「アデライン、100年目の恋」感動する洋画人気投票ランキング！どの作品が一番感動するのか！

洋画「アデライン、100年目の恋」は2015年にアメリカで公開された29歳の姿のまま100年以上を生き続けた女性が真実の愛を見いだすまでの軌跡を描いたファンタジックラブストーリーです。

洋画の恋愛ものは日本と違う感覚や感性なので、納得が出来なかったり受け入れられなかったりする人も多いですが、洋画「アデライン、100年目の恋」は興行収入がその年の3位に入るほどの人気を誇ります。

主演は「ゴシップ・ガール」でも有名なブレイク・ライヴリー、監督はリー・トランド・クリーガー、共演者も有名な作品に出ていたりしている方が多く、他の作品で見たことのある俳優さんや女優さんばかりです。今回は、そんな大盛況の洋画「アデライン、100年目の恋」の魅力や見どころについてご紹介します。

また、BatQue（バトクエ）では、感動する洋画のアンケートを実施していますので皆さんもぜひ教えてください♪

洋画「アデライン、100年目の恋」の概要としては、主人公のアデラインが夫を亡くしたあとの29歳の時にあった事故をきっかけに歳をとらない体になってしまいます。FBIから追われて行方をくらませたり、名前や風貌を変えたりしていました。“歳をとらない”という秘密を守りながら最愛の人に出会えるかどうか、アデラインは幸せになれるのか…涙なしでは見られない作品だと思います。

洋画「アデライン、100年目の恋」はアデラインの気持ちになると悲しくてやりきれない思いになりますが、人を愛することや信じることの大切さを感じられます。

最初は『歳をとらない』ことが羨ましく思って見ていましたが、『歳をとらない』という秘密を隠すために、誰に頼ることもなく生き続ける為に、偽名を使ったり住居を転々としたり…『歳をとらない』ということで考えさせられる『幸せ』や『人の愛』について考える、大人のためのおとぎ話だと思います。ですので、洋画「アデライン、100年目の恋」は不死を現実的に見るのではなくて、幻想の中で女性が世代を超えて恋愛をしていく様子を楽しめば純粋に楽しむことができると思います。

洋画「アデライン、100年目の恋」の一番印象に残っているシーンといえば、エリスがアデラインに対して「愛している」と言ったシーンです。

アデラインが秘密を隠し続けるために人との壁を作っていたのですが、ホテルでの年越しパーティで知り合った青年エリスと恋に落ちます。ある日、ジェニーとして生きているアデラインはエリスの両親の結婚記念日を祝うため、彼の実家を訪れることになりました。そこでエリスの父親と会ったのですが、エリスの父親ウィリアムは、初対面のはずのジェニーを見た途端に驚愕の表情を浮かべ、彼女に「アデライン」と呼びかけます。なんと50年前の恋人、ウィリアムだったのです！しかも、ウィリアムはアデラインが過去にたった一度だけ、本名を打ち明けていたほど強く惹かれていた男性でした。驚きすぎて声が出てしまいました。そして、最後にアデラインの過去を知った上で「愛している」と言ったエリスの言葉が忘れられません。

洋画「アデライン、100年目の恋」の主演であるブレイク・ライヴリーは10代でデビューし、洋画ドラマ「ゴシップガール」でブレイクしました。その後は「ザ・タウン」で汚れ役に近いものや「グリーンランタン」でのアメコミのヒロインで夫のライアン・レイノルズと出会いましたが、真価が見出されずにいたそうです。そんな時にこの「アデライン、100年目の恋」に出会ったそうです。洋画の最後のアデラインの歳は107歳。その107年間(1920年代から現代まで)のあらゆる時代のファッションを表現するために50着以上の衣装が新たに主役のためにデザインされました。その中でも有名ブランドのGUCCIが多くの衣装を提供しているそうです。

元は、キャサリン・ヘイグルが、洋画「アデライン、100年目の恋」の主演を務めるとの報道でしたが、その報道の半年後にアンジェラ・ランズベリーが年老いたアデラインを演じると報じられました。ヘイグルが育児で多忙であることを理由に降板したそうです。

いかがでしたでしょうか。洋画「アデライン、100年目の恋」は歳をとらないアデラインが様々な思いを抱えながらも恋をするラブストーリーです。また、洋画のラブストーリはちょっと…と思っている方も感性などは少し違えども、他の作品で出ている女優や俳優さんが多いことや興行収入が3位に入るほど大盛況をあげている作品ですので、ミーハーな気持ちでご覧になってはいかがでしょうか？