【PHSサービス停止】継続希望派はどれくらいの割合いた?人気アンケートで調査!
2021年1月にサービス停止になった通信サービスのPHS。1990年以降に生まれた方にとっては、「PHS」あるいは「ピッチ」と聞いてもあまりピンと来ないかと思います。
当初は、2020年7月で全ての契約とサービスが終了される予定でしたが、医療関係者を中心として継続を望む声が高く、2021年1月31日まで延期されたほどです。
そこで今回バトクエでは、PHSは不要派と、サービス継続してほしかった派に分かれて意見を比較し、最後にどっち派が多かったかアンケートした結果を発表します!
【PHSサービス停止】継続希望派はどれくらいの割合いた?のアンケート
PHSは不要派
PHSの継続希望派
【PHSは不要派】の意見
PHSは月々の費用が安いので人気になった
PHSが当初そもそも利用者を大きく伸ばした理由は、通話料や通信料の安さです。
1997年から98年にかけて契約者数700万人を突破し、若年層や学生を中心に、携帯電話の端末代金や月々発生する料金負担が難しい人々を中心にヒットしました。家族の多いご家庭にはとても助かる存在だったでしょう。
しかし、現在は格安携帯など、端末の値段も通信費用も安いサービスが増え、PHSの存在意義は低くなりました。
PHSという別の通信網を使わなくてもいい社会になってきた
今でこそ当然のサービスであるインターネット接続の定額制データ通信も、PHSがまず導入したことで、携帯電話も追随したという経緯があります。
しかし上記のような利点は、裏を返せば今では既に各携帯電話会社のサービスが全てカバーしており、あえてPHSという別のアンテナや通信網を使わずとも問題ないという現状を示しているとも言えるでしょう。
【PHSの継続希望派】の特徴・魅力
医療機関では継続してほしい声が多かった
そもそも今回のサービス終了延長は、PHSが強力な電磁波を利用しないため、医療機器に影響が少ないことから、医療施設内での使用継続を望む声が高かったことが大きいです。
医療機器のトラブルを減らせるということは、健康被害に対する影響も減らせるため、患者への対応の良さにもつながります。
ニュースで取り上げられることもあり、思い出として残しておきたい
一昨年の3月に新規契約や機種変更の受付が終了された際には、ネット上のみならずNHKを始めとするメディア上でもニュースに取り上げられました。
さらには25年にわたるその歴史を振り返るページが「こち亀」とのコラボレーションでワイモバイルのサイトの中に設けられたこともあります。その存在価値を再認識させられるような動きも目に付きました。
そういった思い出も含めて、限られた分野であっても生き延びることを望む人も少なくないでしょう。
「【PHSサービス停止】継続希望派はどれくらいの割合いた?人気アンケートで調査!」まとめ
いかがだったでしょうか?PHSをもう不要と考える派は、今の社会は携帯電話が普及したので、無くても生活できるようになったという意見が多かったです。携帯電話会社のサービスがすべてをカバーしてくれるため、あえて他のアンテナや通信網を使用しなくても問題なくなったといえるでしょう。
PHSをまだ必要と考える派は、医療機器への影響が少ないので病院で活躍するからです。長年愛用してきた方はこれまでの思い出として残していたいと感じるでしょう。それでは最後にアンケート結果の発表です。
「【PHSサービス停止】不要派?継続希望派?どっち?」の投票結果の発表
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