【TOEIC】受ける?受けない?どっち派?人気アンケート調査

【TOEIC】受ける?受けない?どっち派?人気アンケート調査

英語能力を測る試験であるTOEIC。英検と並んで知名度の高い英語試験の1つです。主に就職活動のために受験する大学生や、仕事で英語を使うビジネスマンが多く受けています。

今回バトクエでは、TOEICの概要や特徴をご紹介と、最後に『【TOEIC】受ける?受けない?どっち派?』のアンケート結果を発表します!

まだまだアンケート中なので、ぜひ回答ください。

【TOEIC】受ける?受けない?どっち派?人気アンケート調査のアンケート

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【TOEIC】の概要

## 【TOEIC】の概要

英語能力試験として知名度のある試験の1つ。まずはTOEICの概要についてお伝えしていきます。

TOEICとは

TOEICの正式名称は「Test of English for International Communication」といい、「国際コミュニケーション英語能力テスト」と訳せます。

世界中で実施されている試験で、英語を母国語としない国の方が対象です。試験はアメリカ合衆国の非営利団体の英語教育サービス、通称「ETS」が作成。

日本のテスト運営は「財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(llBC)」が担当しています。

試験概要

試験は年に10回、各拠点で開催されています。受験料は2020年4月より、6,490円(税込)になりました。

全200問からなり、試験時間は2時間です。問題は全てマークシート式での回答で行います。

試験の種類

一般的に受けるTOEICは、リスニングと読解からなる「TOEIC Listening & Readeing」、通称「TOEIC L&R」です。実はその他にも試験の種類があり、目的やレベルに応じて受けられます。

以下がTOEIC L&R以外の試験です。

  • TOEIC Speaking & Writing
  • TOEIC Speaking
  • TOEIC Bridge Listening & Reading
  • TOEIC Bridge Speaking & Writing

TOEIC Bridgeは初・中級者用のTOEIC試験で、主流であるTOEIC試験のワンランク下の試験です。

試験は全5種類ありますが、TOEIC Listening & Readingが総受験者数の9割以上を占めています。

【TOEIC】の特徴

## 【TOEIC】の特徴

世界的にも浸透しているTOEICの特徴をみていきましょう。

日本の受験者数が最も高い割合を占める

英語を母国語としない国が対象の試験であるTOEICですが、総受験者数の3分の2はアジア圏なのです。

そのなかでも日本が最も多くの受験者数を占め、2018年の受験者数は年間約254万人にのぼります。次いで韓国の200万人となり、日本と韓国だけでも445万人以上が受験していることになります。

一方でその他の国は全体の4割にも満たず、約255万人の受験者となります。

スコアの目安がある

TOEICは990点が満点となり、2つのセクションが5〜495点となります。TOEICの点数により、大体の英語レベルが算出できるため、就職や転職でスコアを条件として求める場合もあります。

企業の条件や業務内容によっても必要とされるスコアは異なりますが、就活の大学生であれば600点以上。転職や昇格に関しては700点以上、そして海外赴任であれば850点以上のスコアが目安となります。

【TOEIC】受ける?受けない?

## 【TOEIC】受ける?受けない?

必須試験ではないため、TOEICの受ける・受けないは悩ましいポイントでもあります。

大学生は受験すべき?

特に受験を迷うのが就職活動を目前とした大学生ではないでしょうか。履歴書の資格欄にTOEICのスコアを記載する就活生は多く、そのために周りで受験している人も多いはず。600点以上のスコアでなければ記載しても意味がない…という話も聞きますが、実際のところはわかりません。

今後TOEICを重視する企業は増えるかも

TOEICのスコアで足切りをしている企業以外であれば、受験は必須ではないでしょう。しかし国際関係や英語を使う機会が多い企業であれば、TOEICのスコアを参考にする企業も少なくありません。また今後グローバル化が進んでいく中で、TOEICを重視する企業が増えることも考えられるでしょう。

必須とされていない以上、勉強の手間や受験料を考えると、どうしても悩ましいところです。

「【TOEIC】受ける?受けない?どっち派?」まとめ

今回はTOEICについて、その概要や特徴をお伝えしてきました。TOEICは知名度があり信頼性も高い試験であるため、自身の英語能力を測る上では最適な試験といえます。今後日常やビジネスにおいても英語の必要性が増してくるでしょう。受験して自身の英語レベルを確認してみるのも良いですね。

また最後にTOEICを受ける・受けない、どっち派かのご意見もお聞かせください。

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