アイドル・アーティスト・歌手の「口パク」は あり?なし?どっち?人気投票中!
戦国時代と言われて久しいアイドル。メジャーにせよ地下アイドルにせよ、様々なアイドルがどんどんデビューし活躍しています。そんな中、「口パク」について気になる方も多いのではないでしょうか?
「アイドルなんてどうせ口パク」なんてことが言われ始めると、今度は逆に「口パクをしない」ことを売りとしたアイドルも現れてきています。
このアイドル戦国時代の中アイドルなどのアーティスト・歌手の口パクはアリ?ナシ?今回、皆さんの中でアンケートをとりましたのでその結果を発表します!
皆さんもよろしければ、アイドルなどのアーティストの口パクはアリかナシか教えてください♪
アーティスト・歌手の「口パク」はアリ?ナシ?のアンケート
口パクはアリ!
口パクはナシ!
【アーティスト・歌手の口パク】アリ派の意見
まずは、口パクに賛成の方々の意見を見ていきましょう。
歌とダンスの両立が難しいから口パクはあり!
曲によっては、激しいダンスをしながら歌うことを要求されるアーティストもいます。
そうなると、見栄えやパフォーマンスの完成度を考えると口パクもやむを得ない、という意見がありました。口パクを取り入れることによりダンスのパフォーマンスを上げて観客を楽しませる事がとても大事だという事です。
ダンスを完璧にこなせば、口パクに頼ることで完璧なパフォーマンスを演出することができます。
マイケル・ジャクソンも曲によっては口パク?
かのマイケル・ジャクソンさんですら、ライブで曲によっては口パクをしていたようです。あれほど完成度の高いダンスをしながら歌うのは、いかに彼と言えど難しいのかもしれませんね。
ビヨンセも場合によっては口パク?
世界的な歌手、ビヨンセさんの例をご紹介します。オバマ大統領の就任式でアメリカ国歌を歌ったのですが、口パクだったとして問題になりました。関係者によってバラされてしまいました。
しかしこれはビヨンセさんによれば、大統領就任式という重要な場で、悪天候だったり適切なサウンドチェックができなかったりしたため、リスクを回避しようとしたとのことです。
さらに、こんなことは音楽業界では当たり前だとまで発言していました。
そもそも口パクを前提としたアイドル・アーティスト・歌手もいる
これは中田ヤスタカさんプロデュースのアーティストなどに当てはまります。有名なところだと、Perfumeや、きゃりーぱみゅぱみゅさんなどでしょう。たとえば、Perfumeはエフェクトがかかった声が特徴です。歌声はかなり加工されていて、感情のないロボットのような声になっています。
しかし、逆にそれが魅力であり、アーティストとしての音楽性でもあります。そういった音楽性を売りにしているからこそ、堂々と口パクをして、あの難しいダンスとの両立もできているわけです。そこまで見越した中田ヤスタカさんの戦略性には驚かされますね…。
ダンスであったり音楽性であったりと理由は様々ですが、パフォーマンスを成立させるために必要であるという意見が多いようですね。
【アーティスト・歌手の口パク】ナシ派の意見
では、次は口パクに反対の方々の意見も見ていきましょう。
好きなアイドルの生歌を聴きたいから
やはりこの意見が一番強いようです。口パクということは、ライブに行っても聴けるのは結局CD音源と同じ声。自分の好きな曲、好きなアイドルの歌はちゃんと生で聞きたいという意見があるのは当然ですよね。
アーティスト・歌手としての意識を持ってほしい
アイドルだってアーティスト。であれば、その意識を持って生歌で勝負してほしい。そんな声も多く見られました。
口パクというと、どうしても馬鹿にされがちです。様々なアーティストが出演する、生放送の音楽番組を想像してみてください。大物のアーティスト、シンガーが生歌で素晴らしい歌を披露していきます。そんな中、アイドルが口パクで歌い始めたらどうでしょうか?やはり、生歌で歌うアーティストに比べて意識が「劣っている」と感じてしまうのではないでしょうか。
一般人からは「他のアーティストはしっかりと歌ってるのに、なんでアイドルは口パク?」という気持ちが少なからずあるでしょうし、ファンとしては、好きなアイドルが馬鹿にされたくないという気持ちがあるのでしょう。たとえ少しくらい下手でも、完璧じゃなくても、生歌で勝負してほしいというのは皆さん考えてしまうんでしょうね。
番外編「口パクをしないアイドル」
では、次は口パクに反対の方々の意見も見ていきましょう。
好きなアイドルの生歌を聴きたいから
やはりこの意見が一番強いようです。口パクということは、ライブに行っても聴けるのは結局CD音源と同じ声。自分の好きな曲、好きなアイドルの歌はちゃんと生で聞きたいという意見があるのは当然ですよね。
アーティスト・歌手としての意識を持ってほしい
アイドルだってアーティスト。であれば、その意識を持って生歌で勝負してほしい。そんな声も多く見られました。
口パクというと、どうしても馬鹿にされがちです。様々なアーティストが出演する、生放送の音楽番組を想像してみてください。大物のアーティスト、シンガーが生歌で素晴らしい歌を披露していきます。そんな中、アイドルが口パクで歌い始めたらどうでしょうか?やはり、生歌で歌うアーティストに比べて意識が「劣っている」と感じてしまうのではないでしょうか。
一般人からは「他のアーティストはしっかりと歌ってるのに、なんでアイドルは口パク?」という気持ちが少なからずあるでしょうし、ファンとしては、好きなアイドルが馬鹿にされたくないという気持ちがあるのでしょう。たとえ少しくらい下手でも、完璧じゃなくても、生歌で勝負してほしいというのは皆さん考えてしまうんでしょうね。
番外編「口パクをしないアイドル」
全てのパフォーマンスがそうであるという確証はありませんが、基本的に口パクをしないと言われているアイドルを何組かご紹介します。
【口パクではないアーティスト】SMAP
これは皆さんも思い当たる節があるのではないでしょうか?木村拓哉さんがテレビ番組などで、アレンジを入れながら歌っているところを見たことがある方は多いのでは?あれは口パクではできないことですよね。
また、中居正広さんの歌声は下手だとかよくネタにされていますが、逆に口パクでないことの証明でもあります。
SMAPは解散してしまいましたが、口パクではない事が売りのアイドルの1組と言えるでしょう。
【口パクではないアーティスト】モーニング娘。
以前、元モーニング娘。の藤本美貴さんがテレビに出演したとき、「モーニング娘。は生歌にこだわる」と発言しました。「下手でもいつか上手くなるから」と言われてしっかり生歌で歌わされるらしく、ボイストレーニングの先生がなんとコンサート会場にまでやって来て、音程が外れると指導されていたそうです。確かに、下手でも生歌を継続しないと成長しないのかもしれませんね。
【口パクではないアーティスト】ももいろクローバーZ
ももクロは激しいダンスで有名ですが、同時に口パクをしていないことでも有名ですね。 初期の頃こそ口パクをしていたようですが、最近は完全生歌だそうです。少しくらい音を外したとしても一生懸命な彼女たちの姿に、ファンは惹かれているのでしょう。
2018年1月15日に有安杏果がももいろクローバーZから脱退発表しファンが騒然しましたが、それでも熱狂的なファンが多いのは口パクではないところに惹かれているかもしれません。
『アイドル・アーティスト・歌手の「口パク」は あり?なし?どっち?』まとめ
アリ派とナシ派の意見は、全くの逆というわけではなく、方向性が少し異なりますね。両者が話し合ったところで、この問題に答えは出ないでしょう。Perfumeのように音楽性の一つとしての口パク、口パクをしないことに意味を持たせるももクロ、それぞれが別個の魅力を持ったエンターテイメントと言うことはできないでしょうか。
あまり口パクを気にしすぎると、楽しめるものも楽しめなくなってしまいます。歌だけがアイドルの魅力ではありません。柔軟な心を持って、アイドルというコンテンツを楽しみたいものですね。
アイドルなどのアーティストの「口パク」はアリ?ナシ?どちらが多いかのアンケートの結果発表!
アーティスト・歌手の「口パク」はアリ?ナシ?のアンケート
口パクはアリ!
口パクはナシ!
まだまだアンケート募集しています!ご協力ください!
アーティスト・歌手の「口パク」はアリ?ナシ?のアンケート
口パクはアリ!
口パクはナシ!