【ANA vs JAL】日本2大航空会社どっちがおすすめ?徹底比較&人気投票中!
今や日本でANAとJALが飛んでいない空港はないのでは?というほど全国を飛び回っている二大エアラインと言えるANAとJAL。インターネットで航空券の検索をすると、ANAとJALの両方検索され、どっちにするか迷った人は多くいるのでは?
飛行機に乗ると、ANAもJALも独自のサービスを展開しており、人それぞれ好みが別れます。さらにANAとJALの最大の魅力であるマイルを一度ため出したら、1社に利用を絞る人も多くいるでしょう。
そこで今回バトクエでは、ANAとJALの魅力と特徴を紹介し、最後に『【ANA vs JAL】日本2大航空会社どっちがおすすめ?』という人気投票ランキングのアンケート結果を紹介します。
まだまだアンケートを実施中なので、あなたの意見を聞かせてください♪
【ANA vs JAL】日本2大航空会社どっちがおすすめ?のアンケート
ANA
JAL
ANAとJALの徹底比較
ではまず、ANAとJALの違いを比較します。
- ANA vs JAL
- 運賃
- ほぼ同じ
- 路線数
- ほぼ同じ
- 沖縄を中心に離島はJALが充実
- 機内サービス
- ファミリー・子供にはANAもJALも充実
- WiFiはJALの方が充実
- 普通席シート(※機種によって異なります)
- ANAの方が少し広く、モニター装備されている
- JALの方が本皮シートで、座り心地がよいと評判
- 中間クラス
- JALにしかなく1000円出す価値がある
- ファーストクラス
- どちらも最高
- マイル
- ためやすさはANA
【ANA vs JAL】ANAの魅力と特徴!
ANAとは?
ANAの正式名称は「全日本空輸株式会社」。ANA「エーエヌエー」と読んだり、ANA「アナ」と読んだり、全日本空輸を略して「全日空」と読んだり、様々です。
1952年に設立され、今では日本の航空会社で国内線、国際線ともに国内最大規模を誇ります。就職人気企業ランキングでも1位に輝いたことがあるなど、学生からも高い人気を誇ります。
LCC(格安航空)への投資にに積極的!
近年、LCC(格安航空会社)を利用する人は多くなったのではないでしょうか。ピーチやジェットスターといったLCCは、関西国際空港や成田空港を中心に、日本各地へ数千円という安さで飛行機で移動することができます。
そんなLCCにいち早く注目したのがANAです。2011年に、日本のLCCであるピーチ(Peach Aviation株式会社)」へ出資、さらにLCC「バニラ・エア株式会社(※2019年にピーチと合併)」も設立するなど、LCCへいち早く投資を行なっています。
ANAの航空券の料金は?
ANAとJALの料金は、ほとんど同じ、として知られています。もちろん路線や予約する時期によって多少の差はあります。
ANAの路線数は?
国内線の路線数は、ANAもJALもあまり変わりませんが、比較的地方都市への路線数はANAが少しだけ多いと言えます。
ANAの機内サービスは?
無料ドリンクのコンソメスープは大人気!
ANAの機内無料ドリンクサービスで人気なのがオリジナルコンソメスープです。
以前「マツコの知らない世界」という番組でも紹介され、このスープをアレンジした料理レシピを紹介したVTRが放送されると、空港内の売店でコンソメスープが飛ぶように売れた人気メニューです。
ファミリーへの考慮が行き届いている!
ANAでは、子ども客へのさまざまな配慮がされています。CA(キャビンアテンダント)が各座席を回り、2種類のおもちゃから好きな方を子供に選ばせてくれます。
また予約制で数に限りはありますが、ベビーベッド付の座席も用意されています。首が座らない赤ちゃんを連れているファミリーの搭乗時には、とても有難いサービスです。さらにANAでは「2歳未満」の子連れは優先搭乗できます。。
ANAのシートは?
普通席に関しては、ANAとJALも広さはあまり変わらない、と言われていますが、実はANAの方がわずかに広いようです。またANAは機内モニターに力を入れており、路線にもよりますが国内線にも普通席に機内モニターが装備されました。
ANAの「プレミアムクラス」というシートが用意されています。いわゆるファーストクラスです。当たり前ですが、普通席とは比べものにならないくらいの贅沢なサービスが提供されています。国内線で、普通席プラス1万円以上と相応の料金となっているため、そこそこ高いサービスとなります。
ANAのマイルはJALより人気?
飛行機に乗って貯めるマイルは、ANAもJALもさほど変わらないですが、様々なポイントをマイルに変換できたりするので、マイルはANAのほうがたまりやすいと言われています。
【ANA vs JAL】JALの魅力と特徴!
JALとは?
JALの正式名称は「日本航空株式会社」。JAL「ジャル」と読んだり、日本航空と読んだりします。
1953年に設立され、今では日本の航空会社で国内線、国際線ともに国内最大規模を誇ります。
JALの航空券の料金は?
ANAとJALの料金は、ほとんど同じ、として知られています。もちろん路線や予約する時期によって多少の差はあります。
JALの路線数は?
JALは、一昔前まで国内線の「地方便に強い」というイメージが強かったのですが、2010年に一度会社更生法の適用を申請し倒産してから、地方路線を徹底的に見直したことにより、ANAとそれほど変わらない路線数になりました。
しかし沖縄をはじめとし、種子島や屋久島、奄美諸島などの離島への運航は今でも実施しており、離島に強いのがJALと言えるでしょう。
JALの機内サービスは?
機内WiFiが充実している!
JALの機内WiFiは充実しています。
もちろん快適高速、とまではいかないのですが、LINEやツイッターをやる分には十分です。ANAはドメインに制限が入っており、使えないアプリやサービスが多くあります。
ファミリーへの考慮が行き届いている!
JALも子供向けサービスが充実しています。
紙おむつの提供や機内におむつ交換台が設置してあります。予約制・台数制限はあるのですが、2歳未満の赤ちゃんにベビーベッドの貸し出ししています。一部の空港ではありますが、ベビーカーの無料貸し出しもしています。
またANAにはないサービスとして、予約制ですが全ての空港で3歳未満の子供にチャイルドシートの無料貸し出しがあります。通常幼児は親の膝の上に座らせることが多いが、チャイルドシートがあれば子供が寝てしまっても安心ですね。さらにJALでは「3歳未満」の子連れは優先搭乗ができます。
JALのシートは?
普通席に関しては、JALの座り心地が良いと評判です。路線にもよりますが、普通席に本皮シートが装備されています。ファーストクラスは、ANAとJAL同様に贅沢なサービスが提供されています。
JALにしかない「クラスJ」
JALの最大の魅力の1つとして「クラスJ」というワンランク上のシートがあることです。クラスJシートは、普通席とファーストクラスの間のシートで、前方に数列のみ設置されています。
足置きのリクライニングがあり、疲れた足を休めることができます。座席は、横幅も奥行きともに広く、さらに本革のシートが使用されているので高級感があります。
テーブルは肘掛のところに格納されており、A4サイズのパソコンや雑誌なども置ける大型テーブルで便利です。
「クラスJ」は機内では少しでも体を休めたいという利用者に大好評のサービスですが、普通席の料金にプラス1000円という低価格で利用できるのは魅力です。
「【ANA vs JAL】日本2大航空会社どっちがおすすめ?」まとめ
いかがでしたか?日本の航空業界でも運航便数がともに最大規模を誇るANAとJAL。サービスは両方充実しています。強いて違いをあげるのであれば、クラスJという+1000円で味わえるシートが充実しているJAL、マイルを様々なところで貯めることができるANA、と言えるでしょう。
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