【ラタトゥイユ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

ラタトゥイユは夏野菜の煮込み料理です。「ラタ」はごった煮、「トゥイユ」はかき混ぜるを意味するフランス料理のひとつで、プロヴァンス地方の郷土料理として知られています。

今回バトクエでは、ラタトゥイユの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【ラタトゥイユ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

簡単に作れるラタトゥイユ

ラタトゥイユは、材料を揃えやすく、比較的簡単に作ることができるフランスの郷土料理です。

夏野菜の美味しさをひと鍋に詰め込んで煮るため、ビタミンやミネラルも豊富な栄養価の高い夏バテ防止にピッタリの料理と言えます。

日本では始めにフランス料理店で提供され、その後、家庭でも作りやすいシンプルな料理であることから人気が広まりました。フランス料理でありながら、近くのスーパーで並ぶ食材でできる、台所を担う者の味方でもあるのです。

ラタトゥイユの特徴

夏野菜と言えばナスやトマト。これらはラタトゥイユには必ず入る定番野菜です。その他にズッキーニ、玉ねぎ、パプリカ、セロリ、にんにくなども使われ、2cm程度の角切りにしたものを炒め煮にします。

オレガノ、バジル、タイムなどの香草も数種類混ぜ入れます。味付けは塩とコショウのみ、水は使わず、ワインを加えて煮込むため、畑の恵みが全て鍋に詰め込まれたような料理です。

トマトの爽やかな酸味と、他の野菜から出る甘味を感じる出汁、ハーブの複雑な風味を一皿で味わえます。

また、冷やしたラタトゥイユがトーストした薄いパンに乗せられ、コース料理の前菜となることも多くあります。大人向けには、ハーブを多めにしたり、唐辛子を入れてピリ辛にしたりすることでお酒のお供になります。

ラタトゥイユの魅力

ラタトゥイユの魅力は作り置きし、それをさまざまなアレンジに活用できることです。

作り置きしたラタトゥイユは、パン、パスタはもちろん、ご飯系の料理や焼菓子にも使えます。

チーズをのせてオーブンで焼けばグラタン、ご飯を入れればドリアにもなります。ご飯と水を一緒に煮込めばトマトリゾットに、クリームを足せばトマトクリームスープ、またカレーにリメイクさせることもできます。

魚や肉との相性もぴったりで、カツレツのソース、チキンの煮込みなどにも使えます。

マフィンやパンケーキを焼く時にも、焼く前の生地に混ぜ込むだけという、簡単なひと手間でアレンジを楽しめます。

【ラタトゥイユ】の評判

【ラタトゥイユ】美味しい・好きと言う意見

夏バテの食欲がない時にも食べられる、夏の常備菜。
野菜をたっぷりと取れるし、チーズかけて焼いたり、パスタにしたりアレンジもしやすい。

【ラタトゥイユ】まずい・嫌いと言う意見

トマトもナスも苦手。
野菜がくたっとしているのが好きじゃない。