【3月のライオン】キャラクター人気投票ランキング!一番人気なキャラは誰だ!

【3月のライオン】キャラクター人気投票ランキング!一番人気なキャラは誰だ!

「3月のライオン」は、幼くして家族を亡くしてから深い孤独を抱えていた主人公「桐山零」が、川本家の3姉妹と出会い、人間的に成長していくヒューマンドラマです。2007年からヤングアニマルで連載開始され、2016年にアニメ化されました。

そんな主人公の「桐山零」は、将棋界史上5人目となる中学生でプロ入りした若手棋士。川本家の3姉妹以外にも、多くのプロ棋士たちが「桐山零」の実力を認め、人間的な成長を見守ります。「3月のライオン」のもう一つの魅力と言える将棋のプロ棋士同士の熱いバトル。棋士たちが背負う想いがぶつかり合う勝負も見ものです。

今回BatQue(バトクエ)では、そんなヒューマンドラマ漫画・アニメ「三月のライオン」の人気キャラクターを決めたいと思います!

まだまだアンケートを実施中ですのでお好きなキャラクターを選んでください♪

「三月のライオン」の人気No1キャラクターは誰だ?のアンケート

桐山 零(キリヤマ レイ)

川本 あかり(カワモト アカリ)

川本 ひなた(カワモト ヒナタ)

川本 もも(カワモト モモ)

二海堂 晴信(ニカイドウ ハルノブ)

島田 開(シマダ カイ)

宗谷 冬司(ソウヤ トウジ)

林田 高志(ハヤシダ タカシ)

ヒューマンドラマ漫画・アニメ「三月のライオン」の概要

居候先の養父がプロ棋士だったこともあり、桐山零は将棋を始める

主人公「桐山零」は、幼いころに家族を亡くし、父の友人だったプロ棋士に引き取られたことをきっかけに将棋を始めます。

しかし居候先の家では、「桐山零」の将棋の実力が高かったこともあり、実子の嫉妬をかってしまい、どんどん孤独になってしまいます。そして将棋にどんどんのめり込むようになり、将棋の実力がまた高くなり、さらに孤独になるという悪循環。

孤独の絶望の中、川本家の3姉妹にであった桐山零

居候先の家に迷惑をかけないため、早く自立することを決意し、「桐山零」はプロ棋士になります。そして居候先の家を出て一人暮らしを始めます。しかし、一人暮らしを始めても相変わらず孤独...

そんな孤独の絶望の中、出会ったのが川本家の3姉妹です。その暖かい3姉妹の家は非常に居心地が良く、初めは遠慮していたものの、次第に心を開いて自分の意思で川本家に通うようになります。「桐山零」にとって、川本家は孤独を忘れることができる家族のような大切な存在となります。

桐山零が人間的に成長していく

川本家の3姉妹と出会いから、人との交流が加速します。学校の人たち、将棋界のプロ棋士たち、様々な人たちとの交流を通して「桐山零」は、成長していきます。

また成長する「桐山零」に触発されるように、他のキャラもそれぞれの悩みと戦い、成長していきます。

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「3月のライオン」が人気の理由

「3月のライオン」の登場人物のキャラが濃い

花本家の3姉妹をはじめ、桐山零のライバル「二海堂晴信」など、とにかく登場するキャラクターが個性豊かであることです。

そのキャラクターが孤独を抱える桐山零に執拗に絡んでいきます。そう言った濃いキャラが強引に桐山零の心を少しずつ解放していくストーリーは、笑いあり、感動ありと実物となっています。

「3月のライオン」は、エピソードが『リアル』で『生々しい』

桐山零をはじめとし、もともと残酷な過去を持つキャラクターが多く、その過去と向き合うヒューマンドラマともいえる「3月のライオン」。

とにかく話がリアルで生々しいのが特徴です。

一例をあげると、花本家3姉妹の次女「ひなた」が、中学校でいじめにあうエピソードです。「ひなた」は、いじめにあっていた友達「ちほ」を守ったことにより、いじめの矛先が「ひなた」に向いてしまいます。

「ひなた」は靴を隠されたり、学校でひとりぼっちにされたり、典型的ないじめにあいます。そんないじめに負けないと「ひなた」は頑張りますが、どんどん憔悴していきます。

「3月のライオン」は、エピソードが『リアル』で『生々しい』

しかし中学校の担任の先生は面倒ごとに巻き込まれたくないと、見て見ぬフリ。「ひなた」をいじめる女性グループの親は、『うちの子がいじめた証拠はあるのか』と逆ギレをする始末。最終的にはその担任の先生が病んでしまいます。

最終的に新しい担任(生活指導の先生)が、『イジメでは証拠がないのが当たり前なんですよ』、『川本(ひなた)が嘘をついているって証拠は?』と、いじめた親を一喝します。こんな先生が多けりゃいいのにと、共感すること間違いありません。

こういった生々しいエピソードが多く、共感できることが「三月のライオン」の最大の魅力と言えるでしょう。

アニメ「三月のライオン」の続編の第3期はあるのか?

漫画の方はヤングアニマルで絶賛連載中です。アニメは第2期まで放送されました。第2期は9巻の途中までアニメ化されています。2019年9月現在、14巻までコミックは進んでいるので、原作ストックはもう少しで貯まるくらいです。

原作のストックがたまりアニメ制作が始まるとして、2020年後半くらいに第3期が放送されるのではないでしょうか。

「三月のライオン」桐山 零(キリヤマ レイ)のキャラ紹介

「三月のライオン」桐山 零(キリヤマ レイ)のキャラ紹介

「桐山 零」は、三月のライオンの主人公。史上5人目となる中学生でプロ入りした若手棋士ですが、それ以外何も持たない空っぽ『零(ゼロ)』のような存在。

「桐山零」は、川本家と交流していくうちに、人間味を取り戻し、人としてどんどん成長していきます。その過程で川本家の次女「川本ひなた」の存在が大きくなります。

また将棋の実力は、感覚的に将棋をうつ天才肌です。どの戦法も苦手としないオールラウンダーで、様々なプロ棋士から一目置かれている存在です。しかしまだまだ10代ということもあり、プライベートでは可愛がってもらっています。

桐山 零(キリヤマ レイ)が人気の秘密

「桐山零」が人気の理由は、「優しさ」と「まっすぐさ」です。

もともと空っぽだった「桐山零」に、優しさと暖かさを教えたのは川本家の3姉妹でしたが、その恩を忘れず、川本家が困った時は必ず助ける優しさを持っています。「ひなた」がいじめにあった時もなんとか助けることができないか、と家族のように解決策を考えて「ひなた」を助けました。

またこれと決めたらひたすら突き進む素直を通り越した「まっすぐさ」も持っていることです。川本家に混乱をもたらす3姉妹の父から川本家を守る「桐山零」の姿は、まるで少年漫画の主人公のようなまっすぐさでねじ伏せました。

桐山 零(キリヤマ レイ)の名言

  • 僕はひなたさんとの結婚を考えています

「三月のライオン」川本 あかり(カワモト アカリ)のキャラ紹介

「三月のライオン」川本 あかり(カワモト アカリ)のキャラ紹介

「川本 あかり」は、川本家の3姉妹の長女。川本家の両親は離婚し、母親は他界しています。そのため3姉妹の長女である「あかり」は、まだ23歳という若さでありながら、次女「ひなた」と三女「もも」を亡き母親の代わりに育てる苦労人です。

昼は祖父の経営する和菓子屋の手伝いをしていますが、家計を支えるため夜も叔母のお店『美咲』でホステスとして働いています。ちなみに『美咲』は将棋のプロ棋士が贔屓にしているお店で、「桐山零」も先輩棋士に連れられて、時々顔を出します。

川本 あかり(カワモト アカリ)が人気の秘密

「あかり」は絵に描いたような苦労している女性。料理・家事もでき、健気に家庭を支える姿を見ると、助けてあげたいと男性なら必ず思ってしまうでしょう。

また「あかり」は、痩せている人間、動物を放っては置けません。拾ってきて食べ物を与えて、丸くなるまで世話を焼く、世話好きな性格も「あかり」の魅力と言えるでしょう。

川本 あかり(カワモト アカリ)の名言

  • 正義なんてどーでもいいから逃げて欲しかった

「三月のライオン」川本 ひなた(カワモト ヒナタ)のキャラ紹介

「三月のライオン」川本 ひなた(カワモト ヒナタ)のキャラ紹介

「川本 ひなた」は、川本家の3姉妹の次女。妹「もも」の面倒をみたり、姉「あかり」の家事を助けたり、『しっかり者』の『気配り上手』なのが次女「ひなた」です。

親友の「ちほ」がいじめにあえば最後まで味方したり、気の強い一面も見せますが、さすがに「ひなた」自身もいじめにあった時は憔悴しました。しかしそれを乗り越えれば、また元気な「ひなた」を取り戻していきます。

川本 ひなた(カワモト ヒナタ)が人気の秘密

「ひなた」は、家事を手伝ったり、美味しいものを食べたらよく笑ったり、活発な女の子ですが、実際はすごく華奢で心も繊細です。間違っていないことには最後まで貫き通しますが、それが原因で心に傷をおう「ひなた」は本当に健気に描かれています。

助けてあげたい「あかり」に対して、守ってあげたくなったり、応援したくなったりするのが「ひなた」の魅力と言えるでしょう。

川本 ヒナタ(カワモト ヒナタ)の名言

  • 後悔なんていないっっ しちゃダメだっ だって私のしたことはぜったい まちがってなんかない!!

「三月のライオン」川本 もも(カワモト モモ)のキャラ紹介

「三月のライオン」川本 もも(カワモト モモ)のキャラ紹介

「川本 もも」は、川本家の3姉妹の三女。無邪気で純粋で可愛いプニプニした保育園児です。「モモ」は、はしゃいで、疲れて、寝て、「あかり」や「桐山零」におんぶしてもらって家に帰ります。

川本 もも(カワモト モモ)が人気の秘密

「モモ」の魅力は、やはり『マスコットキャラクター』的存在であることです。とにかく可愛らしい無邪気な園児です。

シリアスなシーンが多い「3月のライオン」ですが、重たい雰囲気の中、何も考えていない「モモ」がプニプニと歩いたり、お腹すいたと言う「モモ」は、雰囲気を変えてくれる癒し的な存在と言えるでしょう。

川本 モモ(カワモト モモ)の名言

  • ポドローーーッッ

「三月のライオン」二海堂 晴信(ニカイドウ ハルノブ)のキャラ紹介

「三月のライオン」二海堂 晴信(ニカイドウ ハルノブ)のキャラ紹介

「二海堂晴信」は、「桐山零」と幼少期からの将棋のライバル。といっても、「二海堂晴信」の一方的な思いであるため、正確には自称「親友」かつ「ライバル」です。

プロ棋士「島田開」の弟弟子であったことから「桐山零」を「島田開」の研究会に紹介したり、とにかく「桐山零」に付きまといます。。

二海堂 晴信(ニカイドウ ハルノブ)が人気の秘密

お金持ちのお坊ちゃんですが、幼少期から腎臓の病と戦っており、健康に不安を抱えています。しかしそういった弱みは全く見せず、強い精神力で、プロ棋士として戦うかっこいい姿が、「二海堂晴信」の最大の魅力と言えるでしょう。

二海堂 晴信(ニカイドウ ハルノブ)の名言

  • でるさ。絶対にタイトルに挑戦する そう決めている。そう思わないでどうしてやっていける?

「三月のライオン」島田 開(シマダ カイ)のキャラ紹介

「三月のライオン」島田 開(シマダ カイ)のキャラ紹介

「島田開」は、「桐山零」や「二海堂晴信」の師匠にあたる存在。「桐山零」にとって、将棋だけではなく、私生活への影響も強く、人間的な成長を手助けしたプロ棋士の一人と言えます。

「島田開」の棋士としての姿勢、そして大人としての人柄が素晴らしいため、人望は非常に厚く、多くの人から慕われています。

しかし「三月のライオン」の登場するプロ棋士「宗谷冬司」と同期の30台半ばのはずなのに、苦労していることもあり、慢性胃炎に長年悩まされ顔がやつれ気味、髪の毛も抜け気味(薄毛)と、40台半ばに見られたりするかわいそうな人物であったりもします。

島田 開(シマダ カイ)が人気の秘密

「島田開」は10代の時自ら交通費を稼いでプロになったり、周りからは「努力の人」と評価された背景もあり、周囲にとても優しく気配り屋です。

たとえば、「島田開」は山形県天童市の近く村の出身ですが、将棋を通してなんとか村・天童市を活気付けたいという想いを持っています。過疎化が進み、お年寄りが孤立したり苦労しないように、と色々な取り組みもしています。

こういった優しさや気配りができることこそ、「島田開」の最大の魅力と言えるでしょう。

島田 開(シマダ カイ)の名言

  • しかし「縮まらないから」といってそれがオレが進まない理由にはならん

「三月のライオン」宗谷 冬司(ソウヤ トウジ)のキャラ紹介

「三月のライオン」宗谷 冬司(ソウヤ トウジ)のキャラ紹介

「宗谷冬司」は、「三月のライオン」に出てくる最強のプロ棋士です。15歳で将棋のプロ棋士となり、史上最年少の名人位、7大タイトル独占という偉業を成し遂げています。

「桐山零」の倒すべき棋士として、最強棋士として描かれています。

宗谷 冬司(ソウヤ トウジ)が人気の秘密

「宗谷冬司」は、表情が少ない『天才棋士』ですが、突発性難聴で時折耳が聞こえておらず、言動がおかしくなることがあります。しかしもともと天才ゆえ、天才の奇行としてスルーされたりします。天才棋士であるのに、天然な仕草をする、このギャップが「宗谷冬司」の人気の理由と言えるでしょう。

宗谷 冬司(ソウヤ トウジ)の名言

  • 気づかなかったね...君は僕を信用しすぎだ

「三月のライオン」林田 高志(ハヤシダ タカシ)のキャラ紹介

「三月のライオン」林田 高志(ハヤシダ タカシ)のキャラ紹介

「林田 高志」は、「桐山零」の高校1年生のときの担任です。「桐山零」の素性にすぐに気づくほどの将棋ファンです。孤立しがちな「桐山零」を暖かく見守り、時に私物化(将棋を教えてもらう)したり、自由な指導と暖かい包容力を兼ね備えた先生です。

林田 高志(ハヤシダ タカシ)が人気の秘密

「林田高志」の魅力は何と言っても、その人柄です。先生として、公私混同してはいけないのですが、「林田高志」なら許してしまえる、そんな良い人格を持っています。

一例ですが、「あかり」に惚れていることから、「桐山零」を使って近づこうとしたり、「島田開」のファンでありながら、「あかり」に好意があるのか不安がったり、とても親近感が湧いてしまうのが、「林田高志」が人気がある最大の理由でしょう。

林田 高志(ハヤシダ タカシ)の名言

  • ここは学校でお前はまだたったの高校2年生で俺は教師だ。教師なめんなよ!?

「【三月のライオン】キャラクター人気投票ランキング!」のまとめ

いかがでしたでしょうか?ヒューマンドラマと将棋バトルの要素を持ち合わせた三月のライオン。作者はあの「ハチミツとクローバー」の羽海野チカなので、男性だけでなく、女性も非常に楽しめることが特徴です。濃いキャラクターが多く登場するので、漫画を読んでいて、アニメを見ていて、飽きることはありません。

皆さんもぜひ一度ご覧ください!

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川本 あかり(カワモト アカリ)

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