【キャッシュレス決済 vs 現金決済】普段の買い物はどっち派？アンケート調査
スマートフォンの普及により、キャッシュレスに移行する方が増えつつあります。しかし依然として現金払いを優先する方も多いため、どちらが良いかを断言するのは難しいでしょう。
今回バトクエでは、キャッシュレス決済と現金決済のメリット・デメリットのご紹介と、最後に『【キャッシュレス決済 vs 現金決済】普段の買い物はどっち派？』のアンケート結果を発表します！
【キャッシュレス決済 vs 現金決済】普段の買い物はどっち派？のアンケート
キャッシュレス決済
現金決済
【キャッシュレス決済 vs 現金】キャッシュレス決済のメリット
キャッシュレス決済にもさまざまな種類があり、王道なのはクレジットカードや電子マネー。そして近年主流になってきた手法には、QRコード決済やスマホ決済があります。
まずはそんなキャッシュレス決済のメリット・デメリットについてみていきましょう。
メリット① ポイント還元やキャッシュバックがある
キャッシュレス決済は、ポイント還元やキャッシュバックがついています。カード利用額の◯％がポイントとして還元されることで、現金と同じ扱いとして別の支払いに利用できます。
一方あとから口座にキャッシュバックが振り込まれるパターンもあり、キャッシュレス決済をするだけで口座にお金が少しずつ増えていきます。
メリット② スマホやカードがあれば会計に困らない
キャッシュレス決済は、スマホやクレジットカードがあればOK。財布を持ち歩く必要もなくなり、利便性が高まります。
また財布の紛失や盗難にあうリスクも低くなり、カードを無くした場合でもカード会社に連絡することで悪用が防げるため安心です。
メリット③ 収支が管理しやすい
キャッシュレス決済は決済履歴がデータ化されます。そのためお金の流れが可視化され、いつどこでいくら使ったかが確実に把握できます。
現金決済ではレシートがないとお金の流れを把握できないため、こまめにメモをつけない限り収支管理は難しいでしょう。
そのためお金の収支を漏れなくきちんと管理したい方には、キャッシュレス決済がおすすめです。
【キャッシュレス決済 vs 現金】キャッシュレス決済のデメリット
デメリット① キャッシュレス導入していないお店で支払いできない
キャッシュレス決済は、サービスの加盟店のみ利用できます。つまりどこのサービスにも加盟していない場合は現金決済しか方法がありません。
都市部ではほとんどのお店でキャッシュレス決済が利用できますが、地方や個人店では現金支払いのみのお店も少なくありません。
またお店によって使えるキャッシュレス決済方法が異なる場合もあります。たとえばクレジットカードは利用できても、QRコード決済には対応していないかもしれません。そのためご自身の決済方法がお店の決済に対応しているかを、お会計の時に確認すると良いでしょう。
デメリット② つい使いすぎてしまう
キャッシュレス決済ではお金を使っている感覚が薄まってしまい、つい使いすぎてしまうこともあります。デビットカードのようにすぐに口座から引き落とされる場合は現金と同じ感覚で利用できますが、クレジットカードのように後から請求がくる場合は要注意。
無意識のうちに使いすぎてしまい、後から請求額をみて驚くケースも珍しくありません。キャッシュレス貧乏にならないためにも、収支管理がしやすいメリットを活かして計画的にお金を使いましょう。
デメリット③ 災害時に利用できない可能性がある
キャッシュレス決済は通信と電気を利用しています。つまり災害により停電や通信障害が起こると、決済ができなくなる可能性があります。
そのため万が一に備えて現金を持ち歩くと安心かもしれません。お札であればカードと同様に持ち運びが手軽であるため、合わせて常備しておくと良いでしょう。
【キャッシュレス決済 vs 現金決済】現金決済のメリット
キャッシュレス決済をメインとしている方もいる一方で、現金決済をメインにしてる方もいます。では現金決済のメリット・デメリットについても確認していきましょう。
メリット① 管理しやすい・残金がわかりやすい
その日にいくら使ったかが実感できるため、お金の管理がしやすいでしょう。キャッシュレス決済のように収支はデータ化されませんが、レシートを管理しておけば細かい点までお金の流れが管理できます。
メリット② 現金を持っている安心感がある
キャッシュレス決済はお店によって対応していなかったりなど、100％確実に支払いができるとは限りません。現金であれば確実に支払いができるため、持っていることで安心感が生まれます。キャッシュレス決済をメインにしていても、お札は必ず持ち歩くという方も少なくありません。
メリット③ お金の使いすぎを防げる
お金を使っている実感のないキャッシュレス決済とは反対に、目に見えてあるものなので使いすぎを防ぐのにも効果的です。お財布に入っている分だけ使うと決めていれば、使いすぎることなく計画的に買い物ができるでしょう。
【キャッシュレス決済 vs 現金決済】現金決済のデメリット
デメリット① 盗難や紛失のリスク
財布を落としてしまったり、盗まれてしまうとほぼ見つからない可能性の方が高いでしょう。財布自体は見つかっても、中の現金が盗まれているといったケースは少なくありません。
財布に現金が多く入っている場合は管理に気をつけて、紛失や盗難に注意することが大切です。
デメリット② 財布が荷物になる
カバンを持ちたくない、できるだけ小さいカバンを持ちたいという方にとって、財布は荷物になるもの。特に現金で支払いをしていくと小銭が増えていき、財布も重たくなってしまいます。
幅をとるだけでなく、荷物も重たくなってしまう点は現金決済に伴うデメリットといえます。
デメリット③ 現金を引き出すのが手間
現金を引き出すにあたりATMを利用する必要があります。ATMは今やコンビニをはじめどこにでもあるものですが、契約銀行以外での引き出しには手数料が発生します。
また曜日や時間によっては手数料が倍になってしまい、通常よりも損してしまいます。
【キャッシュレス決済 vs 現金決済】どっちを選ぶ？
ではキャッシュレス決済と現金決済を選ぶにあたりどのような理由があるのかもご紹介します。
キャッシュレス決済派
- ポイント還元があるから
- 支払いがスピーディー
- 支払いの管理がしやすい
キャッシュレス決済を選ぶ理由でもっとも多かったのは「ポイント還元があるから」です。ポイントは現金と同じように利用できるため、後々かなりお得になります。
現金決済派
- 使い慣れているから
- 現金のほうがお金の管理がしやすい
- 現金以外の決済手段だとお金を使いすぎてしまう
現金決済を選ぶ理由でもっとも多かったのは「使い慣れてるから」です。さまざまな決済手段が登場し、登録やカード発行などの作業が手間であるため現金を使い続けている方も多いそうです。
「【キャッシュレス決済 vs 現金決済】普段の買い物はどっち派？」まとめ
今回はキャッシュレス決済と現金決済のメリット・デメリットについてお伝えいたしました。お金の管理方法は人それぞれであるため、どちらの決済方法が適しているかも個人差があります。自分にとってお得で、かつ管理がしやすい決済方法を選んでみましょう。
また最後に、キャッシュレス決済と現金決済どっち派かのご意見もお聞かせください。
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