【ゴールデンカムイ 戦闘シーンランキング】一番記憶に残る戦いは?人気アンケート調査!
親友との約束を果たすため砂金を採っていた杉元佐一は、たまたま居合わせた老人から、どこかに大量の金塊が隠されている話を聞くことになります。そのヒントとなっているのが、元囚人たちの身体に彫られた刺青、通称「刺青人皮」。杉元はアイヌの少女アシㇼパをはじめとする仲間達と出会い、金塊を狙う様々な陣営と金塊争奪戦を繰り広げる事になります。
2024年に公開された劇場版でも話題となりましたが、ゴールデンカムイと言えばアクションシーンが最大の見どころです。主要キャラと思われた人物があっという間に死んでしまったりするため、ヒヤヒヤしながら戦闘シーンを見ていた人も多いのではないでしょうか(笑)
今回バトクエでは、ゴールデンカムイの作中で、どの戦いが一番印象に残っているのか、人気投票アンケートを行います。
あなたの意見もぜひ聞かせてください。
【ゴールデンカムイ 戦闘シーンランキング】一番記憶に残る戦いは?人気アンケート調査!のアンケート
杉元VSウェンカムイ
杉元VS鶴見中尉
杉元VS辺見和雄
岩息VS杉元・谷垣・月島・鯉登
土方VS馬吉一味
牛山VS月島
尾形百之助VSパヴリチェンコ
土方歳三VS鯉登少尉
杉元VSウェンカムイ
ゴールデンカムイで最初の大きな戦いが、杉元とウェンカムイの戦いです。ウェンカムイとは大型のヒグマで、杉元は最初、素手で殴るなど無謀な戦いを挑んでいました。当然人間とヒグマが素手で戦っても勝負になる訳もなく、原作を最後まで読んだ後に思い返すと、この戦いが杉元最大の危機だったかもしれません。
途中で銃剣を手にして狙撃するのですが、ウェンカムイの勢いはとどまらず、杉元は腹にしがみつき必死に抵抗を試みます。アシㇼパの援護も通用せず、杉元を押しつぶすように覆いかぶさるウェンカムイ。その時杉元は「殺せるもんなら殺してみろ!俺は不死身の杉元だ!」と名言を叫び、ウェンカムイの体重を利用するよう腹に向かって銃剣を立て、捨て身の一撃で難を逃れました。
杉元VS鶴見中尉
何度もぶつかる杉元陣営と鶴見陣営ですが、杉元と鶴見中尉の直接対決はそれほど多くありません。原作ファン的にはラストシーンを思い浮かべる方が多いと思いますが、アニメでは最後まで放送されていないため、今回はアニメ1期の4話で放送された杉元VS鶴見中尉の戦いにスポットライトを当てていきます。
この戦いは杉元が抵抗できない状態であり、戦いというよりは「尋問」「拷問」に近いのですが、何をしでかすか分からない鶴見中尉と、意地でもしらを切り続ける杉元のハラハラする心理戦が見どころでした。中でも平然と串で杉元の頬を貫通させる鶴見中尉と、瞬きもせずに平然と刺されている杉元……みたらし団子の串が出てきた時点で、猛烈に嫌な予感がしたファンも多いと思います(笑)
杉元VS辺見和雄
アニメ1期の9話で登場した杉元VS辺見和雄の戦いは、いろいろな意味で激しい戦闘となりました。というのも、辺見自身が杉元に殺される事に喜びを感じており、命のやり取りをしているはずなのに、終始妙な雰囲気が流れていて、どういう気持ちで見ていたら良いのか戸惑ってしまう内容だったからです。
まず、戦いの最中に辺見の股間が輝く意味の分からない描写。杉元に銃剣で心臓を刺され、抵抗しながらも頬を赤らめる辺見。死ぬ寸前にシャチが現れて辺見を海に引きずり込み、遊び始めて最高に煌めいてしまう辺見……何を見せられているのか意味の分からない展開でしたが、かなり強烈な印象を残した戦いでした。
岩息VS杉元・谷垣・月島・鯉登
アニメ3期26話では杉元たちがロシアへ渡り、スチェンカで岩息と戦う事になります。最初は4対4の戦いだったのですが、岩息以外のロシア人は全て倒したため4対1で戦う事に。圧倒的に岩息が不利な状況ではありますが、岩息は「4人同時に殴ってきてほしい!!」と変態的な要求をしていました。
この戦いは最終的に観客が入り乱れての大乱闘になるのですが、杉元は岩息に2発殴られた時点で意識を失っており、敵味方関係なく襲う暴走状態になっていました。この状況を見る限り、打撃戦なら牛山にも勝ったことがあるという岩息の言葉は本当だったようです。ちなみに戦い前に谷垣が「時はきた。それだけだ」と言うのですが、これはプロレスファンなら誰もが知っているような名言なので、ぜひ検索してみてください(笑)
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土方VS馬吉一味
OAD第一弾に登場した土方VS馬吉一味の戦いは、土方が日泥一家の若い衆に戦いの指南をしながら戦闘するのが見どころとなっています。馬吉一味には尾形がついており、土方は尾形を潰すために日泥一家の若衆を連れて行くのですが、最初に逃げ出そうとした若衆に対し、「床屋の前まで前進しろ!退却するものは斬り捨てる!」といって退路を断ちます。
とは言え相手は狙撃の名人である尾形百之助。正攻法では近づけないという若衆に対し、土方は民家の中を直接通過していく方法を教えて前進していきます。そして敵と遭遇すると、敵を引き付ける方法を教え、自分は敵陣へ乗り込みその間に制圧。最初こそ怯えていた若衆でしたが、土方の圧倒的な強さに尊敬の眼差しを送っていました。
牛山VS月島
2024年1月現在はまだアニメ未収録ですが、列車内で繰り広げられた牛山と月島の戦いも見どころが満載でした。月島といえば鶴見中尉の右腕的存在であり、スチェンカでは接近戦での強さも見せていました。しかし、人類最強クラスの牛山を相手にするには荷が重く、仲間と総出で戦っても防戦一方となってしまいます。現にこの時、月島は「歯が立たん」と諦めかけていました。
その後は手投げ弾を使って反撃するものの、牛山に投げ返されてしまい万事休す。すると次は自滅覚悟で手投げ弾を持ったまま、月島は牛山に飛びかかります。しかしそれを鯉登少尉に止められてしまい、もたついている間に牛山の反撃に合って、月島は手投げ弾を放してしまったのですが……たまたまその手投げ弾がアシㇼパの元へ飛んでしまい、牛山はアシㇼパを護るために自分を犠牲にしてアシㇼパを救い、そのまま命を落としました。
尾形百之助VSパヴリチェンコ
近接戦闘が多い中で、スナイパー同士の緊迫した遠距離対決が行われたのは、アニメ3期の29話~30話にかけて。尾形とパヴリチェンコの戦いです。この戦いは殴ったり斬ったりの戦いではなく、文字通り心理戦と持久戦の戦いでした。
あえて目立つところに身を隠した尾形と、それを発見しても罠じゃないかと疑って動けないパヴリチェンコ。先に攻撃した方は自分の位置を知られてしまうため、一撃必殺が要求される展開が繰り広げられました、最終的にパヴリチェンコは尾形の罠にかかってダミーを撃ってしまい、一命はとりとめたものの、両頬を貫かれて喋れなくなる重傷を負ってしまいます。また、尾形も持久戦で体力を使い果たし、高熱で倒れてしまいました。2024年1月現在アニメ化はされていませんが、この2人は後にもう一度心理戦を繰り広げる事になります。
土方歳三VS鯉登少尉
予想だにしない結果を生んだ戦いといえば、土方歳三VS鯉登少尉です。かなり多くのファンが土方歳三の圧勝を予想していたのではないでしょうか?この戦いでは鯉登少尉が自顕流の使い手だった事、自顕流が有利な避ける事が出来ない狭い場所での戦いだった事、直前に手投げ弾の爆破で一瞬土方歳三の気がそれた事、この3つが重なった結果、鯉登少尉の折れた刀が土方歳三の頭を割る結果になりました。
さらに驚かされたのが、致命傷とも言える傷を頭に受け、死んだと思われた土方歳三が立ち上がり、最後に人間やクマを相手に大立ち回りを見せた事です。そして杉元に自分の影を重ね、無念を口にしながらこの世を去る事になってしまいました。
『【ゴールデンカムイ 戦闘シーンランキング】一番記憶に残る戦いは?人気アンケート調査!』のまとめ
ここまでアニメ化された戦いから、まだアニメ化されていない戦いまで紹介してきましたが、長くなるのでかなり厳選させてもらいました。「あの戦いが入っていないなんておかしい!」という声も多数あると思いますが、今回はこの中から選んでいただければ幸いです。
皆さんはこの中でどの戦いが一番記憶に残っていますか?
『【ゴールデンカムイ 戦闘シーンランキング】一番記憶に残る戦いは?』アンケート結果の発表!
【ゴールデンカムイ 戦闘シーンランキング】一番記憶に残る戦いは?人気アンケート調査!のアンケート
杉元VSウェンカムイ
杉元VS鶴見中尉
杉元VS辺見和雄
岩息VS杉元・谷垣・月島・鯉登
土方VS馬吉一味
牛山VS月島
尾形百之助VSパヴリチェンコ
土方歳三VS鯉登少尉
まだまだアンケート実施中です!ぜひあなたの意見を聞かせてください!!
【ゴールデンカムイ 戦闘シーンランキング】一番記憶に残る戦いは?人気アンケート調査!のアンケート
杉元VSウェンカムイ
杉元VS鶴見中尉
杉元VS辺見和雄
岩息VS杉元・谷垣・月島・鯉登
土方VS馬吉一味
牛山VS月島
尾形百之助VSパヴリチェンコ
土方歳三VS鯉登少尉
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