【手作り vs 買う】恵方巻はどっち派？人気アンケートで比較調査！

節分の恵方巻きは、家で食べることが多いですよね。家族みんなで「今年の恵方はどっちかな？」と、右や左に体を向けて丸かぶりするのは楽しいです。

一人暮らしでも、コンビニやスーパーの広告を目にして「ああ、今日は節分か。」と気づき、「縁起物だし巻きずしを買って帰ろうかな。」となる人も多いでしょう。

昨今、食品ロスが問題になっていますが、巻きずしはまさにその対象商品です。理由は、生ものを使っており、2月3日限りのものだから。そのため最近では、買う場合は予約優先のものが多くなっています。

手作りか買うか、どちらが自分の生活スタイルに合うかを考えて早めに準備をし、せっかくの縁起物を食べ損なうことなく、巻きずしで福を巻き込みましょう。ちなみに、無言で食べる理由は「心の中で願っていることを話（はな）すと、福を放（はな）すため」と言われているからです。

そこで今回バトクエでは、恵方巻を食べるなら手作り派と買う派に分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します！

手作り

買う

【手作り派】の特徴・魅力

PR TIMES

アレルギーのある方も安心して食べられる

家族の人数が多い場合や食べ盛りの子供がいる家庭では、必要な巻きずしの本数を考えると、材料を買ってきて手作りした方が断然お得です。アレルギーのある方にも手作りが安心。好きな具材を入れてオリジナル巻きずしを作ることもできます。

酢飯と海苔、具材を用意しておいて、手巻き寿司感覚でみんなで作るのも楽しい作業。好みの太さにできるので、しっかり食べたい人には太い巻きずし、たくさん食べられない小さな子供などには細い巻きずしと、自分好みに調整できるのも良いでしょう。

子供と一緒に手作りするのも楽しく、リメイクするのも美味しい

最近はかわいいキャラ恵方巻もあるので、子供と一緒に考えながら手作りにすることで会話がはずむこと間違いなし。

もしたくさん作りすぎて余ったとしても、天ぷら、フライ、揚げ春巻き、焼き巻き寿司やお茶漬けなどにリメイクし、美味しい一品にするのも家族の楽しい思い出になるでしょう。

【買う派】の特徴・魅力

オマツリジャパン

一人暮らしだと材料があまる可能性がある

食べる人数が少ない場合、手作りにするとどうしても材料が残ってしまいます。一人暮らしや夫婦二人だけなら、金銭的にも労力的にも買うほうが断然お得です。

また、共稼ぎの家庭の場合は作っている時間がないので、買えるととても助かるでしょう。

有名な料理人が監修したものなど、珍しいものが増えた

もともと、恵方巻はコンビニが1990年代に広まりました。でも、今ではデパートやスーパー、お寿司屋さんなどで恵方巻きが販売されています。スタンダードなものだけでなく、有名料理人監修の逸品や変わり種恵方巻で、購入者へアピールしているものも多いです。

鰯の塩焼きが一匹丸ごと入っている「丸ごと鰯巻き」や、セレブ感たっぷりの「金箔恵方巻」、ご当地食材を巻いたものなど遊び心も満載。今年は2020年に因み、太巻きを伊達巻で巻くといったような、具材を二重に巻いたものを企画しているところもあります。

食品ロス対策として、早くから恵方巻フェアを行っているところが多いです。予約の方には〇〇をプレゼントというようにお得なキャンペーンもあるので、買う派は早めにチェックするとよいでしょう。