【影山飛雄 vs 及川徹】どっちが最高のセッター？ハイキュー!!人気投票

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ハイキュー!!は、烏野高校バレー部エースの小さな巨人に憧れた「日向翔陽」が、烏野高校に進学し、天才セッターの「影山飛雄」と共に全国制覇を目指すバレーボール漫画です。

天才セッターとして君臨する「影山飛雄」ですが、中学時代に敵わないと感じたカリスマセッターこそが、青葉城西高校の「及川徹」です。ハイキュー!!ファンの中でも、どちらがすごいセッターなのか、よく議論されています。

そこで今回BatQueでは、影山飛雄と及川徹どちらがすごいセッターなのか考察し、最後に「ハイキュー!!【影山飛雄 vs 及川徹】どっちが最高のセッター？」というアンケートの結果を発表します！

まずはあなたの意見を聞かせてください！

影山飛雄

及川徹

【影山飛雄 vs 及川徹】影山飛雄こそ最高のセッター？

影山飛雄の欠点がないマルチな能力

影山飛雄は、正確無比のトスが最大の武器。そのコントロールとトス速度は群を抜いており、超高校級といえます。トスのコントロールとトス速度だけで言えば、及川徹を超えているのではないでしょうか。

また影山飛雄はセッターですが、身長は180cmを超える高身長で、最高到達点337cmと高さもあります。トス回し以外の能力も高く、強烈なジャンプサーブ、コースをしっかり打ち分けることができるスパイク、全てを兼ね備えたセッターこそが影山飛雄です。

唯一無二の武器！影山飛雄と日向翔陽が繰り出す変人速攻！

影山飛雄の圧倒的なボールコントロールが生み出した烏野高校最大の武器が「変人速攻」です。

身体能力が高い日向翔陽が自由に動き回ってジャンプし振り抜く掌に、影山飛雄がピンポイントでトスを合わせることで成立するのが「変人速攻」。通常の速攻よりも遥かに早い速攻で、初見で止めることが不可能に近い速攻です。

日向翔陽の身体能力があってこその「変人速攻」ですが、影山飛雄の正確無比なトスがないと成立しない唯一無二の速攻と言え、セッターとして影山飛雄しかできない芸当と言えます。

伸び代は影山飛雄の方が上？

影山飛雄は天才でありながら、バレーにはひたすらに真っ直ぐで努力を惜しみません。また筋金入りの負けず嫌いでもあります。

中学時代はその自己中心的なトス回しから皮肉を込め「コート上の王様」と呼ばれましたが、どんどん精神面が成長し、プレーの幅が広がっていきます。及川徹も影山飛雄の成長には心底恐れを抱くほどです。

【影山飛雄 vs 及川徹】及川徹こそ最高のセッター？

セッターとして欠点がない及川徹

影山飛雄もオールラウンダーとして高い能力を誇りますが、及川徹も負けておりません。

セッターとしての技術はもちろん、司令塔としてチームを鼓舞するムードメーカーとしてもチームに大きく貢献します。またその身長184.3cmとセッターですが高さもあり、強烈なジャンプサーブを武器に得点能力もあるため、まさにオールラウンダーの超攻撃型セッターといえます。

特にサーブに関しては一撃必殺の威力があり、影山飛雄が次のセリフをいうほどで、トス回し以外の能力は及川徹の方が実力が上と言っても過言ではありません。

ブロックとサーブを及川さんを見て覚えた

及川徹は、カリスマ性あふれる司令塔

影山飛雄より及川徹の方が、確実に優れている能力、それはチームへの影響力です。

同じチームの選手の特徴や調子を完璧に把握し、選手の持ち味を100％引き出す能力に長けています。またその洞察力は敵チームへも向けられ、敵チームの弱点を即座に把握してそこをついていきます。

青葉城西高校のチームメイトは及川徹を信じ、及川徹も青葉城西高校のチームメイトを信じ、まさにチームを『一丸』とすることができるカリスマ性を持ちます。

このカリスマ性は圧倒的に及川徹が優れていると言って良いでしょう。

影山飛雄も負けを認める？

及川徹は、過去にあの影山飛雄が『一生勝てないかも』と思わせるほどの実力の持ち主。主人公の日向翔陽は「“王様” 影山飛雄」の敵わない先輩ということもあり「大王様」とあだ名をつけています。