20代年収300万円で不動産投資はあり?なし?どっち?人気投票中!
不動産投資は人生で一度きりではない
一般的な不動産投資は結婚後にマイホーム購入し、それで終了と考えている方は多いのではないでしょうか。さらにマイホーム購入は結婚して子供が生まれてから考える人が多く、35歳前後に30年ローンを組む方などがほとんどです。しかしそれでは人生損をしています。不動産は人生で2回以上購入すべきなのです!ここではその理由と、知って得する不動産投資のスキルについてご紹介します。
35歳でマイホームを購入した場合、あなたは1,400万円損している!
一般的なマイホーム購入金額は3,000万円前後と言われてます。取得した平均年齢は30代後半と言われており、平均借入金は2,500万円前後です。
しかし、ここで注目しなければいけないことがあります。社会人になってから、マイホームを購入するまでの間は借家に住んでいることです。仮に23歳で社会人になって、35歳でマイホームを購入した場合、13年間借家に住んでいることになります。20代は東京で一人暮らしをして8万円の家賃、30歳で結婚した後は少し大きめの1LDKに引っ越して12万円の家賃の部屋を借りていた場合、以下のようになります。
- 23〜30歳 年間96万円(家賃8万)×7年=672万円
- 30〜35歳 年間144万円(家賃12万)×5年=720万円
この1,400万円があなたの人生で損した額になります。なぜ損しているのか。不動産所有者、つまり赤の他人に1,400万円も支払っているからです。
人生を通して損をしない不動産投資方法
ではどのようにすれば不動産投資で損をしないのか。答えは簡単です。可能な限り早く不動産を所有すればいいのです。しかしながら社会的信用を得てからでないとローンを組むことはできません。一般的には3年間くらい働くことでローンを組むことは可能です。そのため先ほどの例で言うと、実際には26歳の時にローンを組んで不動産を購入することが損をし無い不動産投資方法になります。マイホーム購入は人生で2回目の不動産投資とするべきなのです。
生涯住むわけではない不動産に投資なんかしたくない、結婚後マイホーム購入すると負担額が増えるじゃないか、という意見があるでしょう。実は不動産投資において、それはナンセンスです。なぜなら不動産ローンは赤の他人が返済するからです。
意識しよう!「不動産ローンは赤の他人が払う」
「不動産ローンは赤の他人が払う」とはどういうことか。それは購入した不動産のオーナーとして他人に貸せばいいのです。そうすることで、何もしなくてもローンの残りを赤の他人が家賃として支払ってくれます。そう、あなたが35歳でマイホームを購入するまで借家に住んだ場合支払っていたであろう家賃です。
先ほどの例で言うと、26歳の時に20年のローンを組んで不動産を購入、35歳でマイホームを購入した場合、10年は自分自身でローンを返し、残りの10年は不動産のオーナーとして他人に貸すことで、ローンを返済完了することができます。そしてその後は賃貸として貸し続ければ毎月家賃分のお金を得ることもできるし、売ってしまえばまとまったお金を手に入れることもできます。
購入すべき不動産とは
ではどのような不動産がよいのかは「20代で購入すべき不動産」に詳しく書いておりますが、簡単にまとめると次になります。
- 借り手が見つかる不動産
- 価値が下がりきった不動産
- 管理体制がしっかりしている不動産
- 自分の収入でローンを支払える不動産
実際に35歳で生涯済むであろうマイホームを購入した際に、借り手がい無いとローンを支払ってくれません。また生涯住まないのに新築や築10年未満のような価値が下がっていない不動産の場合、まとまったお金が必要になり不動産を売る必要が生じた時に損をしてしまいます。管理体制がしっかりした不動産の方が良い状態を保ってくれるため、借り手も見つかりやすいし、不動産の価値も下がらないでしょう。
あとは自分の年収にあった支払い額でローンを組める不動産を購入をすれば良いのです。
年収300万円でも不動産投資はできる!損をせず幸せなマイホーム暮らしをおくろう!
年収300万円でも不動産購入は可能です。なぜなら年収300万円でもローンは組めるからです。社会的信頼を得られるかどうかにもよりますが、無職時期が長い、転職回数が多い、会社が今にも潰れそうなどの理由がなければ組んでくれることが多いです。もちろん年収が少ないほど借り入れることができる額は少ない現状がありますが、年収300万円の場合、返済額8万円とした場合返済負担率が32%とすると、一般的に20年ローンで1400万円の借り入れが可能です。1400万円の不動産であれば、前述した購入すべき不動産を購入することができます。
20代で不動産を購入することで、年収300万円でも次のような幸せなマイホーム暮らしを送ることができるでしょう。
年齢 | 不動産運用 |
---|---|
23歳 | 就職 総資産0円 |
26歳 | 20年ローン月額8万円返済で1400万円の不動産を購入 総資産0円(ローン残り20年、金利3%) |
35歳 | マイホーム購入、1400万円の不動産をオーナーとして貸す 総資産550万円(ローン残り10年) |
45歳 | 1400万円の不動産のローン返済完了、賃貸料がそのまま資産へ 総資産1400万円+マイホームローン返済額 |
「不動産ローンは自分で返すのではなく、赤の他人が返す」という格言をしっかりと意識することで、20代の不動産投資が必ず生活の助けとなる収入源へと変わることを約束します。
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質問
20代で不動産投資をするべきかのアンケート
不動産購入とかは結婚後の一大イベントと考えている人は20代で不動産を購入する事は検討していないでしょう。しかし、不動産はより若い時期から所有することで、無駄な家賃を払わずに済むという考えの方は、20代での不動産購入を検討しているのではないでしょうか。あなたは20代で不動産投資すべきか、意見を聞かせてください!