【ECオープンソース】徹底比較!オープンソース人気投票ランキング!
ネットショップの開業には有料と無料のサービスやプランがあるのはご存知でしょうか?無料のサービスや無料プランは、商品数などに制限があったりするためお小遣い稼ぎ程度のスモールビジネスになってしまうことが多く、有料サービスや有料プランは、カスタマイズ性などに制限があったり、月額コストが高くなってしまいます。
そこで今回バトクエでは、自由にカスタマイズができ、月額コストも比較的抑えられるECオープンソースについて紹介し、人気投票を行いたいと思います!
- まだまだアンケートを実施中ですのでよければ投票お願いします!
【ECオープンソース】徹底比較!オープンソース人気投票ランキング!のアンケート
EC-CUBE
magento(マジェント)
WelCart(ウェルカート )
ECオープンソースは、コーディングが基本的に必須となってきますので、コードを触りたくないという人は有料・無料の使いやすいネットショップサービスを紹介していますのでこちらお願いします。
【EC】ネットショップの前提知識
「ネットショップって何?」と恥ずかしくて今さら人には聞けないという方も、実は結構います。念のためネットショップについて軽くおさらいしましょう!
ネットショップとは?
簡単に言えばネットショップ(ECサイト)は、インターネットで簡単にモノ(商品)を購入することができるインターネット通販です。近年ネットショップは需要が爆発的に増えており、それに伴いネットショップの数も増えていっています。
ECオープンソースとは?
ECオープンソースとは、一口に言ってしまえば誰でも使えるECサイト作成ソフトウェアのことです。オープンソースをサーバーにインストールするだけで基本的なものは揃っているため、比較的簡単に無料でECサイトを立ち上げることができます。技術力のある人であれば、様々な機能や見た目をカスタマイズをすることができるため、かなり自由度が高く自分好みのECサイトをつくれます。
ECオープンソースのメリット
ECオープンソースは上記でも紹介したようにカスタマイズ性がかなり高いです。一部機能だけ使用するということも可能なため、状況に応じて使い分けすることができます。また、少しお金を出して有料プラグインを購入することで、さらに様々な機能を付加することが可能になります。
ECオープンソースのデメリット
カスタマイズ性が高いECオープンソースですが、デメリットはいくつかあります。
ECオープンソースの脆弱性
まず一つ目は、自由度が高い故にセキュリティ面の脆弱性をしっかりと理解する必要があるということです。脆弱性の対策をしとかないと顧客の情報などが筒抜けになってしまう場合もありますので、ご注意ください。
そのためある程度知識がある方でないと、ECオープンソースを使いこなすのは難しいかもしれません。
ECオープンソースの作業コスト
そして二つ目は導入コストが高いということです。ネットショップ作成サービスに比べてボタンをポチポチ押していけば導入ができるという訳ではありません。オープンソースのデフォルト設定で満足するのであれば比較的簡単ではありますが、それであればネットショップ作成サービスを利用した方がいい場合の方が多いです。
ネットショップ作成サービスの方がいいな…。と思った方はこちらで紹介しています。
ECオープンソースはこんな方におすすめ!
- 自由にカスタマイズしてサイトを作りたい!
- ある程度コーディングの知識がある
- 有料のネットショップ作成サービスでは物足りない
- 特殊なECサイトを作る必要がある
自由自在にネットショップを作りたい方や、有料のネットショップ作成サービスでも自分が満足できる機能がない方はECオープンソースがおすすめです!
ECオープンソース「EC-CUBE」
ECオープンソースは数々提供されていますが、その中でも日本国内で最も普及しているオープンソースが「EC-CUBE」です。使いやすい決済方法やプラグインが多数あることが特徴です。
EC-CUBEを使うメリット
EC-CUBEは、日本国内で一番普及しているオープンソース故に、調べたらすぐに方法がわかるというメリットがあります。自分がやりたいカスタマイズやエラーなど誰かが記事にしている事が多々あるため、そこまで困ることなく導入する事ができます。
EC-CUBEは標準で必要な機能がほぼ揃っている
「EC-CUBE」はネットショップの立ち上げに必要最低限の機能がデフォルトで入っています。デザインさえ気にしなければすぐにでもネットショップの運営を始めれるようになっています。初めから必要以上に機能があると、開店に際して邪魔になる事が多いですが、「EC-CUBE」ではそれがほとんどありません。
EC-CUBEは物量サービスまで整えている
ネットショップを始めてみれば分かるかと思いますが、商品をどう売るか?などのマーケティング部分で頭がいっぱいになりがちになってしまいます。物流のことは結構おろそかになりがちなネットショップ運営者を助けるために、EC-CUBEでは物流サービスを連携させています。簡単に導入する事ができるためとても便利です。
ECオープンソース「magento(マジェント)」
日本国内でみればEC-CUBEがナンバー1でしたが、世界でみると「magento」がナンバー1のECオープンソースです。海外のECオープンソースなため、多言語に対応しており海外向けECなどと相性がいいです。もちろんしっかりと日本語に対応しており、日本語化のプラグインを入れるだけで日本語表記になります。
magento(マジェント)のメリット
magentoはヨーロッパやアメリカ、東南アジアなど幅広く使用されており、複雑な税額の設定や多言語化が容易に行えます。越境EC(海外向けのEC)を行うのであれば、EC-CUBEよりも充実しています。
magento(マジェント)のデメリット
magentoは日本国内でもそこそこ普及はしているものの、基本的に英語のフォーラムを読みながら導入することになります。英語が苦手な人にはあまりおすすめできないECオープンソースです。
ECオープンソース「WelCart(ウェルカート )」
WelCartは、ワードプレスのプラグインでワードプレスとWelCartを一緒に使うことで、ECサイトとして使う事ができます。ワードプレスを使用するので、導入が比較的簡単です。
ワードプレスとは?
一口に言えば、ホームページ無料作成ソフトです。ワードプレスは無料で簡単にブログやホームページを作ることができるため利用者がとても多いです。それに伴い、プラグインも多数あります。そのプラグインの一つに「WelCart(ウェルカート )」があります。
WelCart(ウェルカート )のメリット
簡単にブログやホームページを作成できるワードプレスが使用できるということが、一番のメリットです。最近のレンタルサーバーであれば、ワードプレスは1クリックで導入してくれます。また、WelCartもプラグインなのでワードプレスの管理画面内でWelCartプラグインを探して有効化するだけというとても簡単な導入方法となります。
導入だけでいえば、圧倒的に簡単です。
ECオープンソース人気投票ランキング!のまとめ
いかがでしたでしょうか?今回バトクエでは、ネットショップ開業をするために必要なECオープンソースについて紹介しました。それぞれ特徴があり、導入の方法も異なります。ただ、共通して言えることは、ネットショップ作成サービスより導入コストは高いということです。もう少し簡単にネットショップの開業をやりたいのであれば、ネットショップ作成サービスも紹介していますので、そちらを参照ください。
ECオープンソース人気投票ランキングの投票結果発表!
【ECオープンソース】徹底比較!オープンソース人気投票ランキング!のアンケート
EC-CUBE
magento(マジェント)
WelCart(ウェルカート )
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EC-CUBE
magento(マジェント)
WelCart(ウェルカート )
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