【ウィンターソングランキング 男性歌手】冬の名曲を人気投票ランキング！

毎年やってくる冬！寒くて人肌恋しくなる季節で、恋が始まったり、終わりを迎えたりする季節でラブソングを中心に、バラードからポップなミュージックまで数々の名曲が生まれています。

「この曲を聞くと冬って感じがするな〜」という曲、日本人であれば誰しもイメージするものがあるはずです！

そんな数ある名曲の中でも、ウインターソングと言ったらやっぱりこれでしょ！という曲といえば何を思い浮かべますか？

今回は、冬の名曲のとも言えるウィンターソングを男性歌手に絞っていくつか厳選して紹介し、「ウインターソングと言ったらなに？」という人気投票のランキング結果を発表します。

まずは皆さんの意見を教えてください♪

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まずはじめに紹介するのは、back numberの「ヒロイン」です。2015年にback numberの11枚目のシングルとしてリリースされました。

この曲は、数々の名曲を生み出した「JR SKISKI」のCMソングとしても起用され、期待通り冬の名曲の仲間入りを果たしました。50万枚以上の売上も記録し、back numberを代表する1曲です。

不器用で優柔不断な「僕」が「君」に捧げる精一杯の気持ちを表現したラブソングで、多くの人の共感を得て、若い男女へのback numberブームの火付け役ともなった曲です。

バックナンバー特有の優しさに溢れたメロディーと、共感を得るような描写を盛り込んだ歌詞と、彼らの魅力が存分に詰まったウィンターソングです。

SEKAI NO OWARIの「スノーマジックファンタジー」は、2014年にSEKAI NO OWARIのメジャー5枚目のシングルとしてリリースされました。

この曲も「JR SKISKI」のCMソングとして起用され、大ヒットを記録したまさにウィンターソングです。

「ファンタジー」というポップなタイトルと、童話をイメージさせるような歌詞である一方で、オーケストラを使った荘厳なサウンドでスケールの大きさを表現した1曲です。まさにSEKAI NO OWARIの独特な世界観を体現したような曲です。

楽曲だけでなくMVも非常に評価の高いSEKAI NO OWARIですが、この「スノーマジックファンタジー」も楽曲の幻想的な世界観を、細部にこだわって再現していて、映像としても見応えのある作品となっています。

三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「冬物語」は、2013年に三代目 J Soul Brothersの10枚目のシングルとしてリリースされました。

三代目 J Soul Brothersの特徴といえばキレキレなダンスとバツグンの歌唱力ですが、それが存分に味わえる一曲です。

さらに歌詞も非常に評価が高いです。「冬」というのは寒さだけではなく、厳しい状況を表す比喩としても使われる言葉でもある通り、楽しいことや幸せなことが起こる一方で辛いことや悲しいことも起こります。ただそんなことも全て受け止めて包み込んであげるという、ロマンチックで深い歌詞がファンの間では非常に人気が高いです。

女性が一度は言われてみたいようなフレーズが詰まった「冬物語」はまさに恋人と冬に聴いてほしいウインターソングです。

米津玄師の「orion」は、2017年に米津玄師の6枚目のシングルとしてリリースされました。

この曲はアニメ「3月のライオン」のエンディングとして起用もされ、大ヒットを記録し、今もなお人気を博す曲です。

冬の星座の代表としても知られる「オリオン座」。明るい星たちを結んで一つの星座となるように、想いを馳せる人とも結ばれたいという希望が歌詞に込められた曲で、凛として透き通った冬の星空を見上げているような情景が浮かびます。

米津玄師の言葉巧みな歌詞と透き通った声がなんとも心に沁みるウインターソングです。

GReeeeNの「雪の音」は、2012年にGReeeeNの18枚目のシングルとしてリリースされました。

この曲も「JR SKISKI」 のCMソングとして起用された曲です。GReeeeN特有のハイトーンなボイスと共感を生む歌詞が見事にマッチした曲で、人気を博しました。

想いを寄せる人との恋の楽しさだけじゃなく、切なさや辛さも詰まった歌詞で、お互いを想うあまりに中々気持ちが伝えられない情景が描かれています。この甘酸っぱくて切ない世界観が多くの共感を呼び、大ヒットを生みました。

青春真っ盛りで今まさに甘酸っぱい恋をしている世代にも、少し大人になって、昔を懐かしむような世代にも、どこか胸にキュンと来るようなウィンターソングです。

B'zの「いつかのメリークリスマス」は、1992年にリリースされたB'zのミニアルバム『FRIENDS』に収録された曲です。

シングルカットとしてリリースされた訳でもないこの曲ですが、クリスマス定番のウィンターソングとなり、B'zの中でも比較的人気の高い楽曲です。

色んな映画や番組でテーマソングや挿入歌として起用された実績のあるこの曲ですが 中でも、2011年に放送されたペプシのCMで、B'zメンバーがこの曲を演奏しているシーンが採用され、大きな話題を呼びました。

リリースしてから20年以上経つ今もなお、愛され続けているまさにウィンターソングの定番です。

ケツメイシの「冬物語」は、2007年にケツメイシの16枚目のシングルとしてリリースされました。

ケツメイシと言えば大ヒットした「さくら」で有名ですが、それを彷彿とさせるようなアップテンポなビートで、アンサーソング的な立ち位置としてこの「冬物語」はファンの間でも人気の楽曲です。

終わったはずの恋を、冬の季節とともに思い出す、切ない失恋ソングです。失恋ソングと言えば、ゆったりと感傷に浸るようなバラードっぽい曲調が多い中、ケツメイシの「冬物語」はアップテンポの中で、いろんな思い出を思い出す曲になっているので、浸る間もなく過ぎ去っていく感じがして、より切ない気持ちになりますね。

冬に失恋を経験したことがある人には心に沁みるウィンターソングです。

BUMP OF CHICKENの「スノースマイル」は、2002年にBUMP OF CHICKENの4枚目のシングルとしてリリースされました。

数々の名曲を生み出し、今もなお多くの人から愛され続けるBUMP OF CHICKENですが、彼らのウインターソングと言ったらやはりこの「スノースマイル」でしょう。

思いを寄せ合う二人のさりげないお散歩にも幸せがいっぱい詰まっている情景が表現された歌詞でスタートしていき、思わず微笑ましくなってしまいますが、実は夢物語だったというなんとも切ない曲です。

BUMP OF CHICKEN特有の繊細な歌詞と、その世界観を見事に表現するバンドとボーカルの歌唱力が詰まったこの曲は、リリースから長い年月がたった今でもファンの間で根強い人気を誇ります。

桑田佳祐の「白い恋人達」は、2001年に桑田佳祐の7枚目のシングルとしてリリースされました。

この曲はコカ・コーラのキャンペーンCMソングとして起用され、120万枚のミリオンヒットを叩き出した、桑田佳祐を代表する1曲です。クリスマス・シーズンになるとどこかで必ず耳にすることがあると思います。

失恋をした寂しさや悲しみを、雪を見ると思い出してしまうけど、それでも前を向いて、希望を持って進んでいこうとするストーリーを見事に描いています。

お茶目で明るくて盛り上がる夏の曲のイメージがサザンオールスターズでは先行しますが、冬のしんみりした恋愛テーマのウィンターソングも歌い上げてしまう桑田佳祐には脱帽です。

山下達郎の「クリスマス・イブ」は、1983年に山下達郎の12作目のシングルとしてリリースされました。

日本のウィンターソングの代表曲といっても過言ではない楽曲で、ミリオン達成もしている曲ですが、ヒットのきっかけとなったのは、1988年に放送されたJR東海のCMです。当時15歳の深津絵里が起用されたこのCMということもあって、大きな話題を呼びました。

リリース当初はヒットしていなかった曲が、実に6年半後に大ヒットするという珍しいケースとしても記録に残っています。それ以降長い年月が経った今もなお愛され続けるウィンターソングのまさに定番曲です。

国内外含め多くのアーティストがカバー曲を出していたり、クリスマスシーズンになると必ずと言っていいほど耳にする曲ですよね。

稲垣潤一の「クリスマスキャロルの頃には」は、1992年に稲垣潤一の27作目のシングルとしてリリースされました。

この曲もリリースから長い年月が経った今なお、親しまれるウィンターソングの定番です。若かりし頃の唐沢寿明が主人公を務めたTBS系のテレビドラマ「ホームワーク」の主題歌として起用され、大ヒットを記録しました。

倦怠期の恋人同士がクリスマスがくるまでに少し距離を置いて、お互いの気持ちを確かめあおうというストーリーの楽曲ですが、作詞はあの秋元康です。

2009年には「ウィンターソングの女王」とも呼ばれる広瀬香美とのディエット版も発売され、大きな話題を呼びました。

槇原敬之の「冬がはじまるよ」は、1991年に槇原敬之の4枚目のシングルとしてリリースされました。

1991年にリリースされた曲ですが、根強い人気を誇り、2008年度にサッポロビール「冬物語」のCMソングとして起用され、ヒットを記録しました。

前年の2007年にはEvery Little Thingにもカバーされていて、話題を呼んだ楽曲です。厳しい寒さも忘れさせてくれるような温かいメロディーと歌詞で、老若男女問わず幅広い層に愛され続ける、ウインターソングの定番です。

レミオロメンの「粉雪」は、2005年にレミオロメンの7枚目のシングルとしてリリースされました。

この曲は沢尻エリカが主演を務めるテレビドラマ「1リットルの涙」の挿入歌としても起用され、爆発的なヒットを記録した名曲中の名曲です。まさにレミオロメンがブレイクする火種となった彼らの代表曲です。

静かでおとなしいメロディーで始まりますが、圧倒的な歌唱力が求められるサビにかけて一気に盛り上がる感じが、堪らなく心に沁みる1曲です。

実際に歌うのにはかなりの高音が必要になるので難易度が高い一曲ですが、一方で歌いきれるとスッキリしたり、かっこいいので、カラオケでの人気曲としても定番ですよね。ウインターソングの定番と言ったら、この曲を1番最初に思い浮かべる方も少なくないはずです。

GLAYの「Winter, again」は、1999年にGLAYの16枚目のシングルとしてリリースされました。

この曲はGLAYの数々の名曲の中でも最大のヒットソングです。ミリオンを達成し、レコード大賞も受賞した、まさに彼らの代表曲です。

北海道は函館出身のメンバーで結成されたGLAYですが、MVの撮影も北海道で行われたそうです。

ちなみに、「Winter, again」の作詞はTAKUROが担当していますが、当時の恋人に北海道の景色を見せたいという思いが込められているそうです。日本を代表するウィンターソングの定番ですが、そういった背景も知った上で聴いてみると、より心に響きますよ。

T.M.Revolutionの「WHITE BREATH」は、1997年にT.M.Revolutionの6枚目のシングルとしてリリースされました。

冬をテーマにしたウィンターソングの定番ですが、ウィンターソングとしては比較的珍しい、アップテンポで盛り上がる楽曲です。ただその爽快感のあるノリノリなメロディーはどこかで流れていると、思わず口ずさんでしまいますよね。

T.M.Revolutionとしても唯一のミリオンヒットを達成したこの曲は、彼らの代表曲でもあり、長く愛され続けている名曲で、リリースから8年が経った2005年にこの曲で紅白歌合戦に出場してしまう程です。

また、真冬に薄着で熱唱する独特なMVもT.M.Revolutionの名物として、一世を風靡していましたよね。彼らの世界観がたっぷりと詰まったこの曲、ぜひMVと一緒に聴いて下さい！

EXILEの「Lovers Again」は、2007年にEXILEの22枚目のシングルとしてリリースされました。

この曲はau「LISMO」のキャンペーンソングとしても起用され、人気を博した1曲です。今となっては懐かしさもある「着うた」ランキングでも史上最多のダウンロードを記録しました。実際に着うたに設定していた方も少なくないはずです。

また、カラオケでも定番のウインターソングとして人気があります。リリースされた2007年から3年連続でカラオケランキングTOP10入りを果たしたロングヒット曲です。

別れた恋人への思いを歌詞に綴った歌ですが、冬に聴きたくなる切なさたっぷりの失恋ソングです。

いかがでしたでしょうか。数々の名曲が生まれる「冬」ですが、その中でも男性歌手のウインターソングに絞っていくつか楽曲をピックアップしてみました。

クリスマスやバレンタインなど、恋にまつわるイベントが多いので、ラブソングが比較的多いウインターソングですが、皆さんの考えるウインターソングは何でしょうか？それでは最後に気になる人気投票ランキングの発表です。

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