【ブドウ】好き？嫌い？どっち？ブドウを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査！

グルメ

甘く濃厚でジューシーな味わいと、深い香りが美味しい「葡萄(ぶどう)」。皮が紫色の巨峰や緑色のマスカット、小ぶりで種のないデラウェアなど、多くの種類があります。

「ブドウ味」も含めて定番人気のフルーツである一方で、調べてみると意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも多く寄せられていることが分かりました。

今回バトクエでは、ブドウの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【ブドウ】好き？嫌い？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【ブドウ】の特徴・魅力

濃厚な味わいと香りのある、甘くジューシーなフルーツ「葡萄(ぶどう)」。秋の行事として「ぶどう狩り」を楽しんだことがある方もいらっしゃるでしょう。

非常に古くからの歴史があり、紀元前3000年頃にはすでにヨーロッパブドウが栽培されていました。日本には中国から輸入され、鎌倉時代初期から栽培が始まったそうです。

そのまま食べるだけでなく、レーズンやワインなどのさまざまな加工食品もおなじみです。残った種子はグレープシードオイルの原料になるなど、まるごと活用できる果物です。

ブドウは日持ちしにくいフルーツですが、ハサミで一粒ずつ切って密閉袋や容器に入れておくと、比較的鮮度を保つことができます。冷凍保存も可能です。

【ブドウ】の主な分類・品種

「葡萄(ぶどう)」は、現在世界中に10000種以上が存在するとされている、非常に品種の多い果物です。皮の色によって、赤・黒・緑の3種類に大別されます。

赤：甲斐路、安芸クイーン
黒：巨峰、ピオーネ
緑：マスカット、ロザリオ・ビアンコ

大粒の品種だけでなく、デラウェアのような小粒で種のない種類も有名です。それぞれに味の濃厚さや香りの強さが異なるので、食べ比べをしてみるのも楽しいですね！

【ブドウ】が使われる料理

「葡萄(ぶどう)」は、そのまま生食するのが一般的な食べ方ですが、タルトやケーキのトッピングやゼリーなどのスイーツに使ったり、ジャムやピューレにするのもオススメです。

ブドウが使われる主な料理
ケーキ、タルト
パフェ
ゼリー、ムース
ジャム、ソース
コンポート
ジュース
シャーベット、アイス

【ブドウ】の主な加工食品

食べ物としての歴史が非常に長い「葡萄(ぶどう)」は、さまざまな加工食品にも活用されています。定番の加工食品は、ワインやブランデーなどのアルコール飲料です。

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アルコール飲料に限らず、ジュースや清涼飲料水、紅茶などのソフトドリンクでも人気のフレーバーです。ジューサーやミキサーを使って、自宅で作ることもできます。

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ブドウを乾燥させて作る「レーズン(干しぶどう)」も、おなじみの加工食品です。レーズンをさらにラム酒に漬けた「ラムレーズン」も人気がありますね。

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ブドウそのものも、冷凍加工されたものや缶詰などで市販されています。旬も食べごろな期間も短いブドウを、いつでも手軽に少量から食べることができて便利です。

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その他、ゼリーなどのスイーツやグミやガムなどのお菓子など、あらゆる加工食品に活用されています。

ブドウは栄養価抜群！【ブドウ】に含まれる栄養素と効能

「葡萄(ぶどう)」は、優れた健康効果が期待できる、栄養価豊富なフルーツです。特にポリフェノールが豊富に含まれているのが特徴です。

ブドウに含まれる主な栄養素と効能
ポリフェノール：生活習慣病の予防、眼精疲労抑制
ブドウ糖：疲労回復
カリウム：むくみ予防
ビタミンC：皮膚の健康を保つ、抗酸化作用
ビタミンB群：疲労回復、代謝促進
食物繊維(ペクチン)：腸内環境を整える

ブドウは、品種によって含まれるポリフェノールの種類が異なります。ポリフェノールは特に皮の部分に多く含まれているので、苦手でなければ皮ごと食べるのが健康には一番です！

【ブドウ】は好き嫌いが分かれる？

古くから親しまれている定番フルーツの「葡萄(ぶどう)」ですが、口コミを調べてみると意外にも好き嫌いが分かれる食材であることが分かりました。ブドウが好きな方からは、

甘酸っぱくて美味しい！
秋になると食べたくなる！
香りの良さがたまらない！
巨峰もマスカットも大好き！

など、根強い人気を感じさせる口コミが集まっていました。特に濃厚な甘さと独特の香りの良さが支持されているほか、秋の風物詩としても愛されているようです。

【ブドウ】には「美味しくない / まずい」という口コミも…

一方で「葡萄(ぶどう)」には、「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられています。ブドウが苦手な方から寄せられた口コミには、

香水みたいなにおいが苦手…
食べにくいわりに美味しくない！
舌がザラザラする感じが嫌い
独特のエグみがまずい、ワインも嫌い。。
ブドウは好きだけど、レーズンが好きじゃない

など、根深い苦手意識が現れています。ブドウ独特の芳香が苦手な方や、舌に残るえぐみが特に苦手の原因となっているようです。食べにくさを挙げる方が多いのも特徴的でした。

また、「ブドウは好きだけどブドウの加工食品は嫌い」「ブドウは嫌いだけどワインは好き」など、ブドウそのものと加工食品とで好き嫌いが異なる方も多いようです。

【ブドウ】嫌いを克服するには？

加工食品も含めると、なかなか「葡萄(ぶどう)」に遭遇せずに過ごすことは難しいでしょう。贈答用としても人気があるため、秋におもてなしとして振る舞われることも多いです。

無理に食べる必要はありませんが、さまざまな健康効果も期待できる栄養価も豊富なので、できれば食べられるようになっておきたいと思う方もいらっしゃるはず。

口コミによると、「ブドウ嫌い」の主な原因は、

におい
エグみ、渋さ
食べにくさ

などが挙げられます。自分の苦手ポイントをカバーできるような食べ方や商品を選ぶことで、ブドウ嫌い克服に近付けるかもしれません。

ここからは、「ブドウ嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます！ぜひ少しずつでも、挑戦してみてくださいね。

ぶどうを塩揉みする！

やまでらくみこのレシピ

ブドウの渋さが苦手な方は、粗塩で塩揉みして、30分ほど水に漬けてから食べてみてください。特に皮部分に多い渋さがなくなり、塩の効果で甘さもアップします！

ブドウの渋さの原因は、「タンニン」という成分で、皮や種の部分に多く含まれています。品種によって含まれる量が違うので、渋みの少ないとされる品種を選ぶのもよいでしょう。

ぶどうを湯むきする！

ブドウの食べにくさが苦手な方には、「湯むき」して食べるのがオススメです。今までの食べにくさが嘘のように、ツルっと簡単に食べられるようになりますよ！

お湯を沸かし、枝から外して洗ったブドウを入れて15秒ほど茹で、ざるに上げ冷水で冷やすだけ。トマトの湯むきと同じように、本当に簡単に皮が剥けるようになります。

冷凍ぶどう！

生のブドウが苦手な方は、ぜひ一度冷凍したブドウを食べてみてください！さっと水洗いして溶かしながら皮を押すと、ツルッと簡単に皮を剥いて食べることができます。

冷凍されることで、香りたつような独特のにおいや渋さも落ち着きます。生のブドウを自宅で冷凍してもOKですので、食べきれない時にもおすすめです。

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