【歴代アイドルランキング】人気投票の結果は?「おニャン子 / モー娘 / AKB」新旧アイドル対決!
どの世代の方でも、自分たちの青春時代のアイドルグループを応援したことが一度はあるのでは?日の目を見ないアイドルグループも数多くいる中で、歴代の最強アイドルグループの称号にふさわしいのは『おニャン子クラブ』、『モーニング娘。』、そして『AKB48』のどれかなのではないでしょうか。
そこで今回は、昭和と平成をまたにかけた歴代アイドルの人気ランキングを決めたいと思います。それぞれのアイドルグループについての魅力と特徴について紹介し、最後に人気アンケート・ランキング結果を紹介します。
まずは皆さんの一番好きなアイドルグループを教えてください♪
最強アイドルグループ決定戦!『おにゃんこ』VS『モー娘。』VS『AKB48』のアンケート
おにゃんこ
モー娘。
AKB48
昭和のアイドル「おニャン子クラブ」
アイドルの先駆け!歴代アイドルの模範となっている伝説のグループ
女性アイドルグループの先駆けとも言えるのが「おニャン子クラブ」です。フジテレビの大人気番組「夕やけニャンニャン」で番組内のアシスタントとしてデビューをはたしました。
おニャン子クラブのメンバーは女子高生、女子大生が中心で番組のコンセプトとして放課後をイメージした作り・構成となっており、学校帰りの女の子たちがみんなでワイワイと集まって楽しく活動している、といった様子の演出がとても自然で好評でした。
生放送番組で、メンバーそれぞれの個性も光っておりメンバー内の不仲なども取りだたされるなど話題性にも事欠かず、アイドルグループもそうですが、メンバー個人に注目された稀有なグループとして人気がありました。
グループ内ユニットもおニャン子から始まった?
「おニャン子クラブ」としてのデビューシングル「セーラー服を脱がさないで」が大ヒットし、その後もソロ活動やグループ内ユニットでの活動で数多くのヒットを飛ばしました。今では珍しくないアイドルグループのメンバーからの派生したグループ内ユニットは、おニャン子クラブのマネといっても良いでしょう。
グループ内ユニットはまさに大成功で、それぞれのグループが当時の音楽番組でもっとも有名だった「トップテン」に何度もランクインするなど、その知名度はさらに全国に広がりました。
おニャン子クラブの特徴!
「おニャン子クラブ」の特徴として、メンバーの自己紹介の時には自分の名前とともに、おニャン子クラブ全メンバーに与えられた会員番号とともに自分の名前を名乗りました。熱狂的なファンも多く、数多くのメンバーの中から自分の応援するメンバーのブロマイドを集めたり、グッズを収集したりしておニャン子クラブを実質的に支える事がステータスに感じられた若者たちも沢山存在しました。
その様なファンとアイドルの関係はまさしく今のアイドルグループの先駆けと言えるでしょう。また、おニャン子クラブはアイドルグループでありながらも歌唱力に定評があるメンバーが多く、ソロ活動で音楽番組にトップテン入りを果たした背景には、ファンの応援や楽曲の良さといったもの以外にもメンバー本人たちの実力も伴っていた結果だという事が出来るでしょう。
解散後も活躍するメンバーも多数!
今現在も芸能活動をしている元「おニャン子クラブ」のメンバーは多く、おニャン子クラブとして活動していた当時のファンがそのまま応援し続けて支えているという点においても、最強アイドルグループにふさわしいという事が出来るでしょう。
つんく♂プロデュースの「モーニング娘。」
歌とダンスができるアイドルを発掘したのがモー娘。!
「モーニング娘。」は、テレビ東京のバラエティ番組「ASAYAN」でのオーディションを勝ち抜いて結成された女性アイドルグループ。それまでの女性アイドルグループとは違い、歌とダンスが出来るアイドルを発掘するといったコンセプトで、プロデューサーであるつんく♂の重視する「個性」が最も際立っていたアイドルグループと言えます。
オーディションの様子を毎週密着といった形で放送するスタイルも好評で、デビュー前からそれぞれの候補者に対してファンが出来るほどの人気ぶりでした。結成当初は5人しかいなかったメンバーも、その後更なるオーディションによって新規メンバーの加入があったり、脱退や卒業などを繰り返し常にメンバーの数は流動的なままグループとしての活動をしています。
メンバーの卒業・新規加入というシステムを初めて導入したアイドルグループ?
「モーニング娘。」以前にそういったメンバーの入れ替わりの激しい女性アイドルグループは存在しませんでした。そういった意味では現在のアイドルグループの新たな形を作ったきっかけとなったグループと言って良いでしょう。このシステムのおかげで、メンバーを入れ替え続け、1997年以降20年以上もグループを継続することに成功しています。
モーニング娘。のメンバーの選考は顔・スタイルではない!
「モーニング娘。」は、グループを構成するにあたって顔やスタイルの良さは選考の第一目標ではなく、あくまでも個性的で特徴的である事が大切であり、それに付随してグループ全体の歌唱バランスを整える事が出来たり、ダンス力をアップさせたりすることが出来るという人材の選び方をしています。その為ソロ活動やユニット活動といったモーニング娘。を離れた活動も安定した人気を得ることが出来ました。
単にソロやユニットで人気を得たというだけではなく、そういった活動によって新規の「モー娘。」ファンを増やす事が出来るという思惑もあったようです。
会いに行けるアイドルから始まった「AKB48」
現在のアイドルといえば「AKB48」?
「AKB48」は、今現在その知名度は全国区となっており、親しみやすいという点でも断トツの人気を博しています。今現在の女性アイドルグループの中ではトップを走っているといっても過言ではありません。
はじまりは会いに行けるアイドルとして、秋葉原に専用の劇場「AKB劇場」で活動を始めました。実際に会いに行けるというメリットはあるものの、オタク向けアイドルというイメージが強く、最初は細々とした活動をしていましたが、秋元康の巧みなプロデュースにより、人気が上昇。今では日本のトップアイドルグループへと成長しました。
AKB48を応援するのにはお金がかかるw?秋元康の斬新なシステム!
「AKB48」は、派生したユニットやライバルグループも多く存在し、それぞれのグループごとにセンターを陣取るじゃんけん大会、ファンとの最も身近な交流の場である握手会も積極的に開催されています。「おニャン子クラブ」をプロデュースした秋元康が手掛けるグループで、AKB48のプロデュースにおいてもおニャン子クラブと同じ手法を使われている部分もあります。
その中でも特に話題を呼んだのが、CDを買わなければ応援できないというシステムなのではないでしょうか。握手会に参加したり、総選挙(ファンの人気投票)に投票したりするには、CDなどのグッズを買って、その中に入っているチケットを利用しないと、応援することができません。そのためファンは何枚もCDを購入したり、応援すればするほどお金がなくなるという...
このような秋元康の斬新な販売手法も話題を集めました。
今までのアイドルの概念を覆すほどの身近な存在!
会いに行けるアイドルとして、「AKB48」の人気が出た今でも秋葉原に専用の劇場「AKB劇場」で活動しており、実際に会いに行けるアイドルとして確固たる地位を確立し続けています。さらにアイドルでは珍しく、バラエティ番組での露出も多く、よくテレビで見かけることも身近に感じる理由でしょう。
メンバーは歌だけではなくダンスや会話の切り替えしも上手く、バラエティやロケとしてタレントとしての活躍、またそういったことが苦手なメンバーはモデルなどを兼用していたりもします。
AKB48のライバルグループを作ったり、戦略的で挑戦的なアイドルグループ!
「AKB48」のライバルグループとして、SKE48、SDN48、NMB48など、秋元康プロデュースのアイドルグループを結成させ、争わさせたり、コラボさせたり、戦略的に人気を集めているアイドルグループと言えます。
「【歴代アイドルランキング】人気投票の結果は?「おニャン子 / モー娘 / AKB」新旧アイドル対決!」のまとめ
いかがでしたか?それぞれのアイドルグループで革命的な取り組みを行い、人気がでた歴史があります。どのアイドルグループもメンバー個別に人気を集めていることは全グループで共通している特徴なのではないでしょうか。
それではお待ちかねのアンケート・ランキング結果の発表です!
最強アイドルグループ決定戦!『おにゃんこ』VS『モー娘。』VS『AKB48』のアンケート
おにゃんこ
モー娘。
AKB48
まだまだアンケートは募集中です!よければ投票してください♪
最強アイドルグループ決定戦!『おにゃんこ』VS『モー娘。』VS『AKB48』のアンケート
おにゃんこ
モー娘。
AKB48
コメントを投稿する
投稿されたコメント
コメントはありません。