【ヒカルの碁 キャラランキング】投票で選ばれるヒカルの碁の人気キャラは?

【ヒカルの碁 キャラランキング】投票で選ばれるヒカルの碁の人気キャラは?

ほったゆみ原作、小畑健漫画により、『囲碁』をテーマに描かれた異色の少年漫画「ヒカルの碁」。単行本は全23巻、累計発行部数は2500万部の大人気作品です。この漫画を読んで、プロの囲碁棋士となった少年少女が日本のみならず、中国や韓国にも及ぶというのは有名なお話です。

そこで今回、「ヒカルの碁」とその登場人物についての簡単な紹介を紹介し、キャラクターの人気投票をとった結果を発表します。

まずは皆さんの意見を聞かせてください♪

伝説の囲碁漫画「ヒカルの碁」人気キャラクターランキング!のアンケート

進藤 ヒカル

藤原 佐為

塔矢 アキラ

伊角 慎一郎

和谷 義高

「ヒカルの碁」の魅力!人気の秘密!

「ヒカルの碁」のあらすじ

主人公『進藤ヒカル』は、社会科の勉強が苦手な小学生です。ある日、彼は学校の成績が悪かったことから、おこづかいを減らされてしまい、その事から祖父の家の倉庫を物色します。そこで見つけた血痕の付いた碁盤に宿っていた天才棋士『藤原佐為(ふじわらのさい)』の亡霊に憑りつかれてしまったことから物語がはじまります。

「もっと碁を打ちたかった」という未練を残す藤原佐為の言われるがままに、碁を打ち始めたヒカルは、子供囲碁界で最強の実力をもつ同い年の少年『塔矢アキラ』と出逢います。実はアキラはプロ棋士を父親に持ち、自らも将来を有望視されているプロ囲碁界の金の卵といえる存在。しかしヒカルと藤原佐為は、アキラを打ち負かしてしまいます。

初めて同い年の少年に挫折を覚えたアキラは、その後ヒカルの実力を追おうとします。ヒカルも囲碁に情熱を懸けるアキラの一生懸命さに心を動かされます。そして次第に自らの力で碁を打ちたいと思うようになり、碁にはまっていくのでした。

「ヒカルの碁」は挫折と成長の繰り返し!

最初は、アキラがヒカル(藤原佐為)を目標にしてアキラが成長していくのですが、ヒカルが碁に目覚めてからヒカル(自分自身)がアキラを目標に成長していきます。

そして韓国や中国の同年代のライバル、囲碁界の頂点と言えるプロ棋士たち、そういった実力者と関わり、世界が広がっていくことが「ヒカルの碁」の最大の魅力と言えるでしょう。またあの「DEATH NOTE」の作画を担当した「小畑健」が「ヒカルの碁」の作画を担当しているので、ストーリーだけではなく絵も迫力満点。

彼らの碁の極めようとする先とはどのようなものがまっているのか、読み出したら止まらない漫画です。

キャラクター紹介『進藤ヒカル』

進藤ヒカル

「ヒカルの碁」の主人公。いわゆるイマドキの現代っ子で、敬語もあまり使えず、勉強嫌いな上にゲーム好きな小学生ですが、祖父の自宅倉庫で見つけた碁盤に現れた天才棋士の亡霊『藤原佐為』と出逢い、その後の人生が大きく変わっていきます。

碁打ちに未練を残したまま成仏出来ないでいる藤原佐為にせがまれるままに仕方がなく碁を打つことになりますが、同い年である塔矢アキラの碁への情熱、進学した中学での囲碁部への入部から次第に碁の楽しさに目覚め、その才能を開花させていきます。ヒカルの他にも碁への情熱をかける登場人物達は多く出てきますが、ヒカルも読者が「一生懸命さとは何か」を痛感させてくれる一人でしょう。作中、食事をしているシーンが多いキャラでもありますが、ラーメンが一番好きなようです。

キャラクター紹介『藤原佐為』

藤原佐為

小学生だったヒカルに憑りついた天才棋士の亡霊です。元は平安時代に内裏で天皇の囲碁指南役をしていましたが、指南役仲間の一人に謀略を図られ、都を追放されてしまいます。無念の中に入水自殺を遂げますが、その霊魂は成仏できずに、江戸時代の時の人、本因坊秀策に憑りつきます。そして彼と共に碁の世界を極めようとしますが、秀策が34歳の若さで亡くなると、その血痕のついた碁盤に宿り、今度は現代でヒカルと出会うこととなります。

女性のような儚げで美しい面立ちをしながら、碁のこととなると、碁に全く興味のないヒカルを巻き込んで碁打ち込もうとするなど、少々子どもっぽい性格も人気の理由の一つ。

しかし最終的には、自分の力で碁を極めたいと思うようになったヒカルを応援するなど、頼れるお兄さんのようで、お父さんのような役割も果たします。ただ「もっと碁を打ちたい」という気持ちと、ヒカルに碁を打たせるために自分は蘇ったのではないかという気持ち、そして自分が碁を打つ時間が限られているというジレンマにとらわれる姿に切なくなった人もいると思います。生まれ変わってもまた碁を打つことになるであろう、打っていて欲しいと思わずにはいられないキャラクターです。

キャラクター紹介『塔矢アキラ』

塔矢アキラ

プロの棋士の頂点に立つ『塔矢行洋』を父親に持つ囲碁界では将来を有望視されている少年です。主人公ヒカルとは、立場だけではなくその礼儀正しい性格も対象的なキャラクターですが、一旦碁の事となると、周りの事が見えなくなり自分の思うままに行動してしまうなど、情熱的で熱い性格の持ち主でもあります。特に、初期の頃にヒカル(藤原佐為)に敗れた後に猛烈に彼を追いかけるシーンに圧倒された読者もいることでしょう。

敬愛する碁に対して、侮辱されれば烈火のごとく怒り出し、ヒカル(藤原佐為)と勝負したいがため涙を浮かべながら対局をお願いしたり何かと熱いキャラクターです。他にもビックリするような言動が多々見られました。何もそこまでしなくても…と思う人もいるとは思いますが、それだけ彼が一つの事、碁に対して人生を懸けようとしている、ともとれます。まだ十代という若さながらも「あっぱれ」と言うべきなのでしょう。

キャラクター紹介『伊角慎一郎』

伊角慎一郎

隠れファンが一番いるキャラクターなのではないでしょうか。ヒカルがプロになる前に通っていた棋院(プロを目指す子供が集まる囲碁の学校)の院生仲間の一人です。院生一位の好成績を誇りながらも精神的に弱い一面を持つためプロに上がれずにいた最年長の院生です。

ヒカルが院生になった年に既に院生でいられる最後の年を迎えていましたが、その年も4位(プロになれるのは3位まで)の成績でプロに上がる事が出来なくなってしまいます。お兄さん的存在でありながら、弟たちに先を越されていってしまう姿に切ない気持ちを持ってしまった人は多いのではないでしょうか。

その後、中国の棋院での修行後、精神面の脆さを克服、次第に才能を開花させるなどの成長を遂げていきます。プロの棋士の存在も知らなかったヒカルの劇的な成長や、エリート街道を着実に進んでいくアキラに対して、一生懸命になっても結果が出せないことへの辛さ、苦しさ、報われなさに、読者の共感も多かったキャラクターと言えばこの人でしょう。そしてなにより、翌年のプロ試験で見事合格し、読者の喜びを誘ったのも人気の理由の一つと言えます。

「【ヒカルの碁 キャラランキング】投票で選ばれるヒカルの碁の人気キャラは?」のまとめ

いかがでしたでしょうか。他にも紹介できなかった魅力あるキャラはたくさんいます。

囲碁の漫画といえば「ヒカルの碁」といえるくらい人気がある伝説の漫画で、おそらく今後囲碁の漫画でこの作品より人気の漫画は出てこないでしょう。

それでは最後に人気キャラクターランキングの投票結果発表です。

「ヒカルの碁」の人気キャラクターランキングの投票結果発表

伝説の囲碁漫画「ヒカルの碁」人気キャラクターランキング!のアンケート

進藤 ヒカル

藤原 佐為

塔矢 アキラ

伊角 慎一郎

和谷 義高

まだまだ投票受付中です!あなたの好きなキャラクターを教えてください♪

伝説の囲碁漫画「ヒカルの碁」人気キャラクターランキング!のアンケート

進藤 ヒカル

藤原 佐為

塔矢 アキラ

伊角 慎一郎

和谷 義高

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