【Kindle vs Kobo】電子書籍リーダーはどっちがおすすめ?徹底比較&人気投票!
今や読書もスマホやタブレットで楽しむ時代。いつでもどこでも気軽に何冊でも読みたい本が読め、重い本を何冊も持ち歩く必要はありません。
とはいえ、スマホやタブレットでも読めるのに、専用の電子書籍リーダーなんて必要?と思う人もいるでしょう。しかし電子書籍リーダーには本に特化した機能がたくさんあり、読書家を中心に大人気商品となっています。
そこで今回バトクエでは、電子書籍リーダーの代表格であるAmazonの「Kindle」と楽天の「Kobo」の紹介と比較を行い、『【Kindle vs Kobo】電子書籍リーダーはどっちがおすすめ?』というアンケートの投票結果を発表します。
まだまだ投票受付中なので、利用したことある人はぜひ投票してください。
【Kindle vs Kobo】電子書籍リーダーはどっちがおすすめ?のアンケート
Amazon Kindle
楽天 Kobo
【Kindle vs Kobo】ディスプレイの質・読みやすさを比較・違い
【ディスプレイの質】Kindle&Kobo共に読書に特化
電子書籍リーダーは、大概読書に特化したデバイスとなっていますが、もちろんKindleやKoboも読書に特化しています。
KindleやKoboはのディスプレイは、通常のタブレットのような発光するディスプレイではありません。蛍光灯や太陽などの光を反射して表示する「E-Ink」というディスプレイが使われています。このE-Inkのディスプレイは、いわゆる「電子ペーパー」と呼ばれているディスプレイです。
【読みやすさ】長時間読んでも疲れない
この電子ペーパーは画面が発行していないため、非常に目に優しいディスプレイとして知られており、まるで『紙の本と同じような感覚』で読むことができます。
結局ディスプレイはKindleとKoboのどっちがよい?
KindleやKoboのディスプレイの解像度は、Kindleの一番安いモデル以外は全て300ppiとなっています。Kindleのベースモデルは167ppiですが、値段が非常に安く、同じ値段の商品を比べれば同スペックと言えるでしょう。ちなみに「ppi」は解像度の単位で大きいほど綺麗に見えます。
Kindleのディスプレイの解像度
機種 | 解像度 | 値段 |
---|---|---|
Kindle | 167ppi | ¥8,980 |
Kindle Paperwhite | 300ppi | ¥13,980 |
Kindle Oasis | 300ppi | ¥29,980 |
Koboのディスプレイの解像度
機種 | 解像度 | 値段 |
---|---|---|
Kobo clara | 300ppi | ¥15,180 |
Kobo libra H20 | 300ppi | ¥25,080 |
Kobo forma | 300ppi | ¥34,980 |
さらに、ディスプレイに関する口コミを見てみても、
KindleとKoboの読みやすさはほぼ同じ
KoboはKindleの真似
というように、読みやすさの面でもKindleとKoboは、ほとんど同スペックと言えるでしょう。
- KindleとKoboのディスプレイは、ほぼ同スペック!
【Kindle vs Kobo】ハード面の比較・違い
【電池持ち】KindleとKobo共によい
スマートフォンと違い、電池書籍リーダーは、電池の持ちが長いことでも知られています。KindleとKoboともに、1日1時間程度の読書であれば電池が1週間くらい軽くもちます。
- KindleとKoboの電池持ちは、ほぼ同スペック!
【重量】KindleとKobo共に軽い!
余分な機能がないため、電子書籍リーダーはとても軽量です。様々なタイプがありますが、KindleとKobo全て200g以下となっており、ほとんど差はありません。
- KindleとKoboの重量は、ほぼ同スペック!
Kindleの重量
機種 | 重量 | 値段 |
---|---|---|
Kindle | 161g | ¥8,980 |
Kindle Paperwhite | 182g | ¥13,980 |
Kindle Oasis | 194g | ¥29,980 |
Koboの重量
機種 | 重量 | 値段 |
---|---|---|
Kobo clara | 166g | ¥15,180 |
Kobo libra H20 | 192g | ¥25,080 |
Kobo forma | 197g | ¥34,980 |
【容量】8Gと32Gから選択可能
Kindleの場合、PaperwhiteとOasisは、8Gと32Gを選択できます。32Gにグレードアップする場合、2,000円ほど値段が上がります。Koboの場合は、最高スペックのformaにすれば32Gとなりますが、それ以外は8Gと選択できません。
- KindleとKoboの容量は、Kindleの方が選択に自由がある!
Kindleの容量
機種 | 容量 | 値段 |
---|---|---|
Kindle | 4G | ¥8,980 |
Kindle Paperwhite | 8/32G | ¥13,980~ |
Kindle Oasis | 8/32G | ¥29,980~ |
Koboの容量
機種 | 容量 | 値段 |
---|---|---|
Kobo clara | 8G | ¥15,180 |
Kobo libra H20 | 8G | ¥25,080 |
Kobo forma | 32G | ¥34,980 |
【防水】KindleとKobo共に防水の機種あり!
Kindleの場合、PaperwhiteとOasis、Koboの場合、libraとformaが防水機能がついています。
- KindleとKoboは、防水の機種がある!
Kindleの防水
機種 | 防水 | 値段 |
---|---|---|
Kindle | × | ¥8,980 |
Kindle Paperwhite | ○ | ¥13,980 |
Kindle Oasis | ○ | ¥29,980 |
Koboの容量
機種 | 容量 | 値段 |
---|---|---|
Kobo clara | × | ¥15,180 |
Kobo libra H20 | ○ | ¥25,080 |
Kobo forma | ○ | ¥34,980 |
【Kindle vs Kobo】値段の比較・違い
KindleとKoboにて、性能面の違いはほとんどない!
ディスプレイ、ハード面では、KindleとKoboの性能は、ほとんど差はありません。もちろん細かな差はありませんが、基本的には同スペックを誇ります。
では値段の違いはというと。
【値段】Kindleの方が圧倒的に安い!!
AmazonのKindle、楽天のKobo、共に様々な機種を発売しており、機種により性能が異なります。
その中でも、同じくらいのスペックの機種は、Kindle PaperwhiteとKobo libra H20です。
- Kindle PaperwhiteとKobo libra H20の性能
- 解像度:300ppi
- 容量:8G
- 重量:182g(Kindle Paperwhite)と192g(Kobo libra H20)
- 防水:あり
この2機種の値段の差はというと、1万円以上異なります。
機種 | 値段 |
---|---|
Kindle Paperwhite | ¥13,980 |
Kobo libra H20 | ¥25,080 |
値段だけでいうと、AmazonのKindleの方が圧倒的にお得と言えいます。
- KindleとKoboの値段は、Kindleの方が安い!
同性能だが値段の安くてお得なKindleを買うべきか?
同じ性能で値段が安ければ、Kindleを買うべきなのか、と言われると、実はそうではありません。
では、何で判断すべきか。
それは普段何のサービスを利用しているか、で購入する電子書籍リーダーを判断すべきです。
次の3パターンでおすすめする端末が変わってきます。
- Amazonをメインで利用している人
- 楽天をメインで利用している人
- Amazonも楽天も、両方利用している、もしくは両方利用していない人
Amazon利用者は、Kindle一択!
普段からAmazon primeに入り、Amazonで買い物をしている人は、電子書籍リーダーは、Kindle一択でよいでしょう。
Kindleは、Amazonの「Kindleストア」から書籍を購入する必要があります。そのため、Amazonユーザーにとっては、一連の流れでお手軽に利用することができます。
Amazonを普段利用しており、性能が同じで安いとなれば、電子書籍リーダーは安いKindle一択で問題ないでしょう。
楽天利用者は、Koboがおすすめ!
楽天のサービスを利用している人は、電子書籍リーダーはKoboをおすすめします。
Koboは、楽天の「楽天ブックス」から書籍を購入する必要があります。そのため、楽天のサービスを利用するユーザーにとっては、一連の流れでお手軽に利用することができます。また書籍購入の際に、楽天スーパーポイントを貯めたり、利用したりすることができます。
ポイント還元という点では、楽天の方がより力を入れていることもあり、電子書籍リーダが多少高くなっても、長い目で見ればKoboの方がお得になることもあります。
Amazonを利用したことがなく、普段楽天を利用しているのであれば、あえてAmazonのKindleの購入するより、使い慣れた楽天のサービスでKoboを利用するのもありです。
Amazonと楽天、両方利用している / 両方利用していない人
Amazonも楽天も利用していると言う人、初めてAmazonや楽天のサービスを利用すると言う人、であれば、ほぼ同スペックのハードであるKindleとKoboであれば、値段が安いAmazonをおすすめします。
KindleとKoboのもう一つの判断材料!
基本的には普段どんなサービスを利用しているのか、という点でハードを選べば概ね問題ありません。
とはいえ、Amazonも楽天も様々なサービスを展開しており、判断材料とすることができます。
Amazonの充実したサービス!
Kindle Unlimitedで読み放題!
Amazonには、月額980円の本の読み放題サービス「Kindle Unlimited」があります。
毎回1冊づつ購入するのではなく、幅広いジャンルから本や雑誌を選んで読むことができるサービスがあるのも大きなメリットです。
Kindleストア限定の書籍がある
Kindleストア限定の電子書籍があります。よくAmazonのPrime Video限定動画があるようにKindleストア限定の電子書籍もあります。
600万冊を超える洋書!
Kindleは、洋書の書籍も豊富で、600万冊を超える電子書籍を購入・ダンロードできます。外国語の勉強などで洋書を沢山読みたい人にもおすすめです。
楽天の充実したサービス!
キャンペーンによる割引&ポイント還元!
期間限定や楽天サービスとの連携キャンペーンによるポイント還元が、Koboの魅力です。またクーポンも配布したり、割引された値段で購入することができます。
キャンペーンの頻度が多い
AmazonのKindleストアでも定期的なキャンペーンは実施されていますが、楽天ブックスのキャンペーンの開催頻度はAmazonより多いと言えます。毎月数回レベルで様々なキャンペーンを実施しているので、うまく活用すれば有益であるという口コミは多くあります。
KindleとKoboの比較表
機種 | 解像度 | 重量 | 容量 | 防水 | 値段 |
---|---|---|---|---|---|
Kindle | 167ppi | 161g | 4G | × | ¥8,980~ |
Kindle Paperwhite | 300ppi | 182g | 8/32G | ○ | ¥13,980~ |
Kindle Oasis | 300ppi | 194g | 8/32G | ○ | ¥29,980~ |
Kobo clara | 300ppi | 166g | 8G | × | ¥15,180~ |
Kobo libra H20 | 300ppi | 192g | 8G | ○ | ¥25,080~ |
Kobo forma | 300ppi | 197g | 32G | ○ | ¥34,980~ |
「【Kindle vs Kobo】電子書籍リーダーはどっちがおすすめ?」まとめ
電子書籍リーダー1つあれば、重たい本を持ち歩く必要がなく、いつでもどこでも手軽に読書できます。
KindleとKoboはどちらも読書をすることに特化した電子書籍リーダーなので、本に近い質感で読書することができますが、どちらを選ぶかの判断基準は、Amazonか楽天のどちらをメインで利用しているか、で変わってくるでしょう。
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「【Kindle vs Kobo】電子書籍リーダーはどっちがおすすめ?」のアンケート投票!
【Kindle vs Kobo】電子書籍リーダーはどっちがおすすめ?のアンケート
Amazon Kindle
楽天 Kobo
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【Kindle vs Kobo】電子書籍リーダーはどっちがおすすめ?のアンケート
Amazon Kindle
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