【忘年会】参加したい?参加したくない?どっち?忘年会嫌いの割合をアンケート調査
年末のメインイベントといえば、忘年会。バイト先や会社、友達などと1年を締めるために開催される日本特有のイベントです。
そんな忘年会ですが、近年会社の忘年会に参加したくない…との声を耳にします。
今回バトクエでは、忘年会についてご紹介し、最後に『【忘年会】参加したい?参加したくない?どっち?人気投票』のアンケート結果を発表します!
【忘年会】参加したい?参加したくない?どっち?のアンケート
忘年会参加したい!
忘年会参加したくない!
【忘年会】の歴史やその目的とは
年末のイベントとして定着している忘年会ですが、その歴史や目的についてはご存知でしょうか。ここでは意外と知られていない忘年会の詳細についてお伝えしていきます。
忘年会の歴史
忘年会は日本特有のイベント。その歴史は室町・鎌倉時代に遡ります。古来は皇族や貴族のイベントとして、和歌や俳句を楽しむ厳かなイベントでした。
江戸時代に入り一般民衆にも忘年会の風習が広がり、酒やつまみを楽しんで1年の憂さ晴らしをする現代の忘年会スタイルに近しいイベントと変化。
そして明治時代になり給与に「ボーナス」が登場してから、現代の宴会スタイルの忘年会が始まったといわれています。そして昭和時代になると企業の人数規模も増え、忘年会旅行や店の貸切など大規模な宴会へ成長したのです。
そして平成〜令和になり、忘年会が職場イベントとして定着してきました。福利厚生として忘年会の補助金がでる会社もあるほどです。
しかしながら昭和時代の全盛期と比較すると、忘年会が会社の公的行事なのか、プライベートのイベントなのかといった点があやふやとなり、参加の是非に疑問を持つ人も増え始めたのです。そのため会社イベントとしての忘年会ではなく、家族や友達など親しい関係での小規模忘年会の方が好まれる傾向にあります。
忘年会の目的
忘年会の目的は「1年を振り返ること」というざっくりとした目的から、お酒や食事を楽しむイベントとして定着しています。
会社イベントでの忘年会は一般的に「社員を慰労する目的」「接待目的」に分かれるでしょう。「社員を慰労する目的」であれば、部や課での小規模な会から全体的な会とさまざま。「接待目的」であれば、取引先と今後も良好な関係を築くために開催されることもあります。
友達や同僚のような親しい仲間内で行う忘年会はもっとカジュアルなもので「1年間お疲れ様」といったような打ち上げ感覚、また久しぶりに会う友達との再開の場としても開催されるでしょう。
現代の風潮をみるとイベントとして開催される参加に強制力のある忘年会よりも、親しい仲間内で行うカジュアルな目的での忘年会の方が好まれる傾向にあります。
【忘年会】参加したい?したくない?
近年ネガティブな声も多い忘年会ですが、なぜそのような傾向にあるのでしょうか。 実際の声から、忘年会参加の是非に関する実情をみていきましょう。
現実は「忘年会スルー」というワードが出るくらい...
近年いろんなところで忘年会は参加したくないという声が上がり、忘年会は任意参加で良い企業も増えたと言われています。ネット上でも「「忘年会スルー」というワードがトレンドとなったほどです。
若い世代ほど忘年会に参加しない傾向にあると言われています。
現代における忘年会はネガティブな声が多いのが実状です。
忘年会に参加したい人の声
否定的な声が多い一方で、参加に肯定的な意見があるのも事実です。ここでは忘年会に参加したい人の声をピックアップしてみたので、ご紹介いたします。
- 普段話さない人とも交流できる
- ビンゴなどで景品があり、通常の飲み会よりも豪華なので楽しめる
- お酒の力を借りることで、普段言えない感謝の気持ちを気軽に伝えられる場である
- 上司や後輩の普段みない良い一面がみれる
- お互いの気持ちを高め合い、これからの仕事も良くしていける
普段はできない交流を楽しみ、仕事へのモチベーションを上げるために忘年会に参加したいとの声が多かったです。また単純にお酒を楽しみたいとの声もありました。
忘年会に参加したくない人の声
「忘年会に参加したくない」との声は多いですが、実際にはどのような理由から、そう思っているのでしょうか。ここでは忘年会へ参加したくない人の声をピックアップしたので、ご紹介いたします。
- ミーティングみたいな雰囲気になり、お酒を楽しめない
- 時間の無駄に感じる
- 年齢層が高い会社なので、上司に気を使って疲れてしまう
- 普段話せない人との交流の場ではあるが、苦手で関わりたくない人もいる
- 参加費は自費で、食事も満足に楽しめず割高
気を使って楽しめない、親しい仲間内で忘年会をやったほうが楽しいといった声が多かったです。仕事の延長となってしまい、気軽に楽しめない方がいるのも事実。この辺りは会社の雰囲気や風潮によって、意見も大きく分かれるところでしょう。
「【忘年会】参加したい?参加したくない?どっち?人気投票」まとめ
日本特有のイベントである忘年会ですが、近年では参加に否定的な声が大きいのが現状です。勤めている会社にもよる部分ではありますが、仕事の延長線上となってしまい気軽に楽しめない忘年会になってしまうことが原因ではないでしょうか。とはいえ、行ってみたら楽しかった…となることがあるのも事実です。
まずは一度参加してみるのも1つの手といえます。
また最後に、忘年会に参加したい・参加したくないかのご意見もお聞かせください。
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