【SKET DANCE】キャラクター人気投票ランキング！一番人気なキャラはだれ？
「SKET DANCE（スケットダンス）」は篠原健太作で、2007年から2013年に、週刊少年ジャンプ本誌に連載されていた学園コメディ漫画です。開盟高校にある学園生活支援部、通称「スケット（助っ人のＷミーニング）団」は、普段はとぼけているがここ一番は頼りになるリーダー「ボッスン」こと藤崎祐助、元ヤンキー娘で武闘派の「ヒメコ」こと鬼塚一愛（ひめ）、そして知的でクールだが超ヲタクな面も持つ「スイッチ」こと笛吹和義の３人で構成されている部…しかし実情は「便利屋」扱いで、亡くし物探しや掃除、悩み事相談などの雑務を押し付けられる毎日。それでもワイワイ楽しく学園生活を送っている物語です。
今回バトクエでは「SKET DANCE」の人気キャラクター投票ランキングを決めたいと思います！
まずは、どのキャラクターがお好きか投票をお願いします！
他の記事が気になる方はこちらから！
【SKET DANCE】キャラクター人気投票ランキング！のアンケート
藤崎佑助（ボッスン）
鬼塚一愛（ヒメコ）
笛吹和義（スイッチ）
「SKET DANCE」は王道の学園コメディ！構成とバランスの良さで安定の人気
スケット団の各メンバーの性格も上手くバランスが取れており、ボッスンがボケてヒメコとスイッチがツッコむ、またはスイッチがボケを被せる、など、ギャグの展開や幅も多彩で、毎回読んでいても「ほぼ外れがない」と言っていいくらいのクォリティの高さを維持していました。更に、キャラクターデザインも背景などもとても綺麗で丁寧に描きこまれているので、「なんで締め切りのキツイ週刊誌で毎週ここまでのクオリティをキープできるんだろう」と疑問に思う程でした。
コメディの中にシリアス要素
コメディとはいえ、数話に一回、シリアスな話も挟みこまれ、それがまた王道の恋愛話であったり友情の話だったりもするのですが、そこも今まで他の漫画で散々やりつくされたような展開ではなく、ちょっと捻った形で展開させているのにも、篠原健太の構成力・ストーリー作りの上手さが伺えます。
メインキャラのスケット団のメンバー３人それぞれにも、背負うには重たすぎる「過去」があり、それぞれに思い悩み苦しみ、そんな３人だからこそ、（最初はぶつかりあったが）今こうして一緒に笑って生きている…出会うべくして出会った３人なのだ、という深い絆の元になるそれぞれの「過去」もキチンと描くことで、キャラクターのしっかりとした「バックボーン」が形成され、物語やキャラそれぞれに深みが増していますし、また読者のキャラに対する思い入れもとても深くなるようになっています。
シリアスな名シーン
- ネタバレ注意
「スイッチ」がなぜ今の常にパソコンの人口音声でしか喋らないスイッチになったのか。自分のつまらない嫉妬のせいで弟を死なせてしまったこと、そしてその罪の意識から「弟として俺が代わりに生きる（自分が弟に「スイッチ」する）ことに決めた、と。このエピソードは、涙なしでは見れないシーンとなっています！
「SKET DANCE」のサブキャラも個性的で充実！
「ギャグキャラ」だけで終わらせない作者の上手さ！
毎回、スケット団を騒動に巻き込むサブキャラクターも個性的で、バカだけど愛すべきキャラばかりなのもこの作品の魅力の一つです。いつもスケット団とぶつかる生徒会のメンバーをはじめ、愛すべきオデブ女子の「ヤバ沢さん」、アイドル志望でスケット団のアイドルでもある「モモカ」、超現実主義のスイッチのライバルでオカルトマニア女子の「結城澪呼」、少女マンガ家志望の「早乙女浪漫」などなど。
トンデモキャラばかりに見えて、やはりそれぞれがシリアスに思い悩んだり、みっともなくてもがむしゃらに活躍する回などもしっかりとあり、作者のサブキャラへの愛がとても感じられまた、読者もキャラに愛を感じるような演出になっています
「SKET DANCE」最後まで見られなかったジャンプ編集部の「テコ入れ」
毎回クオリティの高い話を展開させていた「篠原健太」さんの手腕で、安定の人気を誇り、また当たり前のようにすんなりアニメ化もされて順風満帆だった「SKET DANCE」。しかし読者は一抹の不安を抱えていました。ジャンプ特有のテコ入れが入るのでは…？
しかし、そんな心配は杞憂でした。しっかりと作品の安定感を保ちながら、なんと…
作者が用意した、望むべき『最終回』を迎えることができたのです！
週刊少年ジャンプ史上、奇跡とも呼ぶべき諸行です。しかもその最終回の、なんとも感動的なこと。
「キレイに…終わった！！」
読者は皆、心の中で拍手喝采で、最高だ！という声が多数上がっておりました。
「SKET DANCE」藤崎佑助（ボッスン）のキャラ紹介
本作の主人公でスケット団のリーダーを務める男の子です。髪の毛がボサボサなため、「ボッスン」と呼ばれるようになりました。ジャンプの主人公とは思えないほど、華がなくモノマネが得意です。また、驚異的な集中力を誇っており、一夜漬けで学年1位をとってしまうほど…。地味に運動神経が良いところも特徴の一つです。
藤崎佑助（ボッスン）の名言
- キミの夢が叶うのは、誰かのおかげじゃないぜ。
「SKET DANCE」鬼塚一愛（ヒメコ）のキャラ紹介
本作のヒロインでケンカがとても強くスケット団では武闘派を担当しています。作中では基本的にツッコミ役を担っており、ツッコミしながらコロコロと表情が変わるとても可愛い女の子です。
鬼塚一愛（ヒメコ）の名言
- 女を見る目ないと、将来苦労するで。
「SKET DANCE」笛吹和義（スイッチ）のキャラ紹介
上述した感動する名シーンの事情によりパソコンの音声ソフトを使用してでの会話しかしない男の子です。スケット団では情報収集を担当しており、常にノートパソコンを持ち歩いております。頭脳明晰でかなり計算高く、ボケを被せてくるためシュールな笑いなどが常に起こっています。
笛吹和義（スイッチ）の名言
- 最後の一歩に助っ人はいらない。必ず自分で。
【おまけ】SKET DANCEに関するトリビア
作者の篠原健太は、かつて「銀魂」の作者：空知英秋氏のアシスタントをしていたこともあって、空知氏を「師匠」と崇めています。その関係からか、ジャンプ誌上でも「銀魂」と「SKET DANCE」のコラボ作品を２人で排出したり、またアニメでも両作品のメインキャラが「入れ替わる」というはちゃめちゃな回も作られました。ちなみに、アニメ「銀魂」の銀さん役と「SKET DANCE」のスイッチ役は、同じ声優の「杉田智和さん」が演じられていましたので、OAで観ているとこっちがこんがらがってえらくややこしい面白さがあったのを覚えています。アニメ製作サイドも粋なことをしますね。
【SKET DANCE】キャラクター人気投票ランキング！のまとめ
いかがでしたでしょうか？ジャンプ編集部の最大のテコ入れがほとんど入ることなく、最後まで走り抜けた「SKET DANCE（スケットダンス）」は、構成・キャラ共に光るものがありました。みなさんは「SKET DANCE（スケットダンス）」の中で誰が一番好きですか？
それでは気になる結果発表！
【SKET DANCE】キャラクター人気投票ランキング！のアンケート
藤崎佑助（ボッスン）
鬼塚一愛（ヒメコ）
笛吹和義（スイッチ）
まだまだ投票受付中です！投票お願いします！
【SKET DANCE】キャラクター人気投票ランキング！のアンケート
藤崎佑助（ボッスン）
鬼塚一愛（ヒメコ）
笛吹和義（スイッチ）
あなたにおすすめの記事
