【阿わ雪】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

あの伊藤博文公が愛し、命名したという「阿わ雪」。山口県下関市の老舗松琴堂で、創業時から150年を越えて一子相伝で受け継がれている有名な和菓子です。大正15年以来、複数回も皇室に求められて献上されています。

泡立てた卵白と砂糖、寒天から作られるこうした和菓子は江戸時代の終わりに登場し、現在は淡雪羹として定着し、松琴堂の「阿わ雪」は別格です。茶人の間でも長年にわたって愛されています。

今回のバトクエでは、そんな山口県の名産品である「阿わ雪」の特徴や魅力をご紹介いたします。また最後にどれだけ効果があるか人気アンケート結果も発表しますので、商品の購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【阿わ雪】の特徴・魅力

じゃらん

選び抜かれた材料と職人の技

「阿わ雪」には、丹波産の最高級の寒天、仕入れたばかりの新鮮な卵白、製造開始当時から変わらぬ最高品質の特注粗目砂糖など、シンプルかつ厳選された材料が用いられています。

そして製造工程では、後継者ただ一人だけに伝えられる極秘事項で、熟練の職人の技が詰まっています。

阿わ雪の上品な味わい

メレンゲの上品な甘さ、何とも言えないはかなさを感じさせる食感、何の装飾もない純白の清らかな美しさと、まさにほかに並ぶものがない和菓子です。

マシュマロよりも軽く、ふんわりとした柔らかな優しい食感ながらも、しっかりとした歯ごたえも見せてくれます。そして上品な甘さが口の中でシュワッととろけ、はかなく消えていく。口の中で消えゆく感じが、この菓子の最も味わってほしい部分です。

阿わ雪は、お酒にもあう！

日本茶のほのかな苦みと、まさに絶妙の相性の良さで、純白の雪の趣とともに新春や早春を待ちわびる季節にぴったりの和菓子として茶人にも好まれています。

甘党に好まれるだけでなく、その上品な甘さと後口の良さが日本酒の合間など、お酒にもあいます。

阿わ雪は、新商品が続々

「阿わ雪」は羊羹のように切り分けて食べる棹ものとして提供されるのが主流ですが、大きな一枚ものや、祝儀用に寿の文字入りのものもあります。一方で、阿わ雪を切り分けて個別包装した「プチ阿わ雪　ゆき花」も登場し、切り分ける手間がなく手軽に食べやすくなりました。

また、近年は「阿わ雪」をアレンジした新しい和菓子も現れ、阿わ雪を薄焼きのカステラで巻き、黒胡麻入りの砂糖で薄く化粧して「ゆきごろも」として売られています。こちらは日本茶だけでなく、コーヒーや紅茶にもよく合って美味しいと評判です。

【阿わ雪】は好き嫌いが分かれる？

松琴堂

さて、山口県で昔から親しまれている「阿わ雪」ですが、好き嫌いは人によっても分かれるのでしょうか？

以下に口コミ評判をまとめてみました。

【阿わ雪】が好きという口コミ

ほんのりとした上品な甘さなので、甘いものが苦手でもかなり食べやすい。
とても軽い食感なので食べやすく、クセがないのでお土産にも喜ばれるのが嬉しい。

【阿わ雪】が嫌い・まずいという口コミ

素材がシンプルであっさりとした味わいなので、濃い味が好きな人には向かない。
口の中でふわっと消えてしまうので、あまり食べ応えがない。

軽い食感でスッキリとした味わいのため、濃い味のスイーツを好む人には合わないかもしれません。