【いとこ同士の結婚】あり?なし?どっち?人気アンケートで比較調査!
現在の日本の法律では、『いとこ同士』で結婚することができます。いとこは、自分の親(父親または母親)の兄弟姉妹(叔父や叔母)の子供のことです。
年齢が近いことが多く、幼い頃から親戚の集まりなどで一緒に遊んだという思い出がある人も多いのではないでしょうか。幼いながらもたまに会う異性のいとこに淡い恋心を抱いていた、という経験がある人も少なくないでしょう。
日本の法律では、直系血族又は3親等内の傍系血族の間の婚姻を禁止しています。いとこ同士は4親等なので、結婚が可能です。兄弟姉妹などでの近親婚は優生学的見地から、ほとんどの文明で禁止されてきています。それがいとこになると文化や宗教によって扱いが異なり、グレーゾーンに。
アメリカでは州によって異なり、ヨーロッパでは許されている国が多いです。また、イスラム教圏ではいとこ同士の結婚を推奨しています。
そこで今回バトクエでは、いとこ同士で結婚するのはありかなしかについて考察し、最後にどちらが多数派かアンケートした結果を発表します!
まずは、皆さんの意見を投票をお願いします!
【いとこ同士の結婚】あり?なし?どっち?人気アンケートで比較調査!のアンケート
あり
なし
【いとこ同士で結婚する】あり派
幼馴染同然なので、お互いをよく理解できる
いとこ同士で結婚する最大のメリットは、幼い頃から共に時を過ごしてきたある意味幼馴染のような存在と結婚できることです。
幼馴染との結婚といえば、誰もが憧れるファンタジーのような世界観。幼い頃から同じような環境で一緒に遊び、笑い、泣き、同じような価値観を共有してきた関係なので、結婚後の意見の相違、激しい夫婦喧嘩というような事態が起こりにくいと言えます。
嫁姑問題が起こりにくい
あらゆる結婚でいつだって問題になるのが嫁姑の関係です。21世紀になっても日本のあちらこちらで嫁と姑の諍いが絶えることはありません。
しかし、いとこ同士の結婚に限ってはこの問題は極めて起こりにくいです。なぜなら、嫁と姑はすなわち姪と叔母の関係であり、長い年月をかけて強い絆がすでに築かれています。お互いの実家を訪れる際にも結婚したからといって特別気を使うわけでもなく、それまでの親戚付き合いの延長でくつろいで過ごせることでしょう。
【いとこ同士で結婚する】なし派
優生学的にはグレー
優生学的または倫理的な理由から、近親婚はほとんどの文明でタブー視されてきました。もちろん現代の日本においても、法律で禁じられた近親婚(兄弟姉妹同士など)は絶対的なタブー扱いです。
そして、いとこ同士の結婚は法律的には許されているとしても、とても珍しいケースなので社会から受け入れられにくいというのがデメリット。いとこ婚をカミングアウトすると好奇の目で見られてしまうこともあるので、気心が知れた人以外にはあまり伝えなくてもよいのかもしれません。
やはりリスクは高い?
いにしえよりさまざまな文明が近親婚を禁止してきたのは、経験的に遺伝的危険性を感じてきたからです。しかし、スペイン・ハプスブルグ朝や日本の天皇家など、近親婚を繰り返してきたファミリーも少なくありません。
いとこ同士が結婚して子供が生まれた場合、遺伝子に異常が生じるリスクは通常の約2倍になるとの研究も発表されています(2013年、イギリス、The Lancet)。いくらお互い好意があって結婚したいと思っていても、このリスクについては慎重に検討する必要があるでしょう。
「【いとこ同士の結婚】あり?なし?どっち?人気アンケートで比較調査!」まとめ
いかがでしたか?たとえそれがいとこでもはとこでも、好きになって結婚したいと思うのは自然な感情です。
あまりないケースなので若干ハードルは高く感じますが、法律的には全く問題ありません。そこに真の愛があれば堂々と結婚を宣言して良いでしょう。
あなたはいとこ同士で結婚するのはありですか、なしですか、どっち派ですか?
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