【BLEACH】最強の剣八は誰だ？「更木剣八」VS「卯ノ花烈」のアンケート結果発表！

皆さま、BLEACHはご存知でしょうか？BLEACHとは、漫画家の久保帯人先生が書いた漫画作品で、週刊少年ジャンプで連載されていた作品です。悪霊の虚（ホロウ）を退治する死神が登場し、刀で戦うバトル漫画です。登場する死神が個性的で歴代ジャンプの中でも大人気作。

そんなBLEACHの中でも人気キャラクターである「更木剣八」がもつ称号『剣八』。剣八の称号は、代々最強の死神に与えられる称号で、更木剣八も最強の死神の一人として、BLEACHで活躍しました。しかし『剣八』は受け継がれる称号で、作中には『初代剣八』として登場する「卯ノ花烈」も、また最強の死神の一人。

そこで今回は「更木剣八」と「卯ノ花烈」を紹介し、「歴代の剣八の中で最強は誰か」というアンケートの結果をご紹介します。

もしみなさんも良ければアンケートに参加ください♪

更木剣八

卯ノ花烈

BLEACHの最強の死神の称号「剣八」とは

BLEACHには、死神という存在が登場します。その死神とは、悪霊の虚（ホロウ）を退治する存在です。そんな死神の軍隊である護廷十三番隊の中の十番隊隊長が、更木剣八という眼帯をした死神です。

しかし剣八というのは、名前のなかった彼が勝手に名乗ったものであり、本来は代々最強の死神へと贈られる称号が、幾度切り殺されても絶対に倒れないという意味を持つ「剣八」でした。

BLEACHに登場する剣八は2人います。正確には11人存在しているのですが、漫画本編に登場するのは2人です。一人が十一代目の剣八である「更木剣八」です。もう一人が初代剣八である「卯ノ花烈」です。

どちらも強い死神で、甲乙つけがたい人気キャラクターです。

更木剣八派の意見

勝手に名乗ったとはいえ、現在も剣八である彼「更木剣八」が死神最強の称号剣八にふさわしいという意見はかなり多くあります。それもそのはずです、更木剣八の今までの経歴を見てみると、やはりかなりの強さがあるキャラクターだと感じることでしょう。

更木剣八が最強と言われる理由！

更木剣八は、流魂街という死んだものたちが死後に向かう世界の中でも最も治安が悪い地区で幼少期をすごしました。死神として護廷十三番隊へ入隊する際にも、本来は死神になるために入隊試験を受けるのですが、その入隊試験を受けることなく元の十一番隊隊長を、直接決闘で殺害してしまったのです。

そして、空いた十一番隊隊長として突然隊長となったのが更木剣八です。この入隊方法だけでも相当やばそうですよね…。また、更木剣八は、BLEACHの中でもあとからどんどん強くなるといわれているキャラクターです。

更木剣八は卍解もできないのに、他の敵と渡り合う強さ！

卍解とは、死神に許された必殺技のようなもので、利用すると大変強い武器となります。しかし、更木剣八の持つ斬魄刀は、卍解ができません。これは、斬魄刀本来の力を一切使わずに戦っているという状態です。ほかの隊長格は斬魄刀の卍解が全員できます。

斬魄刀の卍解ができないけれど隊長でいるというのは異例で更木剣八のみです。それほどに周りの死神からも一目置かれている存在といえるでしょう。更木剣八は、自分よりも強い相手と戦うときは喜んで戦います。

更木剣八のムラっ気は弱点となりうる？

しかし更木剣八は、自分よりも弱い相手と戦うときには、戦いを楽しむためだけに自分の霊圧を無意識のうちに抑制して相手の強さに合わせて戦ってしまいます。まさに強い敵に対しては強くなるというムラっ気が激しいキャラクターです。

他にもリミッターを設け、手加減して戦うことが多く、その一つが眼帯です。更木剣八の強さには底がなく、眼帯を外すことでリミッターを外して主人公の一護とわたりあったりします。

更木剣八の強さは無限大！

最終的に更木剣八の斬魄刀の名前が判明し、卍解まで習得することで、更木剣八はどんどん強くなっていきます。卍解を習得したことによって、更木剣八は最強とも呼べる存在にさらに近づいたのではないでしょうか。

【BLEACH 人気キャラ】初代剣八卯ノ花烈

「卯ノ花烈」こそが、最強の剣八という意見も実は多くあります。卯ノ花烈は、初代剣八である「卯ノ花八千流」本人です。つまりは卯ノ花烈こそが、死神の軍隊である護廷十一番隊を作った張本人で、初代の最強の死神「剣八」なのです。

卯ノ花烈は、穏やかな女性キャラクターとして登場...

卯ノ花烈は、BLEACH本編で登場したときには、そんな戦闘力の強さをまったく感じさせることのない、優しそうな穏やかな女性でした。長い黒髪をみつあみにして胸の前に下げているという少し特殊な髪型をした女性で、常ににこにこと笑っている穏やかな四番隊の隊長です。

四番隊というのも、回復に特化した隊で、隊員を見てもとても強そうとは思えない救護班のような役割を持っています。だからこそ、卯ノ花烈も、回復や治療が得意な女性死神という印象が強く読者にも植え付けられたのでしょう。

卯ノ花烈の強さは意図的に隠されていた？

卯ノ花烈の過去が本編で明らかになるにつれて、それは間違いだと気づかされます。それまでも、主人公の一護に対して笑顔で威圧する場面や、怒らせると相当怖いというシーンが描写されていました。しかし、それでも卯ノ花烈の戦闘しているシーンの描写などは一切なく、強さを見る機会がまったくといっていいほどありませんでした。

卯ノ花烈の本性は物語の終盤で明らかに！

そんな卯ノ花烈がようやく斬魄刀で戦うのが、物語の終盤です。卯ノ花烈は、今までみつあみにしていた長髪を解き放ち、更木剣八と剣をまじえます。その顔は、今までの温和な表情からは想像できないほど厳しく、般若のように恐ろしいものでした。

さらに、卯ノ花烈になる前の初代剣八時代の彼女の名前は「八千流」ですが、その八千流という名前の由来は「天下無数にありとあらゆる流派を使い、ありとあらゆる刃の流れが我が手にある」という意味が込められています。

強すぎて戦う相手に満足できない彼女は、自分を満足させてくれる強い相手を探していました。そんな卯ノ花八千流が見つけたのが、更木剣八です。作者も最後まで隠し通していた卯ノ花の強さ、これこそが卯ノ花烈が最強と言われる理由でもあります。