【ラブ・アクチュアリー】感動する洋画人気投票ランキング!どの作品が一番感動するのか!

【ラブ・アクチュアリー】感動する洋画人気投票ランキング!どの作品が一番感動するのか!

ロマンティック・コメディ洋画、と言うと必ず名前があがるのが洋画「ラブ・アクチュアリー」です。 

激しい物語でも、悲恋ものでもなく、そして純愛ものや家族愛とも少し異なるテイストの洋画です。クリスマス前のイギリスを舞台に9組の男女が交錯しながら話が進んでいく洋画「ラブ・アクチュアリー」は、2003年の公開以来クリスマス洋画の定番ともなっています。

今は亡きアラン・リックマンをはじめ、いぶし銀の俳優・女優で固められたキャストで、寒い日に外で飲む自動販売機のコーンスープのようにじんわり心に染み入る洋画になっています。仕事や日常生活で疲れたあなたにぜひおすすめしたい一本です。

今回は、そんなクリスマス定番洋画「ラブ・アクチュアリー」の魅力や見どころについてご紹介します。

また、BatQue(バトクエ)では、感動する洋画のアンケートを実施していますので皆さんもぜひ教えてください♪

感動する洋画王決定戦!どの作品が一番感動するのか!第2弾のアンケート

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感動する洋画「ラブ・アクチュアリー」の概要

洋画「ラブ・アクチュアリー」の監督は「ブリジット・ジョーンズの日記」でも有名な、リチャード・カーティスです。2003年に世界に先駆けアメリカで公開され、その後イギリスで公開されました。日本での公開は2004年でした。

洋画「ラブ・アクチュアリー」の公開当時の評価は概ね好評ではありましたが、アメリカでは「有名俳優をたくさん出せばいい、という典型的な洋画」という意見もあり、賛否両論でした。

実際、主演俳優・女優を見てみると、錚々たる名前です。ラブコメの定番、ヒュー・グラントに始まり、リーアム・ニーソン、エマ・トンプソン、コリン・ファース、アラン・リックマン、キーラ・ナイトレイとイギリスが誇る名優たちが勢ぞろいです。

洋画「ラブ・アクチュアリー」は、クリスマスの5週間前から物語は始まり、9組の男女が紡ぐ出来事が優しくゆるやかに交錯していきます。日本ではクリスマスは恋人の季節だが、欧米では家族の季節。特にこの時期は街全体が幸せなムードになります。ラブ・アクチュアリーは、そんな空気感を上手く撮ることができた洋画と言えるでしょう。

感動する洋画「ラブ・アクチュアリー」の魅力

感動する洋画「ラブ・アクチュアリー」の魅力画像

洋画「ラブ・アクチュアリー」の魅力はたくさんありますが、まずはなんといっても洋画全体を通して漂うクリスマス前の幸福感が魅力の一つでもあります。

もちろん、ホロ苦いエピソードも出てくるですが、決して悲しいだけでは終わりません。必ず暖かい「救い」が用意されています。そして、各シーンに寄り添う音楽も素晴らしいです。インストゥルメンタルで繊細なメロディーが主人公たちの心の動きをより細やかに伝えてくれます。

また普通に考えれば、これだけ大物が集まる洋画だと、個性がぶつかって洋画自体がまとまらなくなることも多いのですが、このラブ・アクチュアリーではそれがありません。それどころか、それぞれの役者が洋画の中で自然に息をしています。

例えばヒュー・グラント演じる英国首相ディヴィットはどこか頼りなく自信なさげな印象ですが、自分の秘書に恋をしてしまうというおよそ一国の首相らしくないエピソードも、「この首相ならあるかも。」と思わせてくれます。アラン・リックマンは広告代理店の社長を演じていますが、こちらも若い秘書にアタックされて年甲斐もなく舞い上がってしまいます。それを長年連れ添ったエマ・トンプソン演じるカレンに見事に見破られてしまうのですが、これも地位ある中年男性あるあるです。往年のロックスター、ビリー(ビル・ナイ)とマネージャー、ジョー(グレゴール・フィッシャー)の話は他とは毛色が違うがやはり男同士の絆を上手く表しています。

どのお話も「身近さ」が隠されており、少し突飛な設定も「あるかも」と思わせる何かがあるのです。リアルワールドとの距離の近さを上手く表現しているところが、洋画「ラブ・アクチュアリー」のキモであり、やはり役者の力なのだと思います。

感動する洋画「ラブ・アクチュアリー」の名場面・名シーン

洋画「ラブ・アクチュアリー」はとにかく素敵なシーンが多いです。映像が美しいシーン、セリフがぐっとくるシーン、たくさんあってなかなか選べません。その中でもこれは!というシーンを挙げてみます。

まずは何と言ってもオープニングです。空港でハグをする人を次々と写し

  • Love, actually is all around

という一文で結びます。そうそう、世界は愛で溢れている!!と思わせ、冒頭から観ている人の心をぐっとつかむシーンなのです。

そして一番有名なのがウォーキングデッドでブレイクしたアンドリュー・リンカーン扮するマークが人妻ジュリエットに聖歌隊を装い告白する、あのシーンです。

  • To me, you are perfect.

想いを伝える間もなく親友と結婚してしまった手の届かない彼女。日ごとに募る気持ちにケリを付けるべく、告白をします。このシーンがまた秀逸で、他の洋画にはあまりない無言の告白シーンなのです。伝え終わった後、家を去るマークを追いかけそっとキスをするジュリエット。「Enough. Enough now.」 とつぶやくマーク。Nowってことは、この先も思い続けるんだ…。と強い余韻を残す名シーンとなっています。

感動する洋画「ラブ・アクチュアリー」の裏話

印象的な、ヒュー・グラント演じるディヴィットが首相官邸でThe Pointer Sistersの「Jump」に合わせてノリノリで踊りまくるシーン。あんなにノリノリなのにも関わらず、ヒューは最後までこのシーンを渋ったと言います。もともとはJackson5の曲を予定していたそうだが、許可が下りず最終的にJampになってしまったことも原因の一つだったらしいです。しかも嫌がっていた割には、洋画を観てお分かりになると思いますが、ノリノリすぎてヒューのハミングを消すのにスタッフは大変苦労したらしいです。

そして、これは知っているようで知らない人も多いのですが、「ウォーキングデッド」で大ブレイクしたアンドリュー・リンカーン、「それでも夜は明ける」のキウェテル・イジョフォー、「Game of Thrones」のトーマス・サングスター、「24」で有名になったエリシャ・カスバート、「Mad Men」のジャニュアリー・ジョーンズ…これらの俳優は全て当時無名だったそうです。

感動する洋画「ラブ・アクチュアリー」のまとめ

いかがでしたでしょうか?洋画「ラブ・アクチュアリー」はクリスマスの定番になる程有名な作品で、洋画全体を通して漂うクリスマス前の幸福感を味合わせてくれる魅力的な作品です。心にじんわりくる洋画ですので、仕事や学校で疲れたという人はぜひご覧になってください!

感動する洋画王決定戦!どの作品が一番感動するのか!投票結果発表!

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