【大手塾 vs 地元個人塾】子どもを塾に通わせるならどっち派？人気アンケートで比較調査！

国数理社英のいわゆる主要5科目を指導する学習塾。

成績が落ちたので両親に言われて仕方なく通っていたり、高校入試や大学入試に向けて取り組む際にお世話になったことなど、子供の頃に大半の人が経験しているのではないでしょうか。

そこで今回バトクエでは、自分の子どもがいざ塾で勉強することになった時、大手チェーン塾に通わせるのか、地元密着の個人経営塾に通わせるのかに分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します！

大手塾

地元個人塾

【大手塾】の特徴・魅力

大手塾の決定的なメリットは、現状・現実を知れることです。客観的に自分がどの教科・科目を得意不得意にしているのかは、当然母集団が大きい中で測れば一目瞭然になるので、自分がどれくらいのレベルなのか判断できると言えるでしょう。

また、データをもとに対策されたテストを繰り返し受けることで、自分の弱みと強みがまとめて分かるので、特定の科目に重点的に絞って勉強することができます。

教材・カリキュラムは、その塾の学習の進め方に合致したものが準備されています。そのため、入塾に当たって説明を受ける際にも「何をどのように勉強するか」が明確に把握しやすいでしょう。

実際に教室へ通い始めた後も、講師の数がとても多いので、その塾の中で自分に合う先生を見つけたり、合わない先生の場合は塾と相談して変更してもらうことも可能です。

地元個人塾は、何と言っても地元の進学情報に精通していることが魅力です。長い期間経営している塾の場合は、時には両親本人が昔通っていたことさえあるかもしれません。

長年にわたって地元の学校に進学している生徒を見ているため、独自の情報を教えて貰える可能性も高めです。

大体の個人塾は小規模であるため、各々の生徒個人に対して、分からない部分もデータや点数だけではなく、普段教えている中で子どもの長所短所を把握し指導してもらえます。

そして、最大のメリットは授業料を始めとした費用が安めであること。中学受験の場合の一部の進学塾などの例外を除き、大手塾よりも廉価であることが一般的です。

いかがだったでしょうか？大手の塾に通う場合は、これまで収集された情報をもとに、しっかりと対策された講習を重点的に行って貰えます。また、個人塾に通う場合は、一人一人入念に長所や短所を見て貰えるので、自分の不得意科目を克服しやすいと言えるでしょう。

それぞれ違ったメリットがあるため、自分の教育方針に合わせた使い方を考え、通わせている人が多いのではないでしょうか？それでは最後にアンケート結果の発表です。

大手塾

地元個人塾

大手塾

地元個人塾

更新日時 2021-06-29