【恐怖の森 vs Go Home vs 影廊】1日でクリアできる和製ホラーゲームなら、どっちが好き？人気アンケートで比較調査！

ゲーム

蒸し暑い夏の夜こそ、やりたくなる怪談話やホラーゲーム。無料ゲームサイトにアクセスすると、さまざまなホラーゲームが公開されています。

フリーホラーゲームは文字通り無料で楽しめるホラーゲームですが、無料だからといって決して安っぽいことはなく、ストーリー性が豊かで、演出やグラフィックスもメジャーなゲームに劣らない優秀な作品が数多く揃っています。

そこで今回バトクエでは、比較的短い時間でクリアでき、評価が高い人気のフリーホラーゲーム３つを比較し、最後にどれ派が人気かアンケートした結果を発表します！

恐怖の森

Go Home

影廊

【Death Forest～森からの脱出～（恐怖の森）】の特徴・魅力

＠deathforest.movie

キャラが可愛らしいデザインで、初見でも1時間ほどあればクリアできる難易度

DeathForestは、Kazz氏がUnityで作った３Dホラーゲームで、「ふりーむ！」からダウンロードできます。

福井県の山の中でホテルに向かっていた主人公が近道をしようと山道に迷い込んだところ、タイヤはパンク、ガソリンもわずかといったトラブルに見まわれたところからゲームがスタートします。

ゲーム開始から１５秒ほどすると不思議なメロディが後方から聞こえ、振り返るとでかい顔の口から血を滴らせた女のお化け「ヨシエ」がこちらに急接近。このヨシエ以下怪しいお化けの執拗な追撃をかわし、アイテムを回収して山を脱出するというゲームです。

慣れれば10〜20分でクリアできるお手軽さ！

難易度は低く、初見でも1時間程度、慣れれば10～20分もあればクリアできます。キャラクターもコミカルでかわいいので、ホラーが苦手という人でも楽しむことが可能です。ちなみにこのゲームは、2014年にオリジナルビデオ化されDVDとなりました。

【Go Home】の特徴・魅力

Mogulive

完全版は有料だけれど、β版でも十分に楽しめるほど完成度が高い

バーチャルユーチューバーの市松寿ゞ謡氏が作ったホラーゲーム。完成版は有料ですが、β版は無料で楽しめます。β版でも十分に楽しめるほど完成度はとても高いです。初見で1時間程度、慣れれば20～30分ほどでクリアできます。

ストーリーは主人公の女の子（鈴木モザイ子ちゃん）が神社でお参りした後、家まで帰るというゲームなのですが、クラウディアというワンレン白ワンピの女の化け物が、髪振り乱し全力疾走で執拗に追いかけてきます。マンホールを踏むと他のマンホールにワープできるので、ワープを駆使して追跡を振り切り家まで辿り着くとクリアです。

追いかけられるときにかかるBGMが運動会でお馴染みのクシコスポストなので、ホラーゲームなのに恐怖感よりも笑いが出てしまうでしょう。

【影廊～Shadow Coriddow～】の特徴・魅力

ゲーム実況アンテナ

アイテムを集めてゴールを目指すゲームで、ホラー要素はかなり強め

城間一樹氏が作った３Dホラーゲーム。完成版がプレイステーションで販売されていますが、製品版前のバージョンが前述の「ふりーむ！」から無料ダウンロードで楽しむことが可能です。

晩夏の季節にふと迷い込んだ路地から異空間に引き込まれ、謎の館の大迷宮（回廊）にある勾玉を5個集めて建物を脱出するのがクリア条件。回廊内では能面の面をかぶった徘徊者や泣き女がおり、彼らに見つかり捕まるとゲームオーバーなので、アイテムを駆使して敵に見つからないようにゴールを目指すというゲームです。

非常にクオリティが高い！

このゲームは無料版とは思えないくらい出来のいい作品で、ストーリー、演出共にクオリティがとても高め。グラフィックもサウンドも臨場感あふれ、その恐怖感たるや半端ないです。心臓の弱い人やホラーは苦手という人は止めておくことをおすすめします。

難易度は操作に慣れるまでは多少難しいですが、慣れてくれば大体20～40分もあればクリア可能。スピーカーよりもヘッドフォンで音を楽しみながらプレイすると、怖くて楽しいお化け屋敷感覚の高いゲームです。