【機動戦士ガンダムUC】人気投票ランキング！ユニコーンで人気なキャラは誰だ！

機動戦士ガンダムの宇宙世紀シリーズの中の一つである機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）、は福井晴敏による小説、およびそれを原作として制作されたアニメ作品になります。機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）は、2007年より小説版が連載、2010年よりOVA劇場上映、そしてその人気から2016年にはTVアニメ版が放送されました。

今回BatQue（バトクエ）では、そんなミリタリーSF「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」の人気キャラクターを決めたいと思います！ また、まだまだアンケートを実施中ですのでお好きなキャラクターを選んでください♪

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ミリタリーSF「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」の概要

1979年より続く機動戦士ガンダムシリーズの中の一つである機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）は「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」から3年後の宇宙世紀0096年が主な舞台となる、宇宙世紀ガンダムの新作になります。シャアの反乱から3年、一年戦争から続く戦乱の世は、表面上には平穏を取り戻しつつありました。しかしそんな中、主人公バナージ・リンクスは、ラプラスの箱と呼ばれる重要機密の争奪戦に巻き込まれてしまいます。バナージはラプラス・プログラムの導きにより「ラプラスの箱」がなにかという謎を解いていきます。その謎を解き明かす途中に「赤い彗星の再来」と呼ばれる仮面の男「フル・フロンタル」が立ちはだかります。

ミリタリーSF「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」が人気の秘密

ミリタリーSF「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」の人気の秘密はメカデザインと戦闘描写のアニメーションのクオリティーの高さだと思います。機動戦士ガンダムユニコーンの戦闘とアニメーションのクオリティーは機動戦士ガンダムシリーズの中でもレベルが高く、人気を集めていました。

また、有名な声優を使っていることも人気の秘密のようです。柿原さん、池田さん、浪川さん、甲斐田さん、内山さんなどなど、豪華な声優陣が参画しています。

BGMやオープニングに SawanoHiroyukiを使っており、音でも独特の世界を作り出していたりと、様々な要素があわさり、機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）は人気を集めています。

お台場のダイバーシティに1/1のユニコーンガンダムが建てられるなど、いかに機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）の人気が高いことがわかりますね！

ミリタリーSF「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」の名場面・名シーン

今回は、機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）の中で数ある名場面・名シーンの中から筆者が選ぶ4つのシーンを紹介します。

バナージがミネバに初めて会ったシーン

1つ目は名シーンは、ガンダムユニコーンの1話、バナージがミネバに初めて会ったシーンで放ったこのセリフです。

「おれ、今朝、君と会う前に、地下鉄から白いモビルスーツを見たんだ。そのあと、バイトに行ったら休みだって言われて、タクヤと一緒に食堂で腐ってたら、君が太陽の近くで漂流してるのを見た。あとのことはよく覚えてないけど、すごくどきどきしたんだ、その時。急に別の世界が目の前に現れたっていうか、それまで隠されていたものが見えたっていうか……。こんな気持ち、初めてなんだ。初めて自分の居場所が見えたみたいなんだ。君が誰だってかまわない。必要だって言ってくれ。一緒にいた方がいいって。そうしたらおれは……」

初対面の人に、普通ならこんなセリフ言わないですよね。個人的かなり衝撃的なシーンだったので非常に印象に残っています。

ミネバの心境

2つ目の名シーンは、ミネバが地球に降り立ち、小さい商店で地球に残ったおじさんと話している時に言ったシーンです。

• 「美味しいコーヒーでした。このコーヒーを飲めただけでも、地球に来た価値はあると言えます」

このシーンでは、ミネバの複雑な心境が入り交ざったことがわかるシーンになっており、非常に印象的でした。

• ネタバレ注意

ダグザの最後

3つ目の名シーンは、ダグザがフル・フロンタルが乗るモビルスーツ、シナンジュに殺されてしまうシーンです。

ダグザはやられる瞬間にバナージッ！！と叫び敬礼してにやられてしまいます。優しいダグザがやられてしまい非常に悲しいシーンだったので印象に残っています。

バナージとリディ少尉の戦闘

そして、4つ目の名シーンはバナージとリディ少尉の戦闘シーンです。

バナージが乗るモビルスーツ、ユニコーンとリディ少尉が乗るバンシィがぶつかりあいます。お互いに、

リディ少尉……！

バナァァァジィィィ！！

と叫びながらユニコーンとバンシィが激突します。その瞬間にスタッフロールが流れはじめます。そのシーンがかっこよく非常に忘れられません。

いかかでしたか？

機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）ではまだまだ印象的な名場面・名シーンがあるので是非見てみてください。

以上、ミリタリーSF「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」の名場面・名シーンでした。

ミリタリーSF「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」の続編は？

2018年4月に機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）の続編機動戦士ガンダムNT(機動戦士ガンダムナラティブ)が映画で上映されることが発表されました。2018年11月公開予定で、主役機をはじめとしたモビルスーツ、キャラクターが一挙に発表されました。

続編「機動戦士ガンダムナラティブ」の概要は？

「機動戦士ガンダム ナラティブ」は、ユニコーンの続編で2018年11月30日に全国ロードショーが開始されます。その詳細は下記となります。

「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」での地球連邦政府転覆の可能性を秘めた「ラプラスの箱」が開かれて一年が経過したあとの物語になります。ニュータイプの存在とその権利に言及した宇宙世紀憲章の存在が明かされても、世界の枠組みが大きく変化することはありませんでした。のちに「ラプラス事変」と呼ばれる争乱は、終結したかに思われていました。しかし、その最後の戦闘で、2機のフル・サイコフレーム仕様のモビルスーツが、人知を超えた力を示しました。黒き獅子と白き一角獣の2機は、封印されることで人々の意識から遠ざけられ、忘れ去られるはずでした。しかし、2年前に消息不明となっていたRX-0 ユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を表し始めました。金色の不死鳥その名は、フェネクス…。

機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）の主人公。アナハイム工業専門学校に通う16歳の学生で、大人や組織の都合に捕われず、まっすぐで一途な性格の持ち主です。信頼出来ると思った人物は所属の関係なしに信頼する純粋な心を持ち得ているキャラクター。作品では、ラプラスの箱へ繋がる鍵、ユニコーンガンダムを託され、ユニコーンガンダムと共に戦っていきます。

「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」バナージが人気の秘密

バナージが人気の理由は、やはり純粋な心をもっていることだと思います。ミネバを信じているという気持ちは心を打たれますね。また、ミネバを好きという気持ちを直接伝えている、男らしさも人気の理由のひとつでしょう。

「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」バナージの名言

• やりました…。やったんですよ！必死に！その結果がこれなんですよ！！モビルスーツに乗って、殺し合いをして、今はこうして砂漠を歩いている！これ以上なにをどうしろって言うんです！！何と戦えって言うんですか！！
• オードリーだよ！嘘でも本当でも、俺にはオードリー・バーンだっ！
• 遊びなもんか！自分が死ぬのも、人が死ぬのも冗談じゃないって思うから、やれることをやってるんでしょ！
• 俺は、人の悲しさを、悲しいと感じる心があるんだってことを、忘れたくない　それを受け止められる人間になりたいんです!

機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）のヒロイン。ドズル・ザビの娘であり、ザビ家最後の生き残り。非常に意思が強く、幼いながらもザビ家最後の血統としての責任を請け負っているが少女としての可愛らしい一面も持ち合わせています。また客観的に物事を見ることができ、広い視野も持ち合わせており、しっかりとした印象のあるキャラクター。

「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」ミネバ・ラオ・ザビが人気の秘密

しっかりした女の子という印象が強いですが、たまに見せる少女らしい可愛らしさが非常にギャップを感じ人気を集めています。バナージと出会い、街で一緒にホットドッグを食べるシーンで「歩きながら食べるなんて・・・」と行儀が悪いと言わんばかりに嫌々食べますが、ミネバが想像していたよりもホットドッグが美味しく、頬を染めるシーンは非常に可愛らしかったです。

ジオン軍の姫としての自覚もあり、品のある言葉、重みのある言葉、とても10代とは思えない大人な立ち振る舞いは、応援したくなる人も多くいるようです。

「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」ミネバ・ラオ・ザビの名言

• 自信があるのでしょう？ やってみせなさい。そして必ず帰ってきて。約束を違えることは許しません
• ご自分の心に従ってください。ここで背を向けたら、多分あなたは一生後悔をすることになります
• すべては善意から始まりました。これを善意に帰結させられるか否かは、私たちの心持ちひとつです。私たちが変われば、世界も変わります。ニュータイプにならずとも、私たちはひとりひとりが感じる心を持ち、環境に応じて変化できる力を持ち合わせているのです。

宇宙世紀0096年時点でのネオ・ジオン残党、袖付きの首魁にして、赤い彗星の再来と云われる天才的パイロット。階級は大佐。 顔や声、喋り方はシャア・アズナブルに非常に似ており、シャアの記録映像を目にしたことがある人たちには、シャアそのものだと言われています。フル・フロンタルは紳士的かつ穏健派なもので、政治的駆け引きも得意としており、敵軍からの要求も利があれば素直に応じたりと、頭のきれるキャラクター。

「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」フル・フロンタルが人気の秘密

フル・フロンタルが人気なのは、やはり冷静沈着な性格にあると思います。知的な雰囲気を漂わせており、非常にミステリアスで魅力的なキャラクターだと言えます。また、フル・フロンタルが搭乗している、シナンジュも非常にかっこよく、人気を集めています。

「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」フル・フロンタルの名言

• 一人の人間が全ての意思の代弁者になることはできない。器にでもならない限り。だが器になれるのは、己を空にし、狂気の更に向こうへ立ち入った者だけだ。それは容易なことではない・・・が、君には才能がある。君が本当に器たらんとするなら、私と共に来い
• 我々は、そちらが定義するところのテロリストだ。軍と認められず、国際法の適用も期待できないとなれば臆病にもなる
• 過ちを気に病むことはない。ただ認めて次の糧にすればいい。それが大人の特権だ

マリーダ・クルスはネオ・ジオン残党「袖付き」のガランシェールに搭載されているMSクシャトリヤの女性パイロットです。階級は中尉。きれいな顔付きと長い髪が目をひくキレイな女性ですが、常に冷静な表情で、ほとんど愛想というものはなくクールな印象のキャラクター。 強靭な肉体と鋭い洞察力を持つ強化人間で、長い栗色の髪と蒼い目を持っています。

「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」マリーダ・クルスが人気の秘密

強化人間であり、ほとんど愛想はないですが、子供と遊んでやるなど面倒見のよい一面があったり、他者への思いやりを見せ、意外と母性があるキャラクターで、そのギャップが人気を集めているようです。バナージに対してもその背中を押したり、勇気付けるなど、バナージとミネバからの信頼も厚く、みんなに愛されるキャラクターです。

「機動戦士ガンダムユニコーン」マリーダ・クルスの名言

• 私のことはいい。バナージ、これからどんな現実に直面しても、自分を見失うな。『それでも』と言い続けろ
• お父さん、わがままを許してくれますか・・・？
• あなたは私の光・・・もう一度、私を生んでくれた光でした

リディ・マーセナスは地球連邦軍「ロンド・ベル」隊所属のMSパイロット。階級は少尉。 地球連邦政府の初代首相リカルド・マーセナスのこうえいで、地球連邦政府の議員ローナン・マーセナスの息子。ミネバに恋をしましたが、ミネバの気持ちはバナージにあることを知り、嫉妬をしてしまいます。バナージと対象的な描かれ方をしているため、自己中心的なキャラクターに感じるかもしれませんが、仲間思いな一面もあり、パイロットとしての高い実力をもっています。

「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」リディ・マーセナスが人気の秘密

リディ・マーセナスが人気の秘訣は、スラッとした容姿と、ミネバに対する純粋な思いを持っているところかと思います。先程も記載しましたが、本編ではバナージと対象的な描かれ方をしているため、好き嫌いが分かれるキャラクターのようです。

「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」リディ・マーセナスの名言

• 父親ってのは、いつも一言足りないのさ
• 知っておいて損はない　おれたちは、祝福されて生まれてきたんだってことを

スベロア・ジンネマンはジオン軍残党『袖付き』の偽装貨物船ガランシェールの船長。52歳。階級は大尉。部下からは「キャプテン」と呼ばれ慕われています。ガンダムシリーズで必ず登場するかっこいい敵将の一人で、まさに正義を持った言動は、かっこいいオヤジという言葉が似合うでしょう。

「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」スベロア・ジンネマンが人気の秘密

強化人間のマリーダに実娘「マリィ」から継がせた「マリーダ」の名前を与え、自分の娘のようにかわいがっており、優しい娘思いの父親の表情を見せることがあります。そんな安心感のあるパパのようなキャラクターな一面があったり、ジンネマンの過去や言動を通して、戦争って何だろう、どちらが正義だろうと考えさせられたりもします。

「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」スベロア・ジンネマンの名言

• 人が人を信じるのは本当に難しい・・・残念です
• 哀しいな。哀しくなくするために生きているはずなのに、なんでだろうな・・・
• お前の目は、そんなこと納得しちゃいない　自分の生き死には自分で決めるって奴の目だ。なら死ぬまでやせ我慢してみせろ　男の一生は、死ぬまで戦いだ……

いかがでしたでしょうか？ミリタリーSF「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」は、機動戦士ガンダムシリーズの中でも人気のアニメになっています。少し過激なシーンはありますが、バトルシーンや迫力がある作品が好きな人には特におすすめの作品ですので、ぜひ一度ご覧になってください！機動戦士ガンダムの宇宙世紀シリーズが好きな方は必須です！

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