【ペーパータオルvsジェットタオル】公衆トイレではどっちが好き？人気アンケートで比較調査！

新型コロナウイルスの影響で、商業施設などのトイレでのジェットタオルが使用を控えるようになりました。そのため、ペーパータオルを使うことになって抵抗感がある人、逆にこれまでペーパータオルがなかったところにも置かれるようになって嬉しい人の両方が、存在していることでしょう。どちらでもかまわない人はさておき、気にする人にとっては重大なこの問題。

そこで今回バトクエでは、ペーパータオル派とジェットタオル派に分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します！

ペーパータオル

ジェットタオル

【ペーパータオル】の特徴・魅力

物理的に細菌を処理することができる

ジェットタオルが近年普及するまでは、むしろ衛生面から考えたい人にはペーパータオル一択だったのが従来のトイレでした。

一般的には手洗い後に2枚使用する人が多いです。しかし、水分をふき取るだけでなく細菌を物理的に除去します。そのため、アルコール除菌と併用すると感染症などの予防には非常に効果があるのが大きなメリットです。

次の使用者に気兼ねする必要がなく使える

ケースに入っていても、そのままおいてあっても、基本的には使うときに手がぬれたままでも取り出すことができます。次の使用者に気兼ねする必要が無いこともありがたい点です。

また、お店側の視点から考えると、ペーパータオルのコストについては、紙の厚さ、サイズや枚数などを含め、削減するためにさまざまな工夫ができます。

【ジェットタオル派】の特徴・魅力

交換する手間暇がかからない

サービス提供者側の視点ですが、何と言っても、一度設置してしまえば交換その他の手間がかからないことが、ここまで普及した最大の利点でしょう。

使う側もとにかく一切の煩雑さが無く、手を温風が吹き付けるスペースに差し込んでしまえば乾かせばそれでおしまいです。何かに触ることも無く、残り数を気にする必要もないので、心理的な負担がほぼゼロなのがジェットタオルの魅力といえます。

環境負荷が控除されたので使いやすくなった

環境に配慮したい人にも、ペーパータオルの処理や製造に付随する環境負荷が排除されたことから抵抗感なく使えます。

さらに、ウイルスの飛散の問題に対処できるので、吸引式のジェットタオルも徐々に普及しつつあり、今後の展開に注目したいです。