【神社vsお寺】お参りに行くならどっちが好き？人気アンケートで比較調査！

生活・ライフスタイル

神社とお寺は、日本人にとって馴染み深い宗教施設です。しかし、今一つ違いがわからないという方も多いのではないでしょうか。

簡単な見分け方として、入口に鳥居があるのが神社、門の両側で仁王様がにらみを効かせているのがお寺です。また、袴をはいた神官がいるのは神社、お坊さんがいるのがお寺という見分け方もできます。

そんな神社とお寺ですが、お参りにいくならどっちがいいのでしょうか？

そこで今回バトクエでは、神社派とお寺派に分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します！

神社

お寺

【神社】の特徴・魅力

神社は紀元前から存在している

神社の1番の魅力は、身近さではないでしょうか。

神社は紀元前の昔から、日本のいたる所に祀られています。近所の神社に手軽にお参りできるのは神社の魅力です。

神社は日本の神様をおまつりする

日本の神話に出てくる神様をおまつりする場所が神社です。太陽神、天照大御神（あまてらすおおみかみ）などの神様は有名で、よく漫画とかにも登場するので名前は聞いたことある人も多いでしょう。

目的に合わせて祈願する神様を選べる

これから事をなそうとする人、大事な事に臨もうとする人は、それぞれの目的に合った祈願を得意とする神様を選べます。

学問の神様や商売の神様など、必ず専門の神様が見つかるはずです。もし近くで専門の神社が見つからなくても、近くの神社の境内には摂社というたくさんの神社の祠があります。そこでお願い事をすればよいでしょう。

【お寺】の特徴・魅力

仏教の施設

お寺はインド・中国などを経由して渡来した仏教の施設です。キリスト教であれば教会、イスラム教であればモスクといった宗教施設と同じ宗教の施設です。

古来、お寺は周辺で暮らす人々の生活を見守り、束ねてきました。

家庭内のお願い事は、お寺にお願いすることが多い

お寺をおすすめする理由は、もともとお寺に先祖の供養をお願いしている人が、そのお寺に家族の健康、安全その他家庭内のことをお願いすることが多くあります。今もお葬式はお寺で行う家も多くあります。

先祖との繋がり

天国からいつも見てくれている先祖にお願い事をするのは、お寺です。

ご先祖のあの世での幸せを祈ることで、自分に幸せが返ってくると言われており、自分自身と、家庭全員の幸せを願うのにとても最適な場所です。