【ウマ娘 プリティーダービー】ライスシャワー好き?嫌い?どっち?人気アンケート調査!
実在する名馬の名前を持った美少女たち「ウマ娘」が登場する本作品。第一期では「日本一のウマ娘」になるためにウマ娘達が奮闘し、第二期では「ライバル対決」をより強調し、主人公だけでなく、様々なウマ娘たちが史実を元にした熱いレースを繰り広げます。
スペシャルウィークやトウカイテイオー達がファンから勝利を望まれているのに対し、唯一ファンから「勝つ事を望まれていない」ウマ娘がライスシャワーです。自分が勝利する事でファンの夢を壊してしまう事に苦悩し、次第にレースへ出走から離れようと考え出すライスシャワー……
今回バトクエでは、ウマ娘 プリティーダービー第二期に登場する刺客、ライスシャワーがどれくらい人気があるのか、人気投票アンケートを行います。
あなたの意見もぜひ聞かせてください。
【ウマ娘 プリティーダービー】ライスシャワー好き?嫌い?どっち?人気アンケート調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【ウマ娘 プリティーダービー】ライスシャワーのキャラ紹介
小柄な身体と青いバラが特徴のライスシャワー
ライスシャワーといえば小さな体に漆黒の長い髪。そして帽子に付けている青いバラが目印のウマ娘です。ウマ娘はG1レースのみ特別な衣装や装飾をつけたりするのですが、ライスシャワーはレースの大きさに関係なく、日常生活でも青いバラのついた帽子をかぶっています。青いバラにはいくつもの花言葉があり、「夢かなう」「祝福」「奇跡」などライスシャワーが求めていたものが多く含まれています。
また、バラを1本の手で持ち告白すると「一目惚れ」「あなたしかいない」という意味にもなり、片目が隠れる髪型で青いバラを帽子に着けるライスシャワーはまさにこの状態。ちなみにG1用の衣装では胸元にも青いバラがあり、2本のバラが意味する花言葉は「この世界は2人だけ」になります。ミホノブルボンやメジロマックイーンを徹底マークした走りにぴったりの花言葉ではないでしょうか。
二つの大きな偉業を阻むライスシャワー
ライスシャワーが最初に阻んだ偉業はミホノブルボンのクラシック三冠。ミホノブルボンに憧れを抱いていたライスシャワーは、「憧れの背中に届きたい」「レースに勝って、ブルボンさんみたいに」と思うようになり、ミホノブルボンが三冠を賭けた菊花賞で、ついにその願いを叶えます。
2つ目の偉業阻止はメジロマックイーンの天皇賞春三連覇。当初はみんなの夢を壊したくないという理由で出走しないつもりでしたが、ミホノブルボンの後押しもあり出走を決意。走力や経験値では勝てないと思ったライスシャワーは、極限まで自分を追い込み、精神力でメジロマックイーンの偉業を阻止しました。
【ウマ娘 プリティーダービー】ライスシャワーの魅力とは?
人間から認められない悲劇のヒロイン
アニメのライスシャワーは、まさに悲劇のヒロインという言葉がピッタリのキャラクター。偉業を阻むという事は多くのファンの夢を壊す事でもあり、ライスシャワーは大舞台で優勝しても称えられる事が一度もありませんでした。それでも戦い続ける姿がライスシャワーの魅力。
また、作中ではライブのセンターで歌う1着のライスシャワーを無視して、2着と3着のウマ娘を称えるなど、人間の描写がとにかくクズばかり。その結果、ライスシャワーファンはもちろん、他のウマ娘ファンからも「人間はクソ」「人間は絶対に許さない」といった声が多数あがり、色んな方面から応援されるるウマ娘です。
極限まで研ぎ澄まされたカッコいいライスシャワー
引っ込み思案で声も小さく、おどおどしているライスシャワー。見た目が小さく子供っぽい事もあり、いつもは見ていて心配になるほど頼りないキャラクターです。しかし目標を定めると芯の強さを発揮し、諦めない強さを見せる事も。
その代表的なエピソードがメジロマックイーンと争った天皇賞春でした。このレースで精神力を極限まで研ぎ澄ましたライスシャワーは、姿を見ただけでメジロマックイーンが怯むほどの闘志を燃やし、レースでは普段絶対に見せない鬼気迫る表情でメジロマックイーンに完勝します。
【ウマ娘 プリティーダービー】ライスシャワーは好き嫌いが別れる?
ライスシャワーが「好き」「良い」といった口コミ
- とにかく守りたくなる
- 鬼気迫る表情が好き
- ブルボンとの関係が良い
ライスシャワーが好きと言う口コミで多かったのは、やはり天皇賞春での鬼気迫るシーン。可愛い、頑張り屋さん、可哀想といったイメージを一気に変えたエピソードでした。その他にはミホノブルボンとの関係についても多く語られており、お互いがヒーローとして相手に憧れる姿がファンの心を掴んでいるようです。
ライスシャワーが「嫌い」「嫌だ」という口コミ
- 性格が暗くて重い
- ゲームのライスシャワーが嫌い
ライスシャワーが嫌いという口コミを見てみると、性格が暗くて重く描かれているシーンが多く、そこが嫌いという意見がありました。ヒールと言っているのは人間だけで、馬は気にしなくていいんだからこんな性格にしなくても……という意見も。その他には、ゲームでライスシャワーの育成難易度が非常に高く、上手く行かなさすぎて嫌いになるという口コミも多く見られました。
【ウマ娘 プリティーダービー】モデルになった史実のライスシャワーはどんな馬?
アニメとは少し違う天皇賞春
アニメで強烈な印象を残した天皇賞春ですが、レース中と同じく、レース後のブーイングシーンも印象に強く残っているファンも多いと思います。あのシーンを見て心底アニメに登場する人間が大嫌いになった人も多かった事でしょう(笑)
しかし実際のレースを見てみると、会場がどよめきはしたものの、ライスシャワーが引き上げていく際にはファンから歓声も上がっていました。また、ライスシャワーはこのレースから全く勝てなくなるのですが、2年後の天皇賞春で再び勝利。この時は大歓声に包まれ、続く宝塚記念のファン投票では堂々の1位。一度目の天皇賞春でヒールだったライスシャワーは、二度目の天皇賞春で間違いなくヒーローになりました。
根性と精神力で本命馬に勝利
アニメでは天皇賞春の前にトレーニングをするため、1人でキャンプを張って自分を追い込むシーンが描かれていましたが、史実ではそれ以上に過酷な調教が行われていました。体重は1ヵ月で12キロも絞られ、もともとかなり小柄だった馬体は430キロに。(この時メジロマックイーンは500キロ)関係者からは「馬を虐めすぎでレース前に潰れる」という声も上がるほどでした。
そうして仕上げられたライスシャワーは「身体に鬼が宿っていた」と評されるほど、一切の無駄が無い馬体に。アニメで目に青い炎を灯していた演出がありましたが、史実でも騎手がライスシャワーを「猛獣」と例え、「恐ろしいような雰囲気があった」と言うほどでした。
あの主人公との意外な関係
ライスシャワーといえば根性と精神力!と紹介してきましたが、根性といえば第一期の主人公スペシャルウィークの代名詞でもありました。アニメでは取調べの際に顔を合わせる程度しか接点の無かった2人ですが、実は史実の二頭はマルゼンスキーの孫にあたる馬だったりします。(二頭とも母方の父がマルゼンスキー)
【ウマ娘 プリティーダービー】ライスシャワー好き?嫌い?どっち?人気アンケート調査!のまとめ
ここまでライスシャワーについて紹介してきましたが、改めて見返してみても辛い気持ちになるエピソードがとにかく多い……アニメは有馬記念で終わってしまいましたが、ライスシャワーが復活する2年後の天皇賞春まで見てみたくなってしまいます。みなさんはライスシャワーが好きですか?嫌いですか?
『【ウマ娘 プリティーダービー】ライスシャワー好き?嫌い?どっち?』アンケート結果の発表!
【ウマ娘 プリティーダービー】ライスシャワー好き?嫌い?どっち?人気アンケート調査!のアンケート
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【ウマ娘 プリティーダービー】ライスシャワー好き?嫌い?どっち?人気アンケート調査!のアンケート
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