なにこの食感?「せんべい汁」は未知との遭遇!せんべいを鍋に入れるなんて...|青森県お土産/名物

なにこの食感?「せんべい汁」は未知との遭遇!せんべいを鍋に入れるなんて...|青森県お土産/名物

皆さん、青森県の名物「せんべい汁」をご存知ですか?

青森県の八戸地方の郷土料理「せんべい汁」は、魚介類や肉、野菜やきのこ類で出汁をとった醤油ベースのスープに、せんべいを入れて煮込んだ料理です。せんべいは型崩れしにくい「せんべい汁」専用の「南部せんべい」が利用されます。汁物として、鍋料理として食べます。せんべいは、汁の旨味を吸い上げ、絶妙のシコシコした食感を楽しめます。

「せんべい汁」の鍋セットや専用のせんべいを、お土産として購入することもできますが、もちろん楽天やAmazonなどの通販でも購入できます。そこで今回は青森県の名物「せんべい汁」の魅力を紹介していきます。

青森県の名物「せんべい汁」が、美味しくて人気がある理由!

青森県の名物「せんべい汁」

「せんべい汁」のせんべいは、八戸名物「南部せんべい」が利用されている!

「せんべい汁」に利用されているせんべいは、そんじょそこらのせんべいではありません。

江戸時代に八戸藩が兵糧食として生産していた由緒正しき「南部せんべい」が利用されています。「南部せんべい」は、小麦粉を水で練ったシンプルな素材で、塩味を利かせてあります。それを型に入れて薄焼きにすると「南部せんべい」の完成です。

「せんべい汁」は、そんな歴史ある高級せんべいの「南部せんべい」を利用した絶品料理なのです。

「せんべい汁」のせんべいは、美味しさを全て吸い上げている!

汁物にせんべいを入れる「せんべい汁」。そのせんべいは、汁物の旨味を全て吸い上げていることは容易に想像がつくのではないでしょうか。

魚介やお肉、野菜、きのこなど、様々な具材から出汁をとり、醤油で味を整えたスープ。具材から溢れ出る旨味のエキスがそのスープに溶け込んでいるのですが、そのエキスを吸い上げてくれるのがせんべいの役目です。

旨味を吸い上げた絶品具材のせんべいを堪能できることは、「せんべい汁」の魅力の一つと言えるでしょう。

「せんべい汁」のせんべいの食感は未知との遭遇!

ただ美味しいスープを吸い上げた料理であれば、煮込みうどんなど他にも思いつくのではないでしょうか。

実は「せんべい汁」の魅力はそれだけではありません。たっぷりとスープを吸い込んだせんべいの食感こそが、「せんべい汁」の最大の魅力なのです。

青森県の八戸が誇る「せんべい汁」のせんべいは、イタリア人からも「アルデンテ」と評されるほど、茹でたてのパスタのような歯ごたえがありながら、シコシコとした食感を楽しめます。

旨味を吸い込んでおきながら、しっかりとした食感を楽しめる料理なんて「せんべい汁」以外にないと言えるでしょう。それほど今までに経験したことのない美味しい料理こそが「せんべい汁」なのです。

青森県の名物「せんべい汁」のトリビア!

青森県の名物「せんべい汁」

「せんべい汁」は、B-1グランプリでゴールドグランプリを受賞!

「せんべい汁」は、近年まではまさに陸奥(みちのく)の秘伝料理だったのですが、その名を全国に知れ渡る機会がありました。

  • 2012年度B-1グランプリ ゴールドグランプリ受賞

2012年B-1グランプリ北九州大会でゴールドグランプリを受賞しました。まさにB級グルメのブーム真っ只中での受賞で一気にその名を全国に知られることになりました。

「せんべい汁」の歴史は古い!

「せんべい汁」は、陸奥の地なんと江戸時代から200年以上前から食べ伝えられてきたと言われています。青森県八戸市近郊で今でも伝承され、2012年のB-1グランプリで全国へようやく日の目を見ることができた郷土料理です。まさに青森県八戸の『ふるさとの味』と言えるでしょう。

「せんべい汁」は、シンプルなヘルシー料理!

「せんべい汁」は、地元で採れた新鮮でヘルシーな旬の野菜や、北の海で捕れる身がしまった魚など、オーガニックな食材をたっぷりと投入します。また「南部せんべい」自体も小麦粉と塩だけで作られたシンプルなものです。「せんべい汁」は、大人も子供も安心してたくさん食べられる嬉しい料理と言えるでしょう。

青森県の名物「せんべい汁」のおすすめの食べ方!

青森県の名物「せんべい汁」

何と言ってもおすすめは、鍋にすることです。その名も「せんべい汁鍋」。

キッチンで全て作り切り、お椀に盛って食べるスタイルの「せんべい汁」も大変美味しいのですが、鍋にすることで、せんべいの柔らかさ加減が自由自在になります。

また青森県の冬はやっぱり寒く、皆で鍋を囲むと温まります。そこで登場するのが「せんべい汁鍋」。野菜、肉、魚介などがたっぷり入った鍋に醤油で味を整え、まるでしゃぶしゃぶのようにせんべいを入れて楽しむ八戸の冬の風物詩です。

家族と、友人と、はたまた恋人同士で鍋を囲み、せんべいの柔らかさ加減を自分好みに調整して食べるのが「せんべい汁」の最高で幸せな食べ方です。

青森県の名物「せんべい汁」のまとめ

いかがでしたでしょうか。青森県の名物「せんべい汁」の魅力が少しでも伝わったらと思います。

江戸時代から青森県八戸近郊で伝承され続けた「せんべい汁」は、旨味が詰まったスープを吸い込みながらも、しっかりとした食感のせんべいこそが最大の魅力と言えるでしょう。この未知との遭遇こそ、この「せんべい汁」の最大の醍醐味と言えるかもしれません。

青森県八戸市まで出向けば極上のせんべい汁を味わったり、お土産で「せんべい汁」のセットを購入することができますが、今では楽天やAmazonなどの通販でも鍋スープとせんべいがセットになった「八戸せんべい汁」購入することもできます。青森県にこれないという人は、いつでもどこでも「せんべい汁」を楽しむことができるので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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