【兵庫県のお土産・名物】肉厚が違う「丹波黒豆」でお土産は決まり!

【兵庫県のお土産・名物】肉厚が違う「丹波黒豆」でお土産は決まり!

皆さん、兵庫県丹波篠山の名物「丹波黒豆」をご存知でしょうか?

兵庫県丹波篠山の名物「丹波黒豆」は、丹波篠山の盆地ならではの気候を生かして、育てあげられた『黒枝豆』の一種です。

枝豆の中で少し色の黒い枝豆が、黒枝豆。その黒枝豆が熟す前に収穫したものが、黒大豆。丹波篠山の盆地で収穫された黒大豆が、兵庫県丹波篠山の名物「丹波黒豆」ということになります。

肉厚がすごい!ほんのり苦味の癖になる「丹波黒豆」の魅力とは

  • 兵庫県丹波篠山の名物「丹波黒豆」とは
  • 丹波篠山の盆地で収穫された黒大豆で作られた「黒豆」
    • 黒大豆は、黒枝豆が熟す前に収穫されたもの
    • 黒枝豆は、黒い枝豆

近頃では黒豆は、砂糖や醤油で炊いたお節の「煮豆」として全国でも結構知られるようになってまいりました。しかし、兵庫県丹波篠山の名物「丹波黒豆」は普通の枝豆・黒大豆とは、全然違います!とにかくもう「丹波黒豆」は、お土産や通販で大人気商品。そこで今回は、そんな兵庫県の丹波篠山名物の「丹波黒豆」の魅力の紹介と、おすすめの食べ方を紹介します。

兵庫県丹波篠山の名物「丹波黒豆」が人気の理由!

「丹波黒豆」は、関西で知らない人はいない丹波篠山ブランド

兵庫県丹波篠山の名物「丹波黒豆」は、なんといっても「丹波篠山ブランド」であること!

丹波篠山は、京都府と兵庫県にあたる地域を指し、丹波市・篠山市は兵庫県、京丹波市・京丹波町は京都府と、両県にまたがっています。そのため、良く丹波篠山ブランドは兵庫県のものだ、京都府のものだと、言い争われたりしています。丹波篠山は地域一体を指すため、『どちらのことも指す』が正解といえますが、本記事では、兵庫県丹波篠山で作られる「丹波黒豆」を紹介しています。

兵庫県丹波篠山の名物「丹波黒豆」は、普通の枝豆・黒大豆と全然違う!とにかくすごい!

  • 兵庫県丹波篠山の名物「丹波黒豆」のすごいところ!
  • 黒豆自体の粒の大きいこと
  • 味にちょっぴり苦みがあること

黒豆自体の粒の大きさは一目瞭然!

兵庫県丹波篠山の名物「丹波黒豆」は、まず黒豆の大きさが、他の黒豆とはまったく異なり、とにかく大きい!

当然、食べた時の食感、食べごたえが段違いです。肉厚がすごいので、『プリッ!』という食感をリアルに感じ取れ、しっかりした噛み応えがあります。大きい、つまりボリュームがあるため、その分の甘味がやはり強く、口の中に「丹波黒豆」の甘さが広がります。

しかし、やはりちょっとお高い感はぬぐえません。そのため、旅行のお土産で購入したり、自分へのご褒美として通販での購入したり、たまに食べることでより一層「丹波黒豆」のすごさを感じることができるでしょう。

黒豆自体の味がまったく異なる!癖になる味!!

黒豆自体に少し苦みがあり、そのほんのりとした苦味が、酒やビールのあてにたまりません。癖になる味にはまってしまえばもう最後、毎月通販で定期購入してしまうことでしょう。

兵庫県丹波篠山の名物「丹波黒豆」は、「波部黒」と「川北黒」の二ブランドが有名!

丹波篠山ブランドの「丹波黒豆」は、一般的に篠山(ささやま)であることが多く、「波部黒」と「川北黒」の二大ブランドが有名です。だいたい毎年10月ぐらいになると、篠山市内いたるところで売りに出されています。

もちろん通販でも買うことができます。

兵庫県丹波篠山の名物「丹波黒豆」のおいしい食べ方

「丹波黒豆」のおいしい食べ方その① お節の定番「煮豆」

兵庫県丹波篠山の名物「丹波黒豆」のおいしい食べ方の一つ目は、ド定番の「煮豆」です。

レシピは様々なところで紹介されているようですが、次の工程が一般的な手順です。

  1. 煮豆の作り方
  2. 「丹波黒豆」を洗う
  3. 砂糖・醤油・塩を入れて、一晩ほど放置する
  4. 火をかければ、できあがり

多少時間がかかりますが、さほど難しい手間はいりませんので、興味がございましたらぜひ手作りを一度試してみてはいかがでしょうか。もちろん、市販のものも大変「美味」です!

楽天やAmazonの通販でももちろん買うことができます!

「丹波黒豆」のおいしい食べ方その② やっぱり美味い「ゆで豆」(=枝豆)

兵庫県丹波篠山の名物「丹波黒豆」のおいしい食べ方の二つ目は、簡単手間いらずでも、美味しい「ゆで豆」です。居酒屋とかで出されるメニューの枝豆のことです。

「丹波黒豆」の本来の味を味わうならこれに越したことはありません。むしろ「丹波黒豆」の枝豆のほうが、普通の枝豆との違い存分に満喫できます。「丹波黒豆」本来のほんのりした苦味のまじった甘味に、塩が効いて絶妙です。

  1. ゆで豆(枝豆)の作り方
  2. 水に少しの塩と、丹波黒豆を入れる
  3. 湯がく
  4. お湯を切って、冷やす

「丹波黒豆」のおいしい食べ方その③ 香ばしい味わいの「豆茶」

兵庫県丹波篠山の名物「丹波黒豆」のおいしい食べ方の三つ目は、香ばしく味わえる「豆茶」です。お土産屋や通販でも購入できますが、意外と知られていない通な食べ方です。

楽天やAmazonの通販でももちろん買うことができます!

兵庫県丹波篠山の名物「丹波黒豆」のトリビア

  • 「丹波ブランド」めぐってまさかのポンと1億円!?

前述しましたが、丹波というのは広く兵庫と京都にまたがっております。元々『赤い(丹)稲穂が波打っていた』からそう名がついたとか。昨今の市町村合併で、あちらもこちらも丹波と名がつく地名が続出しています。

  • 丹波市
  • 京丹波市
  • 南丹市

篠山市の人たちは、江戸時代 親藩の要地だった名残か「丹波と言ったら『丹波篠山』だろ」というプライドがものすごく強いものですから、「篠山市」だとそのブランドが横取りされたように思うのか「丹波篠山市」に改名する!と言い出すほど。

しかし、それにかかる費用もばかになりません。いろんなものを書き換えたり、変更したりしなければなりませんから、数千万円の費用が見込まれていたわけですが、17年暮れごろになって思わぬ出来事が起こり全国のマスコミにもちょっとした波紋を呼びました。

匿名で次のメッセージとともに、一億円寄付!

これを「丹波篠山市改名」の費用に充ててくれ

まだ「市の方針」が決まる前ですから、さてどうしよう、と今また市内で賛否紛糾しております。どうなるものやら...ブランドを守るというのもいろいろとあります。

兵庫県丹波篠山の名物「丹波黒豆」のまとめ

兵庫県丹波篠山の名物「丹波黒豆」の魅力が伝わりましたか?

肉厚で大きくて、食べ応えがあって、食感が感じ取れ、甘みがあり、さらに癖になるほんのり苦味がある。これが兵庫県丹波篠山の名物「丹波黒豆」です。普通とは違う「丹波黒豆」のちょっと贅沢な味わいをぜひ皆さんもお試しください。

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