【炊飯器 vs 土鍋】ご飯を炊くならどっちが好き？人気アンケートで比較調査！

グルメ

お米は日本人のソウルフードであると断言して間違いないでしょう。糖質制限論者の影響を受けて消費量は減少傾向にありますが、毎日の食卓に欠かせない主食の地位はまだ降りていません。

では、実際に自宅でご飯を炊く場合、炊飯器と土鍋のどっちがおすすめなのでしょうか？

そこで今回バトクエでは、炊飯器派と土鍋派に分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します！

炊飯器

土鍋

【炊飯器派】の特徴・魅力

日本経済新聞　NikkeiStyle

用途に合わせて、自分好みの炊き上がりのご飯をつくれる

炊飯器の最大の魅力は、スイッチひとつで誰でも簡単にご飯が炊けること。「はや炊き」や「玄米炊き」など、用途に応じたモードも用意されていて便利です。タイマー機能もあるので、忙しい生活を送っている人にもおすすめ。

さらに圧力や真空技術を利用して、炊きあがりの美味しさを追求した製品が登場してきているのも魅力的です。日本人は、美味しいご飯を食べるための情熱にかけては、おそらく誰にも負けないでしょう。

炊いたご飯をそのまま保温できるのが嬉しい

炊飯器は、炊いた後にそのまま釜の中で保温できることも大きなメリット。朝食がご飯派の人なら、前の晩に炊いたご飯をそのまま食べられるという時短効果が嬉しいポイントです。

1日前に炊いたご飯でも、特に味を変化せず美味しく味わえるのは、炊飯器ならではの良さであると言えるでしょう。

【土鍋派】の特徴・魅力

クックパッド

ふっくらと美味しいご飯を炊くことができ、「おこげ」も楽しめる

土鍋の最大の魅力は、つやつやでふっくらとした美味しいご飯が炊けること。

力強いガスの火が厚底を通して、鍋全体にむらなく伝わっていき、”カニ穴”と呼ばれる水蒸気の通った後が残る極上の仕上がりになります。さらに、土鍋で炊けばカリッとした食感の”おこげ”を楽しむことも可能です。

冷凍しておけば、電子レンジで解凍してすぐに炊きたてご飯を再現できる

炊いたご飯を冷凍しておけば、電子レンジで解凍して炊きたての美味しさを再現できることも土鍋炊きのメリット。

土鍋でちゃんとご飯が炊けるようになるには慣れが必要でも、しっかりとお米と向かい合って極上のご飯を食べたいという方におすすめです。