場数は98試合

【中田英寿 vs 中村俊輔】徹底比較!

【中田英寿 vs 中村俊輔】世界的な評価を比較!

日本では中田英寿も中村俊輔も知名度は同じくらい高く、どちらも2000年代を代表するトップ下・オフェンシブハーフとして知られています。

しかし世界的に見れば、中田英寿のほうが圧倒的な知名度をほこります。1990年代〜2000年代に世界最高リーグと言われたセリエAで、中田英寿はスクデット(優勝)を経験しています。当時のセリエAは、現在のリーガエスパニョーラ(スペイン)やプレミアリーグ(イングランド)よりも、レベルが高い世界最高リーグと言われ、スター選手がたくさん所属していました。

世界的に有名なクラブで活躍した実績から、中田英寿は世界的なスターとして世界の人々に知られています。

【中田英寿 vs 中村俊輔】日本代表への貢献度を比較!

中田英寿と中村俊輔は1977年生まれと1978年生まれと、年齢差は1歳とほぼ同年代ですが、代表招集は中田英寿の方が早かったこともあり、W杯出場実績は3大会に出場した中田英寿の方が多くの実績を残しています。中村俊輔は、2002年のW杯では直前に代表を外されたり、2010年のW杯ではコンディションを落とし、直前でレギュラーから外されたり、W杯には縁があまりありませんでした。

しかし出場試合数などは、中田英寿の77試合に対し、中村俊輔は98試合と中村俊輔の方が多く出場した実績があります。中田英寿の方が早く代表引退したことの影響もありますが、30代超えてからも日本代表で中村俊輔は活躍した実績はすごいことに間違いありません。

【中田英寿 vs 中村俊輔】パス精度を徹底比較!

中田英寿と中村俊輔のパス能力に関しては様々な議論があります。どちらも高いレベルのパス能力を持っているのですが、それぞれタイプが違います。

中田英寿のパスは、一本のパスで決定機を作るキラーパス、しかもスルーパスもロングパスも精度が高く、どんな局面からもチャンスを演出しました。またパスのスピードが世界基準でとにかく早い。そんな背景もあったので当時の日本人選手にパスが合わないシーンも多くありました。

中村俊輔のパスは、比較的柔らかい相手に合わせたスルーパスと、サイドからの精度の高いクロスで、チャンスを演出しました。特にプレスキックのパス精度は歴代日本代表の中でもトップクラスの精度を誇ります。

中田英寿と中村俊輔、どちらも高いパス精度を誇りますが、それぞれタイプは大きく異なるため、一概にどちらがすごいとは言いにくいかもしれません。

【中田英寿 vs 中村俊輔】ボールキープ力を徹底比較!

中田英寿と中村俊輔は、ボールキープ力はどちらも高いですが、こちらもタイプが大きく異なります。

中田英寿は、フィジカルを生かしたボールキープが得意で、海外のフィジカルの強い選手からもボールをキープし前線へボールを運ぶことができました。逆に中村俊輔はフィジカルが弱かったこともあり、相手に取られない位置にボールを置いて、ボールを動かしながらボールをキープしたりタメを作ったりして、『技術』でボールをキープし、前線にボールを運ぶことができました。

どちらもタイプが異なりますが、シンプルにフィジカルが強い中田英寿の方がボールキープ力の評価は高いと言えるでしょう。

『【中田英寿 vs 中村俊輔】2000年代最強のトップ下はどっち?』のまとめ

いかがでしたか。中田英寿と中村俊輔は、対照的なプレースタイルでサッカー日本代表の歴代最強トップ下として君臨しました。そんな2人だからこそ、今でも2000年代最強トップ下はどっちか議論になったりします。

皆さんの考える2000年代最強トップ下は、「中田英寿」と「中村俊輔」のどちらでしょうか。

それでは最後に気になる人気投票ランキングの発表です!

【中田英寿 vs 中村俊輔】2000年代最強のトップ下はどっち?のアンケート

中田英寿

中村俊輔

アンケートまだまだ募集しています!皆さんのご意見も是非教えてください。

【中田英寿 vs 中村俊輔】2000年代最強のトップ下はどっち?のアンケート

中田英寿

中村俊輔

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