妖怪人間ベム ヘルムート・フェルトは好き? 嫌い? どっち?
いつどこで誰が生み出したのか誰も知らない、
人でも動物でも怪物でもない異形の生物……
それが「ベム」「ベラ」「ベロ」の「妖怪人間」である。
時には人々に迫害され、また時には友情を育みながら、
いつか人間になれる日を夢見て彼らは世に仇なす悪と戦い続けるのだった。
初代の毎話冒頭では「一つの細胞が三つに分かれ…」
とナレーションが入り、
どこかの実験室らしきところで誕生している。
この経緯からベム・ベラ・ベロは
むしろ兄弟のようなものと推測される。
物語の舞台はこれといった説明はない無国籍風で描かれ、
概ねヨーロッパを思わせる建物が散見されるが、
2006年版アニメや実写ドラマ版では現代日本の何処かの街、
BEMでは港湾都市「リブラシティ」を舞台としている。
今回はこのキャラについての好きか嫌いかの調査を行います。