【ワンナウツ】ネタバレまとめ!彩川が渡久地にとった卑劣な行動ランキング!

【ワンナウツ】ネタバレまとめ!彩川が渡久地にとった卑劣な行動ランキング!

「ONE OUTS(ワンナウツ)」は、2008年10月から2009年3月までの期間に全25話で放送された野球ギャンブルアニメです。原作はお金と人生を賭ける作品で有名な「LIAR GAME(ライヤーゲーム」を代表作とする「甲斐谷忍」が書いています。

今回BatQue(バトクエ)では、そんな野球ギャンブルアニメ「ONE OUTS(ワンナウツ)」の中で行われた卑劣な行動をまとめて最後にどれが一番野球として卑劣かランキングをとりたいと思います。また、ネタバレを含みますのでネタバレが嫌な方はこの記事は見ずに他の記事をご覧ください!

  • まずはどれが一番野球として卑劣な行動か投票お願いします!

【ワンナウツ】彩川が渡久地にとった卑劣な行動ランキング!のアンケート

ワンナウツ契約

イーグルス戦

マリナーズ戦

バガブーズ戦

ブルーマーズ戦

その他

アニメ「ONE OUTS(ワンナウツ)」の概要

アニメ「ONE OUTS(ワンナウツ)」の概要画像

長年に渡り優勝は愚か上位にもなかなか食い込めないプロ野球チーム「埼京彩珠リカオンズ」は、強くなるために沖縄へ合宿に来ていました。リカオンズのチームの要である「児島弘道」はある事がきっかけで、「ワンナウト」という賭け野球で無敗の男「渡久地東亜」と出会います。児島は一度渡久地にワンナウトで敗れるものの、リベンジする事で勝利します。勝利した児島は渡久地を「埼京彩珠リカオンズ」に引き入れ、最弱チームのリカオンズはどんどんと勝ち上がっていく野球作品です。

アニメ「ONE OUTS(ワンナウツ)」の概要や魅力を詳しく知りたい方は下記の記事で確認できます。キャラの人気投票も行ってますのでぜひ投票してください!

アニメ「ワンナウツ」の「ワンナウツ契約」

アニメ「ワンナウツ」の「ワンナウツ契約」画像

アニメ「ONE OUTS(ワンナウツ)」を見た方ならご存知だと思いますが、初っ端での卑劣なシーンといえば契約が思い浮かぶことでしょう。

本作のタイトルにもなっている「ワンナウツ」。「ワンナウツ契約」とは主人公である「渡久地」がリカオンズに入団する際にオーナーの「彩川」と交わした契約のことです。

ざっくり説明すると、野球選手の給料に当たる年俸を全て出来高制にするという、聞いたことのない契約をします。さらにピッチャーである「渡久地」が1失点する毎に5,000万円支払うという理不尽さまで組み込まれています。

後々さらに条件を悪くした契約の更新はありますが、ざっとこのような契約となっています。

  • ワンナウツ契約
  • 年俸は成果報酬
  • 基本年俸なし(0円)
  • ワンアウト取るたび500万円
  • 1失点につき5000万のマイナス
  • 試合によってレートが変更できる(オーナー権限)
  • ベンチの意向にも関わらず試合に出れない状況(怪我など)の場合は5億円のマイナス

これを卑劣と言わずに何を卑劣といえばいいのでしょうか。

アニメ「ワンナウツ」の「イーグルス戦」

アニメ「ワンナウツ」の「イーグルス戦」画像

リカオンズのオープン戦「リカオンズ vs フィンガーズ」では完全試合を見せた「渡久地」。「渡久地」はしっかり相手を打ち取りオーナー「彩川」に1億500万円の請求書を送ります。それを見てオーナー「彩川」はある策略を練ります。

それはチーム内で裏切りを発生させることでした。

1失点で5000万円の支払いをしなければならない「渡久地」は、味方のエラーでもそれは有効です。「彩川」からお金をもらった遊撃手「吉田」はわざとエラーを連発します。裏で「吉田」と「彩川」が繋がっていることに気付いた「渡久地」は、「吉田」を外に出して8人で守備をします。

案の定満塁となって絶望的なピンチかと思われた場面でしたが、全ては「渡久地」の思うツボ。サードに転がったボールをチームメイトである「今井」が一度でスリーアウトをとってその回は終了します。

「渡久地」はあえて守備を8人にすることで、守らなければいけないという危機意識を強くチームメイトに持たせピリピリした雰囲気を演出しました。その策がばっちりハマりさらには、オーナー側だった「吉田」までも味方につけあっけなくオーナーの裏切り策を破ります。

アニメ「ワンナウツ」の「マリナーズ戦」

アニメ「ワンナウツ」の「マリナーズ戦」画像

ペナント「リカオンズ vs マリナーズ」でみせたオーナーの卑劣な策は3試合連続で渡久地を先発させるということでした。マリナーズの打線はかなりの長打力をもっており、変化球を持たない渡久地にとっては驚異的なバッターが揃います。

しかし、渡久地は低回転ストレートや普通のストレート、さらには高回転ストレートを自在に操り強力打線をあっという間にアウトにしていきました。

「マリナーズ戦」でみせた反則合戦

連続3試合登板という異例の采配で、疲れ切っている「渡久地」はマリナーズ戦の3試合目でついに得点を取られます。さらに、この3試合目はオーナー「彩川」の意向で「ワンナウツ契約」の掛け金がいつもの20倍へとなっていました。要するに1失点するだけで10億の損失を「渡久地」は出すこととなります。

疲れのせいで勢いは止められず4回の時点で14点も取られてしまいます。しかし、それは試合をゆっくり進めるための「渡久地」の罠でした。スタジアム付近で大雨警報が出ており、この試合を中止させ試合不成立を狙ったものでした。

雨による試合不成立・成立(降雨コールド)とは、球審によって雨で打ち切りになった場合5回表裏が終了しているとその試合は成立し、終了していない場合は不成立となることです。

5回表の攻撃でそれに気付いた「マリナーズ」。そこからはお互いに反則合戦が始まります。渡久地のボークでバッターを歩かせたり、渡久地が投球フォームに入った瞬間にバッターがバッターボックスから出て自らアウトになったりと、野球だけど野球じゃないゲームでした。高度な反則合戦に驚くこと間違いありません。

最終的にはマリナーズの監督が試合放棄をして、まさかのリカオンズが勝利します。

アニメ「ワンナウツ」の「バガブーズ戦」

アニメ「ワンナウツ」の「バガブーズ戦」画像

「リカオンズ vs バガブーズ」でもオーナー「彩川」は、「渡久地」を陥れるために悪巧みをします。それは三塁ランナーがいる時だけ渡久地をマウンドにあげるものでした。そうすることで、「渡久地」はアウトを取りづらく、さらには失点もしやすいという状況で投げることになります。

また、バガブーズには、3塁からホームまでの距離を僅か2.6秒で走り抜ける塁間最速のバケモノ「ジョンソン」がいます。知将と言われたバガブーズの「城丘監督」との勝負に苦戦を強いられます。

序盤で「ジョンソン」にあっけなくホームスチールをやられるものの、その後は様々な策略で討ち取ることに成功します。

アニメ「ワンナウツ」の「ブルーマーズ戦」

アニメ「ワンナウツ」の「ブルーマーズ戦」画像

アニメ「ワンナウツ」第1期での最後の対戦カードとなる「ブルーマーズ」は、異様なまでに卑劣なチームで、勝つためならどんな手でも使ってきます。そんな「ブルーマーズ」戦でオーナー「彩川」が「渡久地」に対して行った卑劣な行動は、「ブルーマーズ」の監督にお金(5000万円)を渡し「渡久地」を潰して欲しいとお願いしました。

実際にブルーマーズが「渡久地」に対して行った卑劣な行動は順を追って説明します!

「ブルーマーズ」のトリックスタジアム

ブルーマーズは、アウェイには弱くホームには極端に強いという実績があり、「渡久地」は何らかの仕掛けがあるのではないか?と考えていました。その仕掛けはスタジアム内のあらゆる場所に盗聴器が埋め込まれているということでした。ベンチには盗聴器がなかったものの、ボールボーイが盗聴器を持っておりベンチの声を拾っていました。

「ブルーマーズ」のサイン盗み

ブルーマーズは敵チームのサインをしっかりと把握しており、それに合わせて戦略を変えていました。盗聴器で現在のサインパターンを把握し、それを選手に伝えていました。選手達に伝える方法は、ベンチから伝えるのではなく観客席から音で伝えられるという高度な戦略だったため、「渡久地」は気付くのに時間がかかってしまいました。

「ブルーマーズ」驚異のナックルボール

ブルーマーズには、バットにかすらせることもできないぐらいブレるナックルボールを投げる投手「ウイリアムス」がいます。しかしそのタネは単純で投げれば簡単にブレるエメリーボールが使用されていました。エメリーボールの弱点を見抜いた「渡久地」は意図も簡単に1人で1点取ります。

「ブルーマーズ」が渡久地に行った卑劣な行動

「ブルーマーズ」が渡久地に行った卑劣な行動画像

トリックスタジアム、サイン盗みやナックルボールなどペテンのタネを次々見破っていく「渡久地」はブルーマーズを圧倒しようとしていました。

また「渡久地」がバッターボックスにたつと何度もデットボールを狙ってきます。何とかやり過ごすものの、次の回でファーストを守っていた「渡久地」に対し「ブルーマーズ」の選手が勢いよくツッコミあわよくば大怪我をさせにいきます。「渡久地」は何の怪我もなかったですがファーストは危ないということで、ピッチャーのマウンドへと行きます。

しかし、そこには大きな罠がありました。「渡久地」のポケットに紙ヤスリを忍び込ませ、「渡久地」はエネミーボールを使っている犯人と仕立てあげることに。

オーナー「彩川」は「渡久地」を謹慎処分にして契約違反で1試合につき5億円払わせるという目論見でした。

しかし、紙ヤスリを入れられた事も「渡久地」は分かっており逆にやり返します。そして今回もオーナー「彩川」の悪巧みを跳ね除け、見事ブルーマーズに勝利し暫定年俸43億6千万円となりました。

【ワンナウツ】彩川が渡久地にとった卑劣な行動ランキング!のまとめ

【ワンナウツ】彩川が渡久地にとった卑劣な行動ランキング!のまとめ画像

いかがでしたでしょうか?オーナー「彩川」が卑劣な行動をする度に「渡久地」がそれを跳ね除け儲かっていくという展開で、「彩川」が可哀想に見えてこなくもない作品です。アニメはブルーマーズ戦までですが、漫画は完結しておりサクッと読めますのでぜひそちらもチェックしてみてください!

アニメ「ONE OUTS(ワンナウツ)」卑劣な行動の投票結果発表!

【ワンナウツ】彩川が渡久地にとった卑劣な行動ランキング!のアンケート

ワンナウツ契約

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