【茨城vs栃木vs群馬】北関東で魅力のない県は?負の人気投票実施中!
北関東の3県「茨城・栃木・群馬」のライバル関係とは
北関東の「茨城県」と「栃木県」と「群馬県」の3県がライバル関係であることは有名です。3県でそれぞれ『自分が他2県より上だ』とよくTwitter等で主張やいい争いをしています。しかしながら、高い意識で争っている訳ではなく、どちらかというと『他2県よりマシだ』と下位争いをしている傾向があります。どうやら47都道府県では下の方だけど、3県の中では上だと争っているようです。実際に2016年の日本の魅力ランキングでは、45位「群馬県」、46位「栃木県」、47位「茨城県」とワースト3を独占するという屈辱的な結果を残しています。
本記事では、北関東の3県の魅力を伝えた後、茨城県と栃木県と群馬県の3県に絞った状態で一番魅力がない県はどこかというアンケートをとりましたので、その結果を紹介します。
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【北関東どこが一番魅力がない?】茨城県 VS 栃木県 VS 群馬県のアンケート
茨城県が一番魅力がない
栃木県が一番魅力がない
群馬県が一番魅力がない
北関東3県「茨城・栃木・群馬」の人口を比較!
県別人口比較
- 2018年時点
順位 | 県名 | 人口 | 全国ランキング |
---|---|---|---|
1位 | 茨城県 | 290万人 | 全国11位 |
2位 | 栃木県 | 197万人 | 全国18位 |
3位 | 群馬県 | 197万人 | 全国19位 |
都市別人口比較
- 2018年時点
順位 | 都市名 | 所属都道府県 | 人口 |
---|---|---|---|
1位 | 宇都宮市 | 栃木県 | 52万人 |
2位 | 高崎市 | 群馬県 | 37万人 |
3位 | 前橋市 | 群馬県 | 34万人 |
4位 | 水戸市 | 茨城県 | 27万人 |
5位 | つくば市 | 茨城県 | 23万人 |
データからもわかるように、茨城県の人口は全国11位と上位25%に入っています。栃木県と群馬県は僅差ですが、全国18位、19位とトップ20に入っており、決して人口が少ないわけではありません。
都市別人口を見ても、栃木県宇都宮市に関しては50万人を突破しており中都市のランクに君臨し、全国的に見ても栄えている都市といえるでしょう。群馬県、茨城県に関しても20〜30万人都市が複数あり、決して栄えていない訳ではありません。
このように人口を見た場合、決して全国的には恥じない数値を残しております。しかし、全国ランキングでは常に下位争いをする3県。なぜ魅力がないといわれているのでしょうか。
北関東3県「茨城・栃木・群馬」観光名所や温泉地の魅力を比較!
茨城県の魅力
世界のテレビにもよく取り上げられる「国営ひたち海浜公園」は、約3.5ヘクタールもの広大な「みはらしの丘」に450万本のネモフィラの花が広がる光景は絶景として知られます。県北部にある「袋田の滝」は、華厳の滝(栃木県)、那智滝(和歌山県)と並ぶ日本三名瀑の1つで、テレビや雑誌にもよく登場するほど有名な観光名所です。また、日本を代表する学術研究都市であるつくば市も茨城県にあります。このほかにも、牛久の大仏、筑波山、大洗海水浴場など、様々な観光名所が存在します。
しかし、茨城県にこれといった温泉地がないことや、食の名物が「水戸の納豆のみ」と少し地味であるのが、マイナスポイントになるかも知れません。
栃木県の魅力
何といってもまずあげられる観光名所は「日光」です。日本百名山の1つの「男体山」、日本一標高の高い湖の「中禅寺湖」、紅葉の名所の「いろは坂」、日本三名瀑の1つの「華厳の滝」などの有名な観光名所が全て日光国立公園の中にあります。また、日光東照宮をはじめとする日光の社寺は、ユネスコの世界遺産にも登録されています。
その他にも、世界のテレビで世界のおすすめ旅行先第9位にも選出された「あしかがフラワーパーク」、避暑地として知られる「那須塩原」などが栃木県にはあります。さらに、温泉地としても「鬼怒川温泉」という日本でも有数の温泉があり、東京からの電車でのアクセスもよく非常に人気があります。食で言えば「宇都宮餃子」や「佐野ラーメン」、「とちおとめ(イチゴ)」など、様々な名物があります。これといったマイナスポイントはないように見えます。
群馬県の魅力
何といっても群馬県は日本有数の温泉地を有する温泉大国です。日本三名泉の1つであり自然湧出量は日本一として誰もが知っている「草津温泉」、魅力的な温泉街に加え2種類のお湯を楽しめる「伊香保温泉」、標高1800mに位置する日本一高い温泉郷の「万座温泉」、渓谷沿いに幻想的な景色を楽しめる「水上温泉」、4万の病に効く霊泉と知られる「四万温泉」など、紹介しきれません。
また、四季ごとに異なる景色を楽しめるハイキングに最高の「尾瀬」、関東平野を一望できる「榛名山」、遭難者ワースト記録を持つ登山の難所で有名な「谷川岳」、その他にも「武尊山」、「赤城山」、「浅間山」など百名山に13個も名を連ねる山大国としても有名です。しかし、山以外の観光名所としては2014年に世界遺産に登録された「富岡製糸場」などは有名ですが、それ以外にはあまりない上、食の名物も「こんにゃく」と少し地味であるのが、マイナスポイントになるかも知れません。
3県の観光名所や温泉地などの紹介をしましたが、3県とも魅力的な名所はたくさんあります。特に栃木県や群馬県に関しては日本でも有数な観光名所を保有していることもわかりました。
北関東3県「茨城・栃木・群馬」はなぜ、魅力がないと言われている?
分析すればするほど、魅力がないと酷評される理由がわからなくなります。なぜ毎年ランキングが低いのでしょうか。
そもそも区別がついていない可能性がある…
東日本の人が「鳥取県」と「島根県」を区別できていないように、西日本の人が北関東の3県を区別できていない可能性があります。関東には、東京や神奈川、千葉、埼玉などの日本を代表する都道府県がたくさん存在します。その中で、北関東と3県を一括りに表現されることが多くあり、どこに何があるのかということが全国的にはわかりにくいのではないでしょうか。
草津や日光などの観光名所がどの都道府県にあるのかわからない!?
先ほど紹介した観光名所の「草津温泉」や「日光」がそもそもどこの都道府県にあるのか、わかっていない方が多いのではないでしょうか。観光名所が都道府県の魅力として伝わっておらず、観光名所が世間に知られ有名になってしまった感があります。
周りの都道府県にくらべ中途半端な感じがある
農林水産や観光名所をたくさん有する長野県、新潟県、福島県、山梨県、そして都会の千葉県と埼玉県に囲まれている北関東。農林水産や観光名所に振り切った田舎というわけでもなく、もちろん大都会でもなく、どっちもつかずの中途半端感が否めません。
【茨城vs栃木vs群馬】北関東で魅力のない県は?のまとめ
- 人口No1は茨城県、観光名所No1は栃木県、温泉地No1は群馬県、それぞれ魅力はある
- 観光名所が北関東3県のどの都道府県にあるか、わかりにくい
- 北関東3県は、田舎でも都会でもなく中途半端
『【茨城vs栃木vs群馬】北関東で魅力のない県は?』のアンケート結果の紹介
それではお待ちかねの、『【茨城vs栃木vs群馬】北関東で魅力のない県は?』のアンケート結果を紹介します。
【北関東どこが一番魅力がない?】茨城県 VS 栃木県 VS 群馬県のアンケート
茨城県が一番魅力がない
栃木県が一番魅力がない
群馬県が一番魅力がない
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【北関東どこが一番魅力がない?】茨城県 VS 栃木県 VS 群馬県のアンケート
茨城県が一番魅力がない
栃木県が一番魅力がない
群馬県が一番魅力がない