【ドラクエ】DQ3サントラ人気投票ランキング！DQ3で一番人気のサントラはどれだ！

スクウェア・エニックスから発売された日本を代表するRPGゲーム「ドラゴンクエスト」ドラゴンクエストは、1986年に世の中に出て以来、日本だけでなく海外にまで愛され続けています。DQ3もDQ1、DQ2と同じくファミリーコンピュータのソフトとして出ました。1988年に発売されたDQ3でもプレイするユーザーを飽きさせないためのサントラ（ゲーム音楽）が入っています。ドラクエのサントラは、シリーズ通して「すぎやまこういち」さんが行なっており様々な名曲を生み出しております。

今回BatQue（バトクエ）では、そんなドラゴンクエストシリーズ「DQ3」の人気サントラを決めたいと思います！

また、まだまだアンケートを実施中ですのでお好きなキャラクターを選んでください♪

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ドラゴンクエストでは、定番中の定番で「序曲」のアレンジをした曲となっております。ドラゴンクエストのオープニングを飾る予定だったこの曲は、ファミリーコンピューターの容量不足でタイトルロゴとともに流せなくなってしまうというちょっと悲しい曲でもあります。

実際に使用されたのはエンディング部分で、魔王であるゾーマを倒し「勇者ロト」が誕生後に再生されます。オープニングで使用してしまうと「ロト」はまだ誕生していないため、ゲームの流れ的に素晴らしい采配だったと思います。

ドラクエ「DQ3」王宮のロンド

王宮のロンドは、お城やダーマ神殿で使用されている曲です。ドラゴンクエストをやったことのあるプレイヤーであれば、確実に知っている曲となります。

豆知識

DQ4の「王宮のメヌエット」やDQ5の「王宮のトランペット」など、ドラクエのサントラには「王宮の○○」というタイトルがいくつもあり、その記念すべき第1作となります。

また、ゲーム内ではカットされており、オーケストラのみでしか楽しめない部分がもあります。

このタイトルは曲の名前ではなく、組の名前となっており4曲が含まれています。ゲームを順当に進めていくと「街」、「村」、「ピラミッド」、「ジパング」の順に聞くことができますが、「世界をまわる」の順番は「街」、「ジパング」、「ピラミッド」、「村」となっています。

街

その名の通り、街の中で使用される曲です。テンポが早く非常に軽やかなメロディを特徴としています。リメイク版として「街の夜」があり、夜になると流れる曲となっています。

村

ドラゴンクエスト初の記念すべき村専用の曲です。「街」では、軽やかで賑わっている雰囲気を漂わせていましたが、「村」では木管楽器中心に演奏するため、のどかな雰囲気を出しています。

ピラミッド

「ジパング」と共に登場した、ドラクエ初の民族的音楽です。ピラミッドといえば、エジプトを連想するかと思いますが、全くもってその通りでアラブ系の音楽となっております。

ジパング

曲名の通り、日本要素が含まれているメロディとなっております。なぜか、ゲームにバグが発生した時にも少し流れてしまうちょっと気味の悪い曲でもあります。

ドラクエ「DQ3」冒険の旅

DQ3の大目玉の曲といっても過言ではないほどの代表曲です。神秘的でどこかワクワク感を創出させるようなメロディとなっており、まさに伝説を冒険しているかのような気分にさせてくれます。

DQ3では「上の世界」のフィールドで使用されております。

ドラクエ「DQ3」ダンジョン

曲名がダンジョンとなっていますが、基本的には洞窟で使用される曲です。ファミリーコンピューターのDQ3では、敵の城でも流れたりしました。

曲調が基本的に禍々しいため、不安感を煽ってきます。さらに、強敵が出現する場所で流れていたため、この曲は恐怖でしかないという人も多いかと思います。

ドラクエ「DQ3」塔

曲名の通りで、DQ3の塔で使用される曲となっています。この曲は「メジャーセブンスコード」などといった安心感を連想させる和音を使用しているのにも関わらず、あえて不適切な演奏をすることで不安感を煽っています。

塔では、多くのトラップ等があったためこの曲を聴きながら絶望していったプレイヤーが多数いるかと思います。

DQ3の「幽霊船」専用の曲です。幽霊船とだけあって不協和音の連続。とても怖い曲となっていることはタイトル名からもわかるかと思います。しかし悲しいことに、DQ3での「幽霊船」はとても単純なダンジョンだったため、割とすぐにクリアしてしまうプレイヤーが多かったようです。そのため、この怖い曲「幽霊船」を聞く時間が短く記憶に残っている人があまりいないかもしれません。

ドラクエ「DQ3」鎮魂歌（ちんこんか）

DQ3で全滅した時に流れる曲です。DQ2の「レクイエム」とは異なり、落ち着いた曲調となっており、まさに「魂を鎮める歌」といったところでしょうか。この曲を聞いてゲームのコントローラーを投げ出したプレイヤーは少なくないはず…。

ドラクエ「DQ3」ほこら

曲名の通り「ほこら」で流れる曲となっています。曲調は非常に切なく、この曲だけでも胸にグッとくるモノがあるほどです。「ほこら」以外にも「竜の女王の城」でも聞くことができます。

ドラクエ「DQ3」海を越えて

海の上で流れるワルツ調の曲です。とてもゆったりとした曲のため時が経つのを忘れたり、広大な海を想像して少しワクワクしたりと、印象に残っている人が多い曲だと思います。

ドラクエ「DQ3」おおぞらをとぶ

海の次は空です！ドラクエシリーズ初の空を飛ぶ乗り物「ラーミア」に乗っているときに流れる曲となっています。「ラーミア」は高貴な鳥で、そのラーミアを表現した曲といっても過言ではないと思います。曲調は、優雅で壮大で神秘的となっています。

これもまた曲名通りですが、通常の戦闘シーンで使用される曲となっています。DQ2での「戦い」とはうって変わって、激しい雰囲気を創出させる曲調です。

甲子園などでも使用されたことがあるため、ドラゴンクエストを知らない人でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか？

ドラクエ「DQ3」アレフガルドにて

DQ1「広野を行く」をアレンジした曲で、DQ3では下の世界である「アレフガルド」で使用される曲となります。とてもゆったりとふわふわした曲調で、まるで夢の世界にきているかのような気持ちにさせてくれます。

ドラクエ「DQ3」勇者の挑戦

DQ3のサントラを語る上でこれだけは外せない曲だと思います。DQ3最後の戦闘の曲に使用されます。曲名の通り勇者が大魔王「ゾーマ」に挑戦する姿が目に浮かぶようで、アップテンポな曲調をしております。

ドラクエ「DQ3」そして伝説へ

DQ3のエンディングテーマとして使用されております。タイトルにもあるように雄々しい曲調がまさに伝説の始まりを予感させます。上で紹介した「ロトのテーマ」が流れた後、この曲が流れるため、勇者ロトが誕生して新たな伝説を生み出していくと思い、何度見ても鳥肌がたちます。

いかがでしたでしょうか？ドラゴンクエストは、今や国民的RPGゲームとなり長年に渡り人々に愛され続けてきました。そのゲーム内に使用される音楽は、何度聞いても飽きないようなメロディとなっており、ゲームプレイヤーの心にずっと記憶されています。DQ3のサントラからは、民族的なメロディや村のメロディなどそのシーンにあったサントラが増えてきました。この曲こんな前からあったんだ！といった発見にもなりますので、DQ3をプレイしてみてはいかがでしょうか？

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