【ダンまち】ヴェルフ・クロッゾの能力や強さを紹介!ヴェルフは好き?嫌い?どっち?
2015年4月から6月まで放送された主人公成長系ファンタジーアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」通称「ダンまち」。純粋無垢な主人公「ベル」がダンジョン内を探索する冒険ファンタジーです。
今回BatQue(バトクエ)では、そんなアニメ「ダンまち」のベルと共にダンジョンへ挑戦するパーティーメンバーの「ヴェルフ・クロッゾ」の能力や強さ紹介し、好きか嫌いか人気投票を行いたいと思います!
- まずはヴェルフ・クロッゾが好きか嫌いか投票しよう!
【ダンまち】ヴェルフは好き?嫌い?どっち?のアンケート
★★★★★(大好き!)
★★★★(まぁ好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いではないけど…)
★(嫌い)
アニメ「ダンまち」の概要
頼りない少年「ベル」
この街には神が存在し、神の恩恵を受けるためファミリアに参加する必要がありました。しかし、どのファミリアも入団を許可する事なくベルは門前払いされてしまいます。そんな時「ベル」の前に現れたのが女神「ヘスティア」。ヘスティアのファミリアにはまだ冒険者がおらず、「ベル」は晴れて「ヘスティア・ファミリア」の冒険者第1号となります。
そんな主人公のベルですが、ダンジョンの深くへ挑むためにパーティーを必要と、そんな時に現れたのがヴェルフ・クロッゾでした。今回の記事ではヴェルフ・クロッゾの過去などを紹介していきます!
詳しくは下記の記事で紹介してます!
「ダンまち」ヴェルフ・クロッゾのキャラ紹介
ヴェルフ・クロッゾはへファイストス・ファミリアに所属していた鍛治職人で、ダンまち第1期でベルと出会い行動を共にする仲間になります。ベルよりも年上の17歳でベルの兄貴的なポジションとなります。
ヴェルフはネーミングセンスが残念?
鍛治師としての腕は確かでレベル1の時点で、武器を作るファミリアであるへファイストス・ファミリアに目をかけられます。しかし、作る武器のネーミングが兎鎧(ピョンキチ)や牛短刀(ミノタン)と少し残念なセンスをしています。
ヴェルフは魔剣を作ることができるのですが、頑なに作ることはなく他の鍛治師達に嫉妬の目を向けられていたこともありへファイストス・ファミリアでは浮いた存在となっていました。
魔剣とは
ダンまちに出てくる魔剣は、その字のごとく魔法を帯びた剣の事です。使用する人が魔法を使えなくても魔法と同等かそれ以上の攻撃を放つことのできる武器です。
魔法は冒険者のステータスに応じて発現するもので冒険者自身は選ぶ事ができません。つまり、どんな魔法を手に入れられるかというのは運次第というわけです。そんな世界で決まった魔法を放つことのできる魔剣はかなり重宝されており、とても高値で売買されています。
「ダンまち」ヴェルフとベルの出会い
ヴェルフは上級の鍛治師になるためにレベルアップし鍛治のアビリティを覚えようとするもへファイストス・ファミリアでは浮いた存在だったため、一緒にダンジョンへ行ってくれるパーティーメンバーがいませんでした。
その時ベルはリリルカ・アーデことリリとパーティーを組むもリリはあくまでサポーターなため、今よりも深い層(中層)へと行く事ができませんでした。
お互いにパーティーメンバーを求めているところで二人は出会い、ヴェルフはレベルアップまでという制限付きでメンバーに加わります。
ベルの愛用防具はヴェルフが作っていた
ヴェルフと出会う前、ベルは深い層に行くために防具が必要なためへファイストス・ファミリアの新人作品が集まる店で防具を買っていました。軽装が好きなベルはヴェルフが作った防具に一目惚れし、購入します。
しかし、アニメ第1期8話「アルゴノゥト」にてミノタウロスと戦った際に防具が壊れてしまい、再度ヴェルフの作った防具を購入しに店へ行きます。その時に偶然ヴェルフとベルは出会います。
「ダンまち」ヴェルフがベルに作った剣「牛若丸」
ヴェルフはベルとパーティーを組み、初めてベルをヴェルフの工房へ連れてきたとき、魔剣の存在を知ったベルの態度がどうなるか試していました。ベルは魔剣になど全く興味がなくヴェルフの信頼を勝ち取ります。
この時にヴェルフはベルが持っていたミノタウロスの角を使って剣を作ります。この時に武器の名前をつけるのですが、ミノタウロスの短刀だから…ミノタンと名付けそうになっているところをベルに止められ、無事に「牛若丸」となりました。
「ダンまち」ヴェルフ・クロッゾの一族
ヴェルフは呪われた鍛冶師と世間では呼ばれているクロッゾ一族です。クロッゾ一族はかつて強力な魔剣で名を挙げた鍛治一族です。しかし、ある日を境にクロッゾ一族は魔剣を打つ能力がなくなってしまい、今では没落鍛治貴族と呼ばれています。
そもそもクロッゾ一族は、ラキア王国の一族です。クロッゾ一族が作った魔剣を持つラキア王国はその絶大な力で無敵とまで呼ばれていました。ではなぜクロッゾ一族はその力を失ってしまったのでしょうか。
クロッゾがなぜ没落したのか
そもそもなぜクロッゾ一族が魔剣を打てるのでしょうか。その秘密は初代クロッゾにありました。初代クロッゾは命がけで精霊を助けた事で、精霊の血を分け与えられ魔剣を打つ能力を得たと言われています。この能力は代々受け継がれていく事になり、ラキア王国の鍛治貴族とまで呼ばれるようになりました。
しかし、ラキア王国は過剰に魔剣を使い様々な国に侵攻していくうちに、精霊の住処まで焼き払ってしまい精霊達の逆鱗に触れる事になります。精霊の恩恵を受けていたクロッゾはそのせいで魔剣を打つ能力がなくなってしまい、今では没落貴族と呼ばれるようになりました。
ヴェルフは唯一魔剣を打てる
クロッゾ一族は精霊の恩恵を失い、魔剣を打つ能力が失われたにも関わらずヴェルフだけは魔剣を打つ事ができます。幼少期、魔剣を超える武器を作るため日々鍛錬をしていたヴェルフですが、10歳のときに魔剣が作れる事が判明します。
魔剣を作れる事を知ったヴェルフの家族は、豹変し家の再興のためヴェルフに魔剣の作成を強要します。ヴェルフはそれが嫌になりラキア王国を出て、剣製都市ゾーリンガムで神ヘファイストスと出会い、今のオラリオにいます。
「ダンまち」ヴェルフ・クロッゾは魔剣を嫌う
ヴェルフは魔剣が作れると分かった時も魔剣の作成を拒んでいました。もちろん強要されたというのもありますが、理由は他にもあります。それは武器とは使用者と共にあり使用者を裏切ってはいけないという信念からきていました。
ヴェルフは刀鍛冶として武器を使用する使用者を絶対に裏切ってはいけないと考えており、使用すると壊れてしまう魔剣は邪道です。
武器はただの道具でも成り上がるための手段でもない。武器は使い手の半身であり、どんな窮地になっても武器だけは裏切ってはいけない。そういう思いがあるからこそ、ヴェルフは魔剣を作ろうとしませんでした。ヴェルフの信念とかっこよさがとても分かりますよね。そんな信念を持っているからこそ、ヴェルフにだけ魔剣が打てる力が宿っているのではないでしょうか。
「ダンまち」ヴェルフ・クロッゾとへファイストスの関係
ヴェルフはラキア王国を出たあと、剣製都市ゾーリンガムで神ヘファイストスと出会います。その時ヴェルフは魔剣の作り手として求められ続けており病んでいました。へファイストスは武器を作る事に長けており、ヴェルフの憧れる存在へとなります。
ヴェルフはへファイストス・ファミリアの眷属となり、へファイストスに認められる鍛治師になるために日々努力をします。そのうちにヴェルフはへファイストスに対し恋心を抱きます。そんなへファイストスに「仲間と意地を天秤にかけるのはやめろ」と言われ、魔剣に対する嫌悪感も徐々になくなっていきます。
ちなみにヴェルフはへファイストスにいつか認められる程の武器を作れたら付き合ってほしいと告白もしています。
「ダンまち」ヴェルフ・クロッゾの二つ名「不冷(イグニス)」
ヴェルフの父親「ヴィル・クロッゾ」やラキア王国とのいざこざが終わった後、ヴェルフはへファイストスに思いの丈を告白します。しかし、へファイストスは眷属に何度か告白された事があるが、一度も付き合った事はないと返事をします。
さらにへファイストスはヴェルフに諦めてもらうように、いつも眼帯で隠している醜い素顔を見せます。それでもヴェルフは諦める事はありませんでした。
貴方に鍛えられた鉄(おれ)の熱は、こんなものじゃ冷めやしない。
この言葉は他の神にも知られ、娯楽に飢えている神たちはヴェルフのレベルアップと同時に与えられる二つ名を決して冷めない思いという意味で「不冷(イグニス)」とします。少し可哀想なヴェルフエピソードでした。
「ダンまち」ヴェルフ・クロッゾの戦闘スタイル
ヴェルフは鍛冶師でありながら、ベルとともに前線で戦います。いつも大剣を持っており、敵を一刀両断します。ベルには叶わないものの、敵を引きつけたりとしっかりとベルのサポートをします。
ヴェルフのスキル「魔剣血統(クロッゾ・ブラッド)」
クロッゾ一族にのみ発現する鍛冶スキルで、魔剣を作る事ができます。レベルに関係なく発現し、通常の魔法を超える武器を作る事ができます。
ヴェルフのスキル「炎化創火(ベリタス・バーン)」
炎に対する高い耐性を持つ事ができます。さらに炎属性の攻撃であれば効果が増大するため炎の魔剣などを使用すると絶大な威力を放つ事ができます。
ヴェルフの発展アビリティ「鍛冶」
ベルとパーティーを組むきっかけになったのは、この「鍛冶」アビリティを発展させるためです。自分が作った武器に属性を付与する事ができるアビリティです。本来であればこの発展アビリティをマスターする事で、魔剣を作る事ができます。
ヴェルフの魔法「ウィル・オ・ウィスプ」
ダンまち第1期でとても活躍する魔法で、相手の魔力を暴発させる事ができます。相手が魔法を放つと同時にタイミングを合わせ発動する事で相手の魔法は爆発します。威力は相手の魔力次第です。
「ダンまち」ヴェルフ・クロッゾの作った魔剣の威力
ヴェルフはへファイストス・ファミリアの眷属となりオラリオにきた時に、一度だけ魔剣を作ります。しかし、ヴェルフの信念からやはり使用する事はできないとへファイストスに魔剣を預け使用する事はありませんでした。
この魔剣はダンまち第1期の最終話「ファミリア・ミィス」で使用することになります。
ベル・リリ・ヴェルフの3人は中層に初めて挑むも、かなり苦戦し深手を負ってしまいました。地上に戻る事が困難だと考えた3人は18階層にあるダンジョン内の楽園と呼ばれる安全地帯を目指すことに。なんとかたどり着いた3人は18階層にいる遠征中のロキ・ファミリアと合流し地上を目指すことになります。その時にベル達を心配し追いかけてきたヘスティア達とも合流し、ヴェルフはへファイストスに預けていた魔剣を渡されます。
しかし、そんな時に事件がおきます。ロキ・ファミリアの精鋭部隊が先に地上を目指し18階層からいなくなった途端に、超大型モンスターが18階層に出現します。
安全地帯であるにも関わらず、モンスターが出現した理由は神ヘルメスが絡んでいます。
18階層にいた冒険者全員で倒しにかかるもかなりの苦戦を強いられます。ヴェルフは「仲間の命と意地を天秤にかけるな」というへファイストスの言葉を思い出し、魔剣を使う決意をします。
倒す事はできなかったものの、放った魔剣の威力は絶大で、超大型モンスターの周りを全て爆発で埋めつくすほどでした。
【ダンまち】ヴェルフ・クロッゾの能力や強さを紹介!のまとめ
いかがでしたでしょうか?ファンタジーアニメ「ダンまち」のヴェルフは、とてもかっこよく兄貴肌のキャラクターです。どんな場面でも仲間を信じ前線で大剣を振るい戦い抜きます。信念の強いかっこいいヴェルフを再度見たくなった方は、U-NEXTなどの動画サービスにありますので、そちらをご覧ください!
【ダンまち】ヴェルフは好き?嫌い?どっち?のアンケート
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