【牛乳 vs 豆乳】どっち好き?牛乳と豆乳の比較・違い紹介&人気投票

【牛乳 vs 豆乳】どっち好き?牛乳と豆乳の比較・違い紹介&人気投票

牛乳や豆乳はご家庭に常備している方も多いのではないでしょうか。どちらもただそのまま飲むだけでなく、カフェラテやソイラテのようにカフェで提供されていたり、お料理やお菓子作りに活用されていたりとニーズはさまざまです。

そんな牛乳と豆乳ですが、その違いについては詳しくご存知でしょうか。

今回バトクエでは、牛乳と豆乳の違いや特徴をご紹介し、最後に『【牛乳 vs 豆乳】どっち好き?牛乳と豆乳の比較・違い紹介&人気投票』のアンケート結果を発表します!

【牛乳 vs 豆乳】どっち好き?のアンケート

牛乳

豆乳

牛乳・豆乳のそれぞれの特徴

牛乳と豆乳、どちらも好きという方は多いかもしれません。しかしそれぞれの特徴について改めて調べる機会はなかなかないでしょう。

ここでは牛乳と豆乳の特徴について、詳しくお伝えしていきます。

牛乳の特徴

牛乳・豆乳のそれぞれの特徴

牛乳とはその名の通り、牛から搾った乳のことです。搾りたての乳は食品衛生法上「生乳」と呼ばれ、厳しい審査・加熱殺菌・包装されて販売されているものを牛乳といいます。

牛乳は体の成長に必要なタンパク質・カルシウムが豊富であるため、学校給食で牛乳が飲まれているほど。身長を伸ばすために牛乳がおすすめなのも、この理由からです。

ひとくちに牛乳といっても販売されている種類はさまざま。そしてそれらを分類すると以下のような6つのタイプに分けられます。

  • 成分無調整牛乳(牛乳):生乳を殺菌しただけのもの
  • 成分調整牛乳:生乳から一部乳成分を取り除いたもの
  • 低脂肪牛乳:成分調整牛乳の脂肪分を0.5〜1.5%にしたもの
  • 無脂肪牛乳:成分調整牛乳の脂肪分を0.5%未満にしたもの
  • 加工乳:生乳に乳製品を加えて、濃厚タイプや低脂肪に加工したもの
  • 乳飲料:乳製品以外の加工を施したもの(例:ミルクコーヒーなど)

普段何気なく飲んでいる牛乳でも、加工方法によってその呼び名が異なります。メーカーによって味や価格も異なるので、牛乳の中でも好みが分かれるかもしれません。

豆乳の特徴

豆乳の特徴

よくダイエットでおすすめされるのが豆乳。「乳」という文字が入っていますが、乳製品ではありません。

豆乳は大豆が原料であり、豆腐を固める前の状態のものを指します。代表的な栄養素は、大豆タンパク質やイソフラボンです。

大豆タンパク質は、牛乳に含まれる通常のタンパク質とは異なり体内への吸収速度が遅い点が特徴。そのため満腹感を得やすい効果があるため、ダイエットにおすすめされています。

またイソフラボンは女性ホルモンの代替となり、骨の健康維持に効果的といわれています。

牛乳同様、販売されている豆乳の種類もさまざま。以下の3つのタイプに分類されます。

  • 無調整豆乳:豆乳と水のみ、大豆固形分が8%以上のもの
  • 調製豆乳:豆乳を加工し飲みやすくしたもの、大豆固形分6%以上のもの
  • 豆乳飲料:調製豆乳に果汁(大豆固形分2%以上)やコーヒー(大豆固形分4%以上)を加えたもの

大豆固形分が多いほどタンパク質が高く、低脂肪です。 最近はフレーバー付きで飲みやすい、豆乳飲料が多い印象を受けます。

牛乳と豆乳の違いとは?

牛乳も豆乳も同じようなものと思っている方は少なくないでしょう。味はもちろんですが、栄養素や成分も全く異なります。

ここでは2つの観点から、牛乳と豆乳の違いについてお伝えしていきます。

牛乳と豆乳では、タンパク質の違い

そもそもタンパク質とは人間の体の約14〜19%を占め、水の次に割合が大きい成分です。筋肉や臓器など、体を構成しているほとんどはタンパク質から成り立っています。

牛乳も豆乳も高タンパク質ですが、そのタンパク質は別物。

牛乳は牛の乳なので「動物性タンパク質」、豆乳は大豆から取れる乳液なので「植物性タンパク質」に分類されます。

動物性タンパク質は人間が自力で生成できない「必須アミノ酸」を含み、植物性タンパク質は低脂肪かつ低カロリー、そして高タンパクですが「必須アミノ酸」は含まれていません。

どちらも健康に良いことに変わりはありませんがより体内に吸収され、かつ体づくりに効果的なのは動物性タンパク質である牛乳といえます。

牛乳と豆乳では、飲む目的の違い

タンパク質の違いからもいえるように、牛乳は身長を伸ばしたり免疫力を回復させるために効果的。一方で豆乳は高タンパク質でありながらも牛乳よりも低脂肪・低カロリーなので、ダイエットや生活習慣病の予防に効果的いえます。

そのため身長を伸ばしたり体力をつけたい場合には牛乳、そしてダイエットや健康促進の場合には豆乳がおすすめです。

どちらを摂取するか迷う場合には、牛乳と豆乳に含まれる栄養素の違いに着目するとわかりやすいでしょう。

牛乳と豆乳のおすすめ商品

牛乳や豆乳といってもさまざまな種類があるので、購入に迷ってしまうことが多いでしょう。ここではちょっと変わった牛乳や豆乳が苦手な人でも飲みやすい商品をご紹介して行きます。

【牛乳】大人のための粉ミルク

少し変わった牛乳商品に、森永乳業が展開している「大人のための粉ミルク」があります。水に溶かすだけで牛乳に変身。そして牛乳では補えない栄養素が豊富に含まれています。 そのため健康食品としても人気の商品です。牛乳が好き…だけどもっと栄養を補給したいという方にはおすすめです。

【牛乳】中洞牧場牛乳

多数のメディアにも紹介された実績ありの、牧場直送の生乳100%の牛乳が飲みたい場合におすすめの商品です。自然牧草を食べて育っている乳牛から摂れる牛乳は、四季によって味が異なる特徴があります。加工された牛乳商品が増えたなかで「化学成分0」の牛乳は、本来の爽やかな風味とコクが楽しめます。

【豆乳】キッコーマン豆乳 12種類詰め合わせ

醤油でおなじみのキッコーマンが展開している豆乳は、豊富なフレーバーが特徴。そのため豆乳本来の味が苦手な方でも飲みやすい豆乳です。さまざまなフレーバーがあるため、色々試してお気に入りの豆乳を見つけてみましょう。

【豆乳】厳選国産大豆100%豆乳

豆乳や味噌のメーカーとして有名なマルサンアイが展開している、国産大豆100%の豆乳。大豆固形分10%の完全無調整豆乳なので、豆乳の栄養素をしっかりと摂りたい場合におすすめの商品です。コレステロールは0なので、健康に気を使う方にも最適。豆乳独特の青臭みを抑えてた「大豆まろやか製法」を取り入れているため、豆乳が苦手な方でも飲みやすい大豆100%の豆乳です。

「【牛乳 vs 豆乳】どっち好き?牛乳と豆乳の比較・違い紹介&人気投票」まとめ

普段何気なく飲んでいる牛乳や豆乳ですが、加工方法によってその種類もさまざまです。そして栄養素も異なるため、目的によって飲み分けると良いでしょう。そのまま飲むだけでなくさまざまなアレンジ方法ができるので、苦手な方でも違った形で摂取できるのが牛乳や豆乳の特徴ともいえます。

ぜひ栄養素の違いに着目して、目的別に摂取してみると牛乳・豆乳の効果をより効率的に感じられるでしょう。

また最後に、牛乳と豆乳どちらがお好きかのご意見もお聞かせください。

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