【ゴールデンカムイ】キャラクター人気投票ランキング!一番人気なキャラは誰だ!

【ゴールデンカムイ】キャラクター人気投票ランキング!一番人気なキャラは誰だ!

「ゴールデンカムイ」は、明治時代の北海道を舞台としたアイヌ埋蔵金(金塊)を巡るサバイバルバトル漫画です。2014年から週刊ヤングジャンプで連載開始され、2018年にアニメ化されました。2022年に原作は完結し、アニメも第5期で最終章となります。

日露戦争帰りの杉元佐一とアイヌの女の子アシリパが手を組んで金塊を追い求める中で、アイヌの民俗文化、明治時代の狩猟文化が上手に紹介されています。新撰組「土方歳三」が戊辰戦争で死んでいない人物として登場したり、日露戦争などの背景がリアルに描かれているため、歴史ファンからも人気が高い漫画です。

今回BatQue(バトクエ)では、そんなサバイバルバトル漫画・アニメ「ゴールデンカムイ」の人気キャラクターを決めたいと思います!

まだまだアンケートを実施中ですのでお好きなキャラクターを選んでください♪

「ゴールデンカムイ」の人気No1キャラクターは誰だ?のアンケート

杉元 佐一(スギモト サイチ)

アシリパ

白石 由竹(シライシ ヨシタケ)

谷垣 源次郎(タニガキ ゲンジロウ)

インカラマツ

大沢 房太郎(おおさわ ふさたろう)

尾形 百之助(オガタ ヒャクノスケ)

土方 歳三(ヒジカタ トシゾウ)

永倉 新八(ナガクラ シンパチ)

牛山 辰馬(ウシヤマ タツウマ)

家永 カノ(イエナガ カノ)

都丹 庵士(トニ アンジ)

門倉 利運(カドクラ トシユキ)

鶴見中尉(鶴見 篤四郎 ツルミ トクシロウ)

月島軍曹(月島 基 ツキシマ ハジメ)

鯉登少尉(鯉登 音之進 コイト オトノシン)

二階堂 浩平(ニカイドウ コウヘイ)

宇佐美 時重(ウサミ トキシゲ)

菊田 杢太郎(キクタ モクタロウ)

ウイルク

キロランケ

ソフィア・ゴールデンハンド

サバイバルバトル漫画・アニメ「ゴールデンカムイ」の概要

日露戦争帰りの「杉元佐一」は、戦死した親友「寅次」の妻「梅子」の病気を治すため、大金が必要になります。一攫千金を狙い砂金を求めて北海道にきた「杉元佐一」でしたが、アイヌが秘蔵していた金塊の噂話をきき、しかもその金塊は何者かに奪われ、今もどこかに隠されているとのこと。

野生動物が溢れる北海道で「杉元佐一」はヒグマに襲われてしまい、その窮地をアイヌの少女「アシリパ」に救われます。「アシリパ」の父親は、アイヌの金塊を奪われた際に殺されたアイヌの一人だと、「アシリパ」は語ります。

お金が必要な「杉元佐一」と父親の死の真相を知りたい「アシリパ」は手を組み、金塊探しに参戦します。

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「ゴールデンカムイ」が人気の理由

金塊の隠し場所は「刺青人皮」が鍵を握る!

ゴールデンカムイの人気の理由の一つは、金塊の隠し場所を記した暗号にあります。

金塊の隠し場所を知っている「のっぺら坊」は、網走監獄に収監されています。「のっぺら坊」は、金塊の隠し場所を示す暗号を囚人たちの体に入れ墨を掘り、囚人たちを脱獄させます。

その囚人数は24人。金塊を探し出すには24人の囚人に書かれた「刺青人皮」が必要になります。金塊を探す旅は、網走監獄の囚人たちを探す旅でもあるのです。

暗号を解くという要素だけではなく、暗号を探す(囚人の「刺青人皮」)という斬新な設定は、ゴールデンカムイの人気の理由の一つとなりました。

幕末の歴史マニアにはたまらない新撰組「土方歳三」の登場!

幕末の歴史マニアにはたまらない新撰組「土方歳三」の登場

元新撰組の『鬼の副長』と呼ばれた「土方歳三」が登場します。時代は明治末期なので、実際は「土方歳三」は死んでいるはずなのですが、生きて監獄に囚人として幽閉されていたという設定で登場します。「土方歳三」のほかに、新撰組で最強の剣士として知られた「永倉新八」も登場します。

70歳をすぎた老人という設定ですが、とても70過ぎのおじいさんの動きではなく、その剣術で血気盛んに人を斬りまくります。おそらくこれまでも、そしてこれからも、老人となった土方歳三が描かれるのは本作だけだと思います。

ゴールデンカムイで暴れる「土方歳三」は、新撰組のファンの人は必見といえるでしょう。

シリアスなシーンと、ゆるーいグルメシーンとのギャップがすごい!

ゆるーいグルメシーン

金塊を探す暗号「刺青人皮」を探す勢力は4つあります。4つの勢力が争うため、人が死ぬシーンが非常に多く、シリアスなシーンが多いこともゴールデンカムイの特徴です。

  • 杉元とアシリパが中心となる杉元組
  • 大日本帝国陸軍の第七師団
  • 囚人が中心となる土方組
  • 極東ロシアのパルチザン

しかしアイヌの少女「アシリパ」は非常にグルメで、狩猟した動物のお肉を料理して『ヒンナヒンナ』と頬張る姿は、非常にゆるーくギャグタッチに描かれます。

肉や魚を刃物で叩いて細かく刻んで食べるチタタプを作るシーンや、動物の脳みそを生で食べさせるシーンは、笑えるのでぜひ見てください。

ゴールデンカムイのシリアスシーンとゆるいグルメシーンのギャップに癒される人は多くいるでしょう。

「ゴールデンカムイ 杉元組」杉元 佐一(スギモト サイチ)のキャラ紹介

「ゴールデンカムイ 杉元組」杉元 佐一(スギモト サイチ)のキャラ紹介

ゴールデンカムイの主人公。元大日本帝国陸軍の兵隊。軍帽にマフラー、そして顔や体の傷跡が特徴です。どんなに負傷しても翌日には治癒する驚異的な回復力から『不死身の杉元』と呼ばれています。

普段は気さくで明るい杉元佐一ですが、戦闘になれば殺意を向けられれば躊躇なく殺戮を行なう残忍さも持ち合わせています。そんな戦争によって人間味を失ってしまっていた杉元でしたが、アシㇼパとの出会いが杉元の生き方を大きく変えていきます。

杉元 佐一(スギモト サイチ)が人気の秘密

杉元佐一が人気の理由は主に二つ。「武力」と「優しさ」です。

杉元佐一の武力は、物語の中でも圧倒的。射撃の腕はいまいちですが、近接戦闘の能力はずば抜けており、幾度となく杉元佐一の武力でアシリパたちを救うシーンは必見です。ただ単に強くて敵を圧倒するだけでなく、毎回命がけで戦うシーンが魅力的に描かれています。

次に杉元佐一の優しさ。アシリパとの信頼関係は強く、パートナーとしてお互いを認め合っています。アシリパの目的を達成するため、アシリパに尽くす姿は優しさそのもの。更に親友との友情にも厚く、杉元が金塊を求める理由も、自分を庇って死んだ親友の嫁の目を治す金を手に入れるためでした。

残虐な戦闘シーンと、アシリパへの優しさのギャップは、杉元佐一の人気が高い最大の理由と言えるでしょう。特にアシㇼパとのやり取りは姉弟のような、親子のような……見ていて面白い不思議な関係となっています。

杉元 佐一(スギモト サイチ)の名言

  • 俺は不死身の杉元だ
  • 手を汚すのは俺がやる、アシリパさんは知恵だけ貸してくれ
  • 人を殺せば地獄行きだと?それなら俺は特等席だ

「ゴールデンカムイ 杉元組」アシリパのキャラ紹介

「ゴールデンカムイ 杉元組」アシリパのキャラ紹介

ゴールデンカムイのヒロイン。10代前半のアイヌの女の子。ポーランド人とのクオーターのため、目が濃紺色で美しい顔をしています。

狩猟が得意で、弓矢を使って、ヒグマや鹿を捕まえます。美味しいものに目がなく、食いしん坊。グルメに関しては子供の一面、天真爛漫さを見せます。またアイヌの文化や教えをしっかり受け継いでおり、杉元や白石などの和人(アイヌではない日本人)に広めています。

アシリパの父であるウイルクは、金塊の暗号の鍵を握る重要人物であるので、アシリパは金塊を狙う土方組や第七師団からも、動向を追われることになります。

アシリパが人気の秘密

アシリパは美少女なのに、変顔したり、意外と下品な一面があったり、その天真爛漫さが人気の秘密です。しかし中身は大人びたところも多く、杉元とは上下関係のない「相棒」といった間柄でした。

特にグルメのシーンでは、欲望のままに肉にかぶりついたり、動物の脳みそに目がなかったり、天真爛漫に描かれています。ほかにもアイヌの文化にない味噌は、その色から『オソマ(うんち)』と勘違いしており、一切口にしなかったのですが、桜鍋(馬肉の鍋)を食べてからは『美味しいオソマ(うんち)』として認識し、大好物となりました。

そういったグルメを『ヒンナヒンナ(感謝を伝える言葉)』と食べるシーンは、アシリパの魅力が詰まったシーンと言えるでしょう。

アシリパの名言

  • 杉元ぉ?ヒンナだよな?
  • オソマ(うんこ)おいしい!
  • 私は杉元佐一と一緒に地獄へ落ちる覚悟だ

「ゴールデンカムイ 杉元組」白石 由竹(シライシ ヨシタケ)のキャラ紹介

「ゴールデンカムイ 杉元組」白石 由竹(シライシ ヨシタケ)のキャラ紹介

金塊のありかを示す暗号「刺青人皮」24人の囚人の1人。女好き、博打好き、動物になめられる、いじられ役、ドジ、けれども憎めない愛されるキャラクターが白石由竹です。

様々な監獄から脱獄するため、白石由竹(しらいしよしたけ)は脱獄王と呼ばれています。身体の関節を自在に脱臼することで、狭い隙間をすり抜けたり、胃袋などに様々な小物を隠し持ったりする器用さも持ち合わせています。

白石 由竹(シライシ ヨシタケ)が人気の秘密

歓楽街へ行き杉元やアシリパのお金を使ってしまったり、狩猟のためアシリパの仕掛けた罠に引っかかってしまったり、白石由竹は杉元組から役立たず扱いを受けていますが、杉元やアシリパからもっとも信頼されています。

杉本とアシリパと白石由竹のやりとり、深刻な場面で空気を和らげてくれる、ギャグパートで力を発揮する愛されるキャラクターが白石由竹です。そして最後の最後で明かされるとんでもない結末……ある意味、白石由竹こそが「ゴールデンカムイ」だったと言えるでしょう(笑)

白石由竹(シライシ ヨシタケ)の名言

  • あんたが当直の時に脱獄するよ?
  • シライシヨシタケです!!独身で彼女はいません!!
  • ぴゅう☆

「ゴールデンカムイ 杉元組」谷垣 源次郎(タニガキ ゲンジロウ)のキャラ紹介

「ゴールデンカムイ 杉元組」谷垣 源次郎(タニガキ ゲンジロウ)のキャラ紹介

陸軍の第七師団に所属している軍人です。最初は杉本組の敵として登場しましたが、瀕死のところアシリパのアイヌのコタン(村)で、アシリパの祖母「フチ」に世話になったことから、杉元やアシリパたちと行動を共にするようになります。

軍隊に入る前は、またぎをしていたこともあり、狩猟能力・狙撃能力は高く、頼れる存在です。しかしクソがつくほど真面目で効率が悪いため、よく杉本にいたずらされたりします。

谷垣 源次郎(タニガキ ゲンジロウ)が人気の秘密

白石と並ぶ、ゴールデンカムイのいじられ役で、愛されるキャラクターです。筋肉がムキムキで、体毛が濃く、シャツのボタンが事あるごとにちぎれて飛んでしまったり、変なポーズで写真をとられたり、ギャグパートでも力を発揮します。

そんな中、アイヌの女「インカㇻマッ」に裏切られても、好意を寄せるまっすぐな男らしさも持ち合わせています。いざという時はしっかりと活躍するところは谷垣源次郎の人気の理由の一つと言えるでしょう。終盤にかけて出番は減ってしまいますが、最終局面では杉元たちのピンチに駆け付け、心強い味方として杉元たちをサポートをしました。

谷垣 源次郎(タニガキ ゲンジロウ)の名言

  • 勃起!!
  • 時は来た、それだけだ!
  • お前はここに残って自分の本当の家族を作りなさい

「ゴールデンカムイ 杉元組」インカラマツのキャラ紹介

「ゴールデンカムイ 杉元組」インカラマツのキャラ紹介

占いを得意とするアイヌの女。アシリパの父「ウイルク」を慕っており、そのウイルクが殺された真相を追っているため、金塊が目的で杉元やアシリパと同行している訳ではありません。

しかし、杉元やアシリパたちの味方と思いきや、鶴見中尉とも内通していたり、謎多き女で実際は誰の味方かというのはわかりませんでした。しかし物語が進むにつれて、谷垣との関係も深まっていき、本作の中でも大人気の「ラッコ鍋回」にて急接近。その後は谷垣の子供を出産し、エピローグではなんと15人も子供を作った事が明かされています。

インカㇻマッが人気の秘密

インカㇻマッが人気の理由は、男を虜にしてしまうその美しさと、昼ドラに出てくるような女性らしい女性であることでしょう。

多くの男性に対して好意を抱いているように振る舞うインカㇻマッ。女を武器にして杉元組の男性を利用するのですが、谷垣に関しては何度も谷垣に助けられているうちに惹かれて相思相愛となるのは、女性らしさが前面に出ており胸がキュンとする人は多くいるでしょう。

インカㇻマッの名言

  • 顔に傷のある男の人は大好きです
  • 私は谷垣ニシパと未来へ進みたい!

「ゴールデンカムイ 海賊房太郎」大沢 房太郎(おおさわ ふさたろう)のキャラ紹介

「ゴールデンカムイ 海賊房太郎」大沢 房太郎(おおさわ ふさたろう)

刺青囚人の1人で、30分間は潜水できるという超人的な肺活量を持ち、「海賊」の異名も持つ房太郎。さらに大きな足と、水かきのついたような特殊な手を持っているため、水中での戦いを得意としており、長い髪を巧みに使った戦法で杉元を苦戦させました。しかし杉元と一戦交えた後は、杉元陣営の仲間となります。

14人家族という大家族だった房太郎でしたが、病気で家族全員を失って村八分にされるなど、杉元と似たような経験をしており、その時の経験から金塊を手に入れた暁には自分だけの王国(故郷)を作る事を夢見ています。

ちなみに網走監獄時代、「外で叔母が待っている」と噓をついていた上エ地を半殺しにして懲罰房に入れられていましたが、岩息が興奮して割り込んで来なかったら殺していたと言っていました(笑)

大沢房太郎が人気の理由

房太郎といえば白石吉竹とのコンビが人気です。ビジュアルもカッコいいキャラなのですが、網走監獄に入れられていた時から脱獄後まで、囚人仲間だった白石とは仲の良いシーンが多く描かれていました。

最後は白石を庇い、数発の銃弾を体に受けて絶命。最終話のラストで白石は金塊を盗み、自分の国を作ってしまうのですが、これは房太郎の夢を受け継いだという考察が多くされています。

大沢房太郎の名言

  • 自分の国を作るってのはさ、「故郷を作る」って事だ
  • 出世しろよテメー。脱獄王で終わるんじゃねーぞ

「ゴールデンカムイ 第七師団/土方組」尾形 百之助(オガタ ヒャクノスケ)のキャラ紹介

「ゴールデンカムイ 第七師団」尾形 百之助(オガタ ヒャクノスケ)のキャラ紹介

大日本帝国陸軍の第七師団に所属する上等兵。凄腕の狙撃手で、300メートル以内なら頭部を100%撃ち抜く実力の持ち主です。狙撃手だけあり、無表情で飄々としていますが、赤ん坊の時に母子ともに捨てられた過去を持つことも関係しています。

最初は第七師団の刺客として、杉元とアシリパを襲撃しますが返り討ちにあいます。その後、第七師団、土方組と転々としてから、杉元やアシリパたちと行動を共にするようになります。しかし結局は杉元たちを裏切ってキロランケと共に、アシリパを連れて樺太へいきます。

争いの中で片目を失った尾形はしばらく単独で行動するようになり、最終的に鶴見中尉の元へ戻る事に。しかしそれは鶴見中尉のコマになるためではなく、鶴見中尉を自分のコマとして使い、第七師団長の肩書きを手に入れるためでした。

尾形 百之助(オガタ ヒャクノスケ)が人気の秘密

尾形百之助の人気は、やはり職人技とも言える狙撃能力でしょう。ロシア軍のスナイパーとの狙撃合戦でも勝利したシーンにしびれた人も多くいるのではないでしょうか。

また尾形百之助は一体何をしたいのか、何が目的なのか、そう言った謎に包まれているところも人気の理由でしょう。単純に周りを引っ掻き回したいだけ、という憶測もできますが、なにか目的があっても不思議ではありません。しかし最終的に誰よりも過去に縛られた人物であり、最後の最後まで弟の呪縛から解き放たれる事はありませんでした。

尾形 百之助(オガタ ヒャクノスケ)の名言

  • 親殺しってのは...巣立ちのための通過儀礼だぜ
  • アシㇼパは俺に光を与えて、俺は殺される
  • チタタプチタタプ……

「ゴールデンカムイ 土方組」土方 歳三(ヒジカタ トシゾウ)のキャラ紹介

「ゴールデンカムイ 土方組」土方 歳三(ヒジカタ トシゾウ)のキャラ紹介

元新撰組副長の旧幕府軍志士。ご存知の通り実在した人物がモデルで、戊辰戦争後、囚人として幽閉されていたという設定になっています。

金塊のありかを示す暗号「刺青人皮」24人の囚人の1人。入れ墨の囚人たちの脱獄を導いた主犯格で、暗号を金塊の隠し場所を知っている「のっぺら坊」と周到な計画を企て、脱獄を成功させています。

白い長髪に顎髭をたくわえた70超えの老人ですが、野望衰えない眼光鋭いその見た目はまだまだ若く、土方歳三が生きていたらこんなかっこいい老人になっていたとファンも納得するに違いありません。

土方 歳三(ヒジカタ トシゾウ)が人気の秘密

ゴールデンカムイの土方歳三の人気の最大の理由は、新選組時代を彷彿とさせる圧倒的な強さを誇っていることでしょう。歳を重ねた姿ですが、若い頃と変わらぬ強さと覇気を持ち合わせているため、ゴールデンカムイファンだけでなく幕末の土方ファンも虜にしています。

また土方歳三は、土方組のリーダーで「のっぺら坊」の信頼を唯一得ていた存在です。金塊の情報やアシリパの情報を、囚人たちの情報を武器に、金塊サバイバルバトルに参戦します。誰もが納得する、物語の重要な人物として登場しています。刀を使った戦闘だけでなく、ショットガンを巧みに使う派手な戦闘シーンが特に大人気です。

土方 歳三(ヒジカタ トシゾウ)の名言

  • いくつになっても男子は刀を振り回すのが好きだろう?
  • 皆殺しだッ!!一人もここから出すなッ!!
  • この時代に老いぼれを見たら「生き残り」と思え

「ゴールデンカムイ 土方組」永倉 新八(ナガクラ シンパチ)のキャラ紹介

「ゴールデンカムイ 土方組」永倉 新八(ナガクラ シンパチ)のキャラ紹介

元新撰組の旧幕府軍志士。ご存知の通り実在した人物がモデルで、戊辰戦争後、北海道に移り住み、剣術師範として働いていたのち、土方が幽閉されていると知ります。土方が脱獄後、土方と行動を共にしました。

永倉新八の見た目は、若く見える土方と違い、70歳くらいの年相応の老人です。

永倉 新八(ナガクラ シンパチ)が人気の秘密

ゴールデンカムイの土方歳三の人気の理由は、土方同様、新鮮組の最強剣士と言われた実力通りの強さを誇ることでしょう。抜刀すれば、何人の敵に囲まれていても、かすり傷一つつけられず、敵を斬り捨て圧倒します。中でもOADでの永倉新八は圧倒的な強さを見せており、揺れ動きながら敵をバッサバッサと斬り捨てるシーンは、永倉新八の印象を一気に変えるでしょう。

また、刀を抜きさえしなければ比較的温厚な老人なのですが、女好きでクズな石川啄木に対しては当たりが非常に強く、いつも軽蔑する様に辛辣な言葉を口にしています(笑)

永倉 新八(ナガクラ シンパチ)の名言

  • 一度この永倉新八に火をつければ全員の返り血を浴びんと鎮火せんぞ?
  • あーあ、死んでバッタに生まれ変わればいいのに

「ゴールデンカムイ 土方組」牛山 辰馬(ウシヤマ タツウマ)のキャラ紹介

「ゴールデンカムイ 土方組」牛山 辰馬(ウシヤマ タツウマ)のキャラ紹介

金塊のありかを示す暗号「刺青人皮」24人の囚人の1人。額にはんぺんを貼ったような硬いタコと、柔道耳が特徴。

10年間無敗の柔道家だったことから「不敗の牛山」と呼ばれ、人間離れした怪力と肉体を持ちます。牛山辰馬は、普段は紳士で温厚ですが、定期的に性交しないと理性を失うため、歓楽街によく通います。

牛山 辰馬(ウシヤマ タツウマ)が人気の秘密

牛山辰馬の人気の秘密は、その温厚な一面と、圧倒的な武力を兼ね備えた頼れる存在であることでしょう。特に、ヒグマでさえ素手で退けたりする武力は、ゴールデンカムイでも1,2を争うほどです。

とはいえ、お酒を飲めば性欲が表にでてきて、シモの話になりますが、そのギャップもまた人気の秘密かもしれません。比較的、紳士な下ネタのため、女性から人気が高く、あのアシリパから「チンポ先生」と慕われています。

牛山にとってもアシㇼパは特別な存在だったようで、「お嬢」と呼んでアシㇼパを可愛がっていました。最後は月島との戦いで手投げ弾がアシㇼパの元へ飛んでしまい、アシㇼパを庇って左半身を吹き飛ばされ、アシㇼパに抱きしめられながら絶命してしまいます。その姿を見た吉竹は「最後まで格好良いなんてずるいだろ」と、生き様に惚れているようでした。

牛山 辰馬(ウシヤマ タツウマ)の名言

  • 女将...抱かせろ
  • いまだよ……いま(絶命の寸前、「あなたの完璧はいつだった?」と聞かれたシーンを思い出しながら)

「ゴールデンカムイ 土方組」家永 カノ(イエナガ カノ)のキャラ紹介

「ゴールデンカムイ 土方組」家永 カノ(イエナガ カノ)のキャラ紹介

金塊のありかを示す暗号「刺青人皮」24人の囚人の1人。見た目は妖艶な美しい女性ですが、正体は女装した老人男性。家永カノは、身体の不調部を食し健康になる「同物同治」を人間を食して行なっています。

最初は一人でホテル経営をしていたのですが、キロランケの爆薬でホテルが爆破されると、その後は土方組の一人として行動を共にします。最後は谷垣と妊娠していたインカㇻマッを逃がすため、月島と戦い死亡。外見だけでなく、出産を手伝いたいと言い出すなど、中身まで女性らしいキャラになっていました。

家永 カノ(イエナガ カノ)が人気の秘密

人間を食する変人ですが、天才と変人は紙一重と言われるように、囚人となる前は天才外科医として活躍していました。杉元が大怪我した際に、脳外科手術を行い、杉元の脳みそを少しツマミ食いしました。

また、美女としての人気も高く、一応「老人が女装している」という設定ではありますが、そんな素振りを見せる事はなく、最後まで美女のまま生き続けています。

家永 カノ(イエナガ カノ)の名言

  • ちょっとずつ脳みそを切り取り、まだ意識ある本人の目の前で焼いて食べるのです
  • ダメだ。もう殺そう

「ゴールデンカムイ 土方組」都丹 庵士(トニ アンジ)のキャラ紹介

耳に特殊な器具をつけているのが特徴の老人が都丹庵士です。作中でも屈指の読みにくい名前ですが、これで「とに あんじ」と読みます。硫黄採掘の影響で視力を完全に失っており、音だけを頼りに戦う盲目の兵士として土方陣営で腕を振るいました。

都丹 庵士(トニ アンジ)が人気の秘密

都丹の魅力は、最後の最後まで土方陣営の仲間として、頼りになる存在だったところです。

鶴見陣営へ潜入して情報を集めたり、五稜郭の戦いでも前線で戦い続けるなど、聴覚という最大の武器が使えない場面であっても、戦い続ける姿が魅力的なキャラでした。

都丹 庵士(トニ アンジ)の名言

  • こっちからは丸見えだぜ
  • 少しでもあんたの寿命の足しになれば・・・ 行け・・・!! 俺はここで橋を守る

「ゴールデンカムイ 土方組」門倉 利運(カドクラ トシユキ)のキャラ紹介

「ゴールデンカムイ 土方組」門倉 利運(カドクラ トシユキ)

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※配信期間終了している場合があります。

網走監獄で看守長を務め、のっぺらぼうや囚人の情報に最も詳しい男が門倉利運です。名前の通り運に恵まれた男で、本人は不幸だと思っていますが、運だけで何度も生命の危機を乗り越えてきました。そしてその豪運は、砂金を発見するカギにもなる事に……

門倉 利運(カドクラ トシユキ)が人気の秘密

門倉は初登場時、なんだか薄情そうで、すぐに裏切るような雰囲気のあるキャラでした。しかし土方陣営に加入してからは、裏切ったりする事は全くなく、一貫して土方のために危険な任務も行っています。ヤル気が無さそうに見せかけ(実際やる気があるのかは謎ですが)、文句を言いながらも仕事をする姿が魅力です。

門倉はどこからどう見てもおっさんなのですが、発言や行動におちゃめなところが多々見られ、ファンにとってはそんな性格も魅力に感じています。本心か冗談か分かりませんが、場を和ます所が人気です。

門倉 利運(カドクラ トシユキ)の名言

  • 無駄に尻の穴を見ちまったぜ
  • ヒジカタさんはッ どこにいるんだぁ!!

「ゴールデンカムイ 第七師団」鶴見中尉(鶴見 篤四郎 ツルミ トクシロウ)のキャラ紹介

「ゴールデンカムイ 第七師団」鶴見中尉(鶴見 篤四郎 ツルミ トクシロウ)のキャラ紹介

大日本帝国陸軍の師団の一つ第七師団の歩兵第27聯隊所属の小隊長。アイヌの金塊をねらう第七師団を裏で操る情報将校で、第七師団内の反乱分子のリーダー。通称『鶴見中尉』。

おでこ付近の皮膚が裂け、頭蓋骨の一部を戦争で無くしていることもあり、感情が高ぶると体液が額から漏れ出ます。変人ではありますが、情報収集能力と頭の回転で、金塊サバイバルで常にリードします。

日露戦争で勝利したものの、冷遇される第七師団、報われない戦友や戦死者の遺族のため、鶴見中尉自らが指導者となり北海道に軍事政権を実現させるための軍資金として金塊サバイバルバトルに参加します。

鶴見中尉が人気の秘密

鶴見中尉の魅力は、コミュニケーション能力、何と言っても『人たらし』な一面でしょう。月島軍曹、鯉登少尉を始め、多くの軍人を金塊探しの革命派に取り込んでいきます。

目的のためなら手段を選ばなかったり、激しい言動やキレやすい性格から、残忍なイメージがあるかもしれませんが、全ては北海道に軍事政権を実現させるため、戦友や戦死者の遺族のため。そういった背景もあり、鶴見中尉のコミュニケーション能力で口説かれると、多くの軍人は鶴見中尉に忠誠を誓ってしまうのです。

鶴見中尉の名言

  • ふう...いっぱい出た...
  • 一匹残らず駆除だッッ!!
  • 我々の戦争はまだ終わっていない!

「ゴールデンカムイ 第七師団」月島軍曹(月島 基 ツキシマ ハジメ)のキャラ紹介

「ゴールデンカムイ 第七師団」月島軍曹(月島 基 ツキシマ ハジメ)のキャラ紹介

大日本帝国陸軍の第七師団に所属する軍曹。鶴見中尉の右腕として、鶴見中尉を支えます。変人多い第七師団の隊員達ですが、その中でも唯一ともいえる常識人です。任務のため、ロシア語を習得したり、ストイックな一面を持っています。

表情は基本的に無表情で何を考えているか読み取り辛いですが、鶴見中尉に対する忠誠心は誰よりも高く、最終決戦ではボロボロになりながらも鶴見中尉について行こうとするなど、鯉登少尉が止めていなければ最後(殺される)まで鶴見中尉について行くところでした。

月島軍曹が人気の秘密

月島軍曹の魅力は、まともな人が少ない第七師団を支える影の立役者であることです。収集がつかないようなシーンも、月島軍曹の心のツッコミがあるからこそ成り立ちます。突出した能力はありませんが、戦闘力から知識量まで、かなり高い水準を誇っています。

月島軍曹といえばロシア語が得意なキャラであり、鶴見中尉に言われてから勉強して習得した努力家なところも人気となっています。(文字通り生き残るために死ぬ気で勉強したわけですが)ちなみにロシア人が月島のロシア語を聞くと、「そこまで上手くないけど意味はちゃんと分かる」程度のロシア語であり、日本人が短期間で習得したっぽい雰囲気もバッチリだったようです。

月島軍曹の名言

  • 面倒くさい
  • 私は鶴見劇場をかぶりつきで観たいんですよ。最後まで

「ゴールデンカムイ 第七師団」鯉登少尉(鯉登 音之進 コイト オトノシン)のキャラ紹介

「ゴールデンカムイ 第七師団」鯉登少尉(鯉登 音之進 コイト オトノシン)のキャラ紹介

大日本帝国陸軍の第七師団に所属する少尉。鶴見中尉に憧れる士官ですが、憧れが強すぎて、鶴見中尉の写真を常時持ち歩いたり、鶴見中尉の目の前ではまともに喋ることができない変わり者です。しかし物語が終盤に近付くにつれ、鶴見中尉の思惑にも気付き始めた鯉登少尉は、徐々にその態度を変えていく事になります。

鯉登少尉が人気の秘密

鯉登少尉の人気の秘密は、まともに見えて全然まともではない、つまり変人であり見ていて飽きないことでしょう。

身体能力が非常に高く、判断力もある実力ある軍人ですが、本質は坊ちゃん育ちで少々子供っぽく自分勝手な性格なので、作中は変わり者として描かれています。特に鶴見中尉と話す時は興奮してしまい薩摩弁になってしまうため、月島軍曹を仲介しないと話せなかったりします。

しかし作中において「一番成長した」といっても過言ではないキャラであり、最終話では最後の第七師団長として活躍し、鶴見中尉を失って途方に暮れていた月島軍曹っを引っぱる、立派な上官と成長していました。

鯉登少尉の名言

  • きえええええッ(猿叫)
  • 月島ぁッ

「ゴールデンカムイ 第七師団」二階堂 浩平(ニカイドウ コウヘイ)のキャラ紹介

「ゴールデンカムイ 第七師団」二階堂 浩平(ニカイドウ コウヘイ)のキャラ紹介

大日本帝国陸軍の第七師団に所属する一等兵。杉本と因縁があり、杉本への強い復讐心をもっています。杉本組や土方組と戦うたびに傷が増え、右足と右手は失い義手になってしまいました。義手や義足にはちょっとした仕掛けがあり、義手にはお箸が収納されているなど、遊び心満載の装置も実装されていました(笑)

二階堂 浩平(ニカイドウ コウヘイ)が人気の秘密

二階堂浩平の魅力は、何と言ってもずば抜けて変人であることでしょう。

変人だらけの第七師団のなかでも、ずば抜けて頭のネジが抜けています。軍人なのにモルヒネの過剰服用し情緒不安定な状態です。杉元を殺すためなら手段を選ばないのですが、結局返り討ちに遭ってしまう、かわいそうな人物です。

劇場版でも二階堂兄弟は登場するのですが、原作と違って思いのほか強かったのも魅力の1つ。映画を見て「二階堂めっちゃ強くね?」と思ったファンも多かったようです。もしかしたら杉元を一番苦しめた相手かもしれないレベルの強さを見せていました。

二階堂 浩平(ニカイドウ コウヘイ)の名言

  • 杉元佐一ッ
  • ありがとう知らないオジサン!

「ゴールデンカムイ 第七師団」宇佐美 時重(ウサミ トキシゲ)のキャラ紹介

「ゴールデンカムイ 第七師団」宇佐美(ウサミ)のキャラ紹介

大日本帝国陸軍の第七師団に所属する上等兵。近接戦闘を得意としており、高い武力を誇ります。鶴見陣営の中でも特に凶暴な性格をしており、過去には同門の生徒が鶴見から特別扱いされているのを目撃し、嫉妬から殺害してしまった事も……

鯉登少尉と同様に鶴見中尉に心酔しています。両ほほに大きなホクロがあり、鶴見中尉にいたずらで、ホクロを頭に見立てた棒人間の落書きされましたが、鶴見中尉に心酔するあまり、入れ墨にしてしまいました。

宇佐美(ウサミ)が人気の秘密

宇佐美は作中でも1,2を争うほどの狂った性格が人気です。とにかく鶴見中尉に対する独占欲が強く、その執着具合は鯉登少尉も引いてしまうほど。狂人といっても過言ではないほど狂っているキャラですが、完全に振り切っているイカれ具合が人気のようです。

宇佐美(ウサミ)の名言

  • 入れ墨にしたんです!!

「ゴールデンカムイ 第七師団」菊田 杢太郎(キクタ モクタロウ)のキャラ紹介

菊田 杢太郎(キクタ モクタロウ)

特務曹長の肩書きを持っていますが、物語の中盤までは日露戦争の傷を癒すため、温泉施設で療養していたのが菊田杢太郎です。本作において珍しい常識人であり、鶴見陣営では特に貴重な存在でした。

実は菊田特務曹長は中央から送られたスパイであり、鶴見中尉の動向を見張り、金塊を手に入れた暁には殺害するのが菊田の任務でした。

菊田 杢太郎が人気の秘密

物語が終盤に差し掛かるあたりで明かされた事実ですが、菊田は第一師団にいたころ、東京に出てきたばかりの杉元と出会っていました。その2人の関係が魅力的で、ファンの間でも意外なコンビとして人気になっています。

杉元も菊谷の世話になっており、杉元のトレードマークでもある軍帽は、菊田が渡した物だったりします。

菊田 杢太郎の名言

  • 俺が言ってんのは中央のことじゃねえ あんたを倒すのはノラ坊さ

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「ゴールデンカムイ 極東ロシアのパルチザン」ウイルクのキャラ紹介

「ゴールデンカムイ 極東ロシアのパルチザン」ウイルクのキャラ紹介

アシリパの父親。ポーランド人の父と樺太アイヌの母を両親に持つため、アシリパはポーランド人のクオーターとなります。ウイルクの若い頃は、キロランケら極東ロシアのパルチザンとして、帝政ロシアからの解放運動をしていました。

非常に頭が良く、実質的なリーダーとしてパルチザンを率いていました。逃亡のため日本語をすぐに習得したり、日本のアイヌ文化にすぐに溶け込んだり、判断力、理解力などが優れています。

ウイルクが人気の秘密

ウイルクの人気は、リーダーにふさわしい頭脳と行動力、そして謎が多いことでしょう。

アシリパの父であるウイルクは、アイヌの金塊を強奪された時に殺されたと言われています。しかし金塊の秘密に近づくと、金塊の隠し場所を示す暗号を囚人たちの体に入れ墨を彫った人物である「のっぺら坊」こそが、ウイルクであったことが判明します。

そう、アイヌの金塊の鍵を握る人物こそアシリパの父ウイルクだったのです。

しかし杉元は、網走監獄襲撃の際に直接ウイルクから、「のっぺら坊」の正体がアシリパの父ウイルクであること、ウイルク自身がアイヌの金塊を強奪する時にアイヌを殺したわけではないこと、を聞き出しますが、その直後に尾形にウイルクは射殺されてしまい、金塊の真実は不明のままとなっています。

ウイルクの魅力として紹介している行動力についてですが、そもそもウイルクがのっぺら坊になった理由は、自分の死を偽装するために顔の皮を剥いだからです。並の精神力では到底出来る訳が無いこの行為を瞬時に最適解としてやってしまう。そんな異常な行動力がウイルクの魅力です。

ウイルクの名言

  • アシリパ...私の娘...お前はアイヌの未来...

「ゴールデンカムイ 極東ロシアのパルチザン」キロランケのキャラ紹介

「ゴールデンカムイ 極東ロシアのパルチザン」キロランケのキャラ紹介

アシリパの父親ウイルクの古い友人であり、極東ロシアのパルチザンとして帝政ロシアからの解放運動をしていました。ロシアでパルチザンの活動が難しくなると、ウイルクと共に北海道へ渡り、小樽近くに住んでいました。元工兵ということもあり、爆弾を手で作ることができ、その爆弾は至る所で活躍します。

しばらくの間ウイルクと共感して行動を共にしていましたが、ウイルクの考えが変わってきた事で、2人の間には亀裂が入る事に……現実に目を向け始めるウイルク、夢を追い続けるキロランケ。そのような構図となってしまい、2人は別々の道を歩む事になりました。

杉元やアシリパたちがキロランケのコタン(村)に訪れ、アイヌの金塊の話を聞くと、金塊は北海道アイヌへ返すべきという考えを打ち明け、行く末を見届けるため杉元やアシリパと行動を共にします。

キロランケが人気の秘密

キロランケが人気の秘密は何と言っても、謎が多いところでしょう。

杉元やアシリパに全面的に協力しているように見えて、網走監獄襲撃の際に杉元たちを裏切ったり、何がしたかったのかが、不透明のまま物語が進んでいきます。

「のっぺら坊」の正体が、アシリパの父ウイルクであるという情報はキロランケから得た情報ですが、どこでその情報を手に入れたのか、キロランケが金塊にどのように関わっているのか、その真実は不明のまま、最終的には樺太でキロランケは命を落としてしまいます。

キロランケの名言

  • お前ら、俺にかけろ

「ゴールデンカムイ 極東ロシアのパルチザン」ソフィア・ゴールデンハンドのキャラ紹介

「ゴールデンカムイ 極東ロシアのパルチザン」ソフィア・ゴールデンハンド

昔からウイルクの仲間であり、キロランケの事を子ども扱いしていた女性がソフィア・ゴールデンハンドです。パルチザンのリーダーとして仲間からの信頼は絶大で、五稜郭の戦いでも、最後の最後まで仲間達はソフィアと共に戦いました。

ソフィア・ゴールデンハンドが人気の秘密

ソフィアは過去編で若い頃の姿が登場するのですが、今現在からは想像できないような細身の美女でした。もともと貴族令嬢であり、ロシア語、フランス語、日本語と三か国語を話す事ができます。

現在のソフィア最大の魅力はやはり豪快な性格です。男よりも男らしい性格に心酔している部下も多く、かなりごつくて中年のジャンヌダルク……は言い過ぎかもしれませんが、仲間を引っぱって戦う姿は頼もしく魅力的です。

ソフィア・ゴールデンハンドの名言

  • アシリパ ウイルクの愛する娘!! でも・・・未来はあなたが選んで!!
  • 舐めるんじゃないよ 子分たちより先に逃げ出す親分がどこにいる

「【ゴールデンカムイ】キャラクター人気投票ランキング!」のまとめ

いかがでしたでしょうか?サバイバルバトル、歴史ロマン、埋蔵金、グルメ、アイヌ文化など様々な魅力的な要素が詰まったゴールデンカムイ。登場する人物は皆変人の濃いキャラクターばかりです。ドキドキあり、笑いあり、シュールな展開あり、といろんな要素も楽しめるので、漫画を読んでいて、アニメを見ていて、飽きることはありません!

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杉元 佐一(スギモト サイチ)

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大沢 房太郎(おおさわ ふさたろう)

尾形 百之助(オガタ ヒャクノスケ)

土方 歳三(ヒジカタ トシゾウ)

永倉 新八(ナガクラ シンパチ)

牛山 辰馬(ウシヤマ タツウマ)

家永 カノ(イエナガ カノ)

都丹 庵士(トニ アンジ)

門倉 利運(カドクラ トシユキ)

鶴見中尉(鶴見 篤四郎 ツルミ トクシロウ)

月島軍曹(月島 基 ツキシマ ハジメ)

鯉登少尉(鯉登 音之進 コイト オトノシン)

二階堂 浩平(ニカイドウ コウヘイ)

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2134あじゃjっsっjs
2024-05-05 23:48:49
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