【ジョジョの奇妙な冒険第四部】空条承太郎は好き？嫌い？どっち？人気アンケート調査

アニメ

ジョジョ第3部で空条承太郎がDIOを倒してから10年後の1999年、「ジョジョの奇妙な冒険第4部」の舞台は日本。ジョセフ・ジョースターの隠し子「東方仗助」が主人公となり、仲間たちと町を守るため激しい戦いが繰り広げられます。

第三部では主人公として大活躍した承太郎ですが、この第四部でも最強の助っ人として杜王町に登場。仗助たちより年上という事もあり、常に冷静な判断で仗助たちを引っ張っていきます。

今回バトクエでは、ジョジョの奇妙な冒険第四部最強の助っ人として活躍する空条承太郎がどれくらい人気があるのか、人気投票アンケートを行います。

あなたの意見もぜひ聞かせてください。

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【ジョジョの奇妙な冒険第四部】空条承太郎のキャラ紹介

コミックキャラバン

年下の仗助とは不思議な関係の空条承太郎

第三部の頃は17歳だった承太郎。しかし第四部の舞台はそれから10年ほど経っているため、承太郎は28歳になっています。ある程度歳をとった事で落ち着いたのか、気性の荒かった第三部の頃より性格も大人びていました。

そんな大人になった承太郎ですが、第四部の主人公である仗助とは奇妙な関係に……承太郎はジョセフの娘であるホリィの息子なのに対し、仗助は承太郎の祖父にあたるジョセフの隠し子。つまり年齢は一回りほど承太郎が年上ですが、承太郎にとって仗助は「叔父」という事になります。

第四部ではサポート役の空条承太郎

第三部では主人公を務め、第四部でも現れる敵の多くが仗助よりも承太郎を警戒する事が多くなっていますが、第四部での承太郎はあくまでサポート役であり、それほど戦闘を繰り広げる事はありませんでした。

レッド・ホット・チリ・ペッパーとの戦いでも戦ったのは仗助と億泰であり、吉良吉影とは一戦交えましたが最終決戦はやはり仗助と億泰がメインに。戦闘能力で言えば作中トップレベルですが、あくまで主人公は仗助なのでそれほど表立った活躍はありません。

【ジョジョの奇妙な冒険第四部】空条承太郎の魅力とは？

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冷静な状況判断

第四部に登場する承太郎の最大の魅力は、なんといっても大人になった沈着冷静な性格。仗助や億泰はまだ高校生という事もあり、感情に流されがちなのですが、承太郎は常に冷静な状況判断を見せます。

レッド・ホット・チリ・ペッパーとの戦いでは、近くに音石明がいる事を察知してその場に仗助と康一を残して二手に分かれ、吉良吉影との戦いでは部屋にスタンドがいる事に勘付いて康一に的確な指示を出すなど、経験値の違いを見せます。

敵からも常に危険視される圧倒的な強さ

第三部主人公の強さは伊達じゃない！その強さは敵対するスタンド使い達が、第一に危険人物として扱うほど圧倒的なものです。音石明は特に承太郎を脅威と感じ、なんとかして杜王町から追い出そうとしています。

ただ、あまりに強い能力が敵にまで知れ渡ってしまっているため、敵が承太郎に戦いを挑む事がほぼ無く、承太郎が敵を圧倒するシーンはほとんどありませんでした。

【ジョジョの奇妙な冒険第四部】空条承太郎は好き嫌いが分かれる？

万屋代行

第三部の時と違い、落ち着いた性格で大人になった承太郎。荒っぽい承太郎が好きだったというファンからするとちょっと物足りないかもしれませんが、アニメを視聴した方の口コミはどうなっているでしょうか？

【ジョジョの奇妙な冒険第四部】空条承太郎が好きという口コミ

兄貴的な承太郎が好き！
沈着冷静なところが良い
大人の魅力が溢れてる

第四部の承太郎が好きだという口コミで多かったのは、第三部と比べて色々な面で大人になっている所でした。仗助達の頼りになる兄貴分であり、沈着冷静な判断力、更にキャラ自体がセクシーで魅力的など。ファンの間では「四部承太郎」や「四部太郎」と呼ばれて愛されています。

【ジョジョの奇妙な冒険第四部】空条承太郎が嫌いという口コミ

第六部まで知っていると……
実写映画版の承太郎が……

「嫌い」とは少し違いますが、ネガティブな意見で多かったのは、承太郎を演じていた俳優さんが逮捕されてしまった事についてでした。当然ですが承太郎ファンからするとやはり気分の良いものではないようです。他には第四部の時点で実は承太郎には娘がいるので、「この時にはもう子持ちで離婚済みの時期だったのかな……」と考えて、なんだかモヤモヤしているファンも見かけました。

【ジョジョの奇妙な冒険第四部】空条承太郎の強さや能力

ジョジョ漫画考察

スタープラチナ

承太郎が使う近距離パワー型のスタンド。射程距離は2m程と短いのが唯一の弱点ではあるものの、「史上最高のスタンド」と呼ばれるだけあり、射程距離以外の能力は全てがAクラス。第三部の最終決戦ではザ・ワールドと同じく時を止める能力まで手に入れ、第四部でも数秒ですが時を止める事が可能です。

その強さはアニメで敵味方の全てが認めるだけでなく、ジョジョの奇妙な冒険の作者でさえも「スタープラチナより強いスタンドは存在しない」と言い切っています（もし超えるとしたら今後生まれてくる子孫）

パワーだけじゃなく頭も良い承太郎

スタープラチナという最強のスタンドを使う承太郎ですが、単にスタンドが強いだけという訳ではありません。スタープラチナを使いこなす承太郎の身体と頭脳があって、初めてスタープラチナは力を発揮します。

さらに承太郎は杜王町に滞在中、ヒトデについて論文を書いており、後にその論文で博士号を取ったとアニメの最終話で語られていました。