【ガンダム00-ユニオンMS編】人気投票ランキング！一番人気なモビルスーツはなんだ！

ロボットアニメ「ガンダム00」は、2007年から第一期、2008年から第二期と、2シーズンに渡って放送されたテレビアニメです。ガンダムシリーズのテレビ作品としては、初のハイビジョン制作として注目を集めた作品でもあり、根強いファンが多い作品です。

「ガンダム00」は、単なる「正義vs悪」というような構造ではなく、いろんな陣営が存在し、各陣営それぞれのドラマがあり、見ていて飽きない構成となっています。

今回BatQue（バトクエ）では、そんなロボットアニメ「ガンダム00」に登場する「ユニオン」のモビルスーツに絞って、人気モビルスーツを決めたいと思います！

まだまだアンケートを実施中ですのでお好きなモビルスーツを選んでください♪

また、ガンダム00シリーズでは、他のキャラクターやモビルスーツでも投票を実施していますので、気になる方はこちらから！

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ロボットアニメ「ガンダム00」の概要

舞台は、西暦2307年。化石燃料が枯渇してしまった人類は、新たなエネルギー源として、宇宙と地球をつなぐ3本の巨大な軌道エレベーターと、大規模太陽光発電システムを実用化していました。しかし、その恩恵を受けることができるのは、莫大な財力を持つ国家のみで、貧富の格差は広まるばかりで、紛争や内戦がとどまることを知りませんでした。

そんな状況を打破するために、現れるのが、私設武装組織「ソレスタルビーイング」です。彼らは「武力による戦争根絶」を掲げ、モビルスーツ「ガンダム」をもってして、全ての戦争行為に武力介入をしていきます。

詳しい概要はこちらから！

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ユニオンの概要

ガンダム00には、3つの軌道エレベーターをそれぞれ1本ずつ所有する3つの超大国が登場します。1つ目は中国、ロシア、インドを中心とした「人類革新連盟（人革連）」。2つ目はヨーロッパを中心とした「ユニオン」。そして、3つ目は、アメリカ合衆国を中心とした「ユニオン」です。この3つの陣営は、自陣営の威信と繁栄をかけて、勢力争いを繰り広げていました。

この3陣営のうちの1つ、ユニオンは正式名称を「太陽エネルギーと自由国家の連合（Union of Solar Energy and Free Nations）」と言い、世界経済連合とも呼ばれます。軌道エレベーターのうちの1本を所有する陣営です。

主に、アメリカ合衆国や、南米・オセアニアの各国で構成されています。ちなみに、日本も経済特区という形でユニオンの傘下に属しています。

大統領を元首に置いた共和制を採用しており、3大勢力の中でもいち早く軌道エレベーターの実用化に成功した陣営です。

ここからは、ユニオンのモビルスーツに関して具体的に見ていきたいと思います。

ユニオンリアルドは、ユニオンの主力として活躍する量産型のモビルスーツです。作中でガンダムが現れた時点では、最新機であり後継機であるユニオンフラッグが配備不十分だったため、主力のモビルスーツとして前線に立っていました。

「世界の警察」を掲げて、他国への軍事的な介入を行っていくユニオンですが、ユニオンリアルドはそれを体現するようなモビルスーツで、長距離を高速で移動できる飛行形態への変形機構を持ち、あらゆる場所へすぐに飛んで行けるような戦闘機としての働きも持つモビルスーツです。

ただし、空中での変形には対応しているわけではなく、実際に変形するには換装作業が必要となります。

「ガンダム00-ユニオンMS編」ユニオンリアルドが人気の秘密

ユニオンリアルドは、なんと言ってもその変形機構が人気です。人型と戦闘機型を行き来するので、変形メカ好きの方には堪らない機体ですね。

デザイン自体も人型状態で、背中に航空機の名残が大きく残り、航空機が好きな方にもファンが多いモビルスーツです。

ユニオンフラッグは、ユニオンの次世代型のモビルスーツです。前述した、ユニオンリアルドの後継機であり、人型と飛行形態との変形ができる機体です。

ユニオンリアルドとは異なり、換装作業なしで作戦遂行中の変形が可能です。ただし空中変形にはまだ対応できていないモビルスーツです。

水素を燃料として動くモビルスーツですが、基本骨格に採用されたカーボンフレームを構成する炭素分子結合体の中に、水素が分子レベルで注入されていて、燃料タンクとしてのスペースや燃料供給用のパイプラインを排除していて、大幅な軽量化を測っています。

最新のモビルスーツであるが故、配備は行き届いていなく、ユニオンでは「MSWAD」を始めとする精鋭部隊へ優先的に配備されています。そのため、フラッグに登場するパイロットは「フラッグ・ファイター」と呼ばれています。

ちなみに、空中変形ができないとされていたユニオンフラッグで、それを可能にしたパイロットがいます。それがMSWADに所属する「グラハム・エーカー」です。仕様上ではできないとされていた空中変形を成し遂げた彼の技量は伝説として語られていて、「グラハム・スペシャル（あるいはグラハム・マニューバ）」と言われています。

「ガンダム00-ユニオンMS編」ユニオンフラッグが人気の秘密

ユニオンフラッグといえば、その機体デザインが非常に人気です。上述したように、極限まで軽量化した機体は、スタイリッシュなスタイルでかっこいいですよね！

また、ユニオンフラッグに搭乗する精鋭部隊のストーリーも心あふれるドラマが詰まっていて、モビルスーツ自体のカッコよさはもちろん、そういった部分でも愛されている機体です。

ユニオンフラッグカスタムは、MSWADに所属する「グラハム・エーカー」が、ユニオンフラッグの設計責任者のレイフ・エルフマン教授に頼んで開発した専用の強化改良型のユニオンフラッグです。

わずか一週間で完成されたモビルスーツでありながらも、当時最高水準の技術が盛り込まれた機体です。

通常のユニオンフラッグを超えるスピードを生み出すために、さらなる軽量化を図り、速度制限のリミッターも解除し、通常機の2倍以上もの速度を出すことに成功しています。一方で、旋回時にかかる重力は12Gにも及びますが、それを乗りこなす技量のある、グラハム・エーカーのまさに専用モビルスーツです。

「ガンダム00-ユニオンMS編」ユニオンフラッグカスタムが人気の秘密

ユニオンフラッグカスタムは、ユニオンフラッグ同様に、そのスタイリッシュなフォルムも非常に人気ですが、なんといってもガンダム00の中でも人気の高いグラハム・エーカー専用機体として、人気を誇っています。

実は、左利きであるグラハム・エーカーに合わせて、装備の位置が逆になっていたりと、そういった点も、コアなファンには堪らないモビルスーツですよね。

いかがでしたでしょうか？ロボットアニメ「ガンダム00」は、陣営ごとに様々なモビルスーツが登場する作品です。特に、ユニオンのモビルスーツは可変機構を持っていたり、スタイリッシュなフォルムが特徴で、かっこいいですよね！作品自体のストーリーも非常に魅力的ですが、モビルスーツに注目しながら見てみると、また違った楽しみ方ができると思います！ぜひ一度ご覧になってみてください！

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