【船釣りvs磯釣りvs波止釣り】一番好きな釣り場は？人気アンケートで比較調査！

趣味・娯楽

趣味の王道とも言える釣りですが、どこで釣るかで、難易度や楽しみ方が大きく変わります。船釣り、磯釣り、波止釣りという代表的な釣り場の概要を含めて、どこが人気なのでしょうか。

そこで今回バトクエでは、船釣り派と磯釣り派と波止釣り派に分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します！

船釣り

磯釣り

波止釣り

【船釣り】の特徴・魅力

船長さんの知識をフルに活かせる

自然を相手にする趣味である以上は、悪天候などの問題が生じる可能性もあります。そういったリスクを軽減するには、基本的にはプロである船長さんが魚が釣れやすいポイントなどを熟知しているので、大外れすることは少ないといえます。

船釣りの最大のメリットは、まさにハズレが少ないことと言えるでしょう。

船釣りの制限は大きい

船釣りは当然、お客さんを乗せて船釣りをしてもらうことを商売としている船長さんの船に乗船し、釣りを楽しみます。当たり前のことながら、自分の好きな時間で好きなように出かけられるわけではありません。

出港時間に合わせて集合し、事前に目的とする魚の種類や使用する仕掛けも決められているのが基本です。

また他の釣り客と楽しく過ごすために、最低限の気配りも忘れないようにしましょう。

【磯釣り】の特徴・魅力

技術次第で大物が狙える！

磯釣りは、堤防や港湾ではお目にかかれないような獲物を初心者でもゲットできることが最大の魅力です。

しかし、その一方で慣れていかなければならない技術的な問題が、潮の流れと障害物の多さです。

「磯」は地理的に外海に面した場所に存在します。そのため、堤防近隣などの潮の流れが比較的ゆったりしているところと同じ感覚でいると、あっという間にウキが流されてしまうので注意しましょう。

そう言った釣りの技術が必要になりますが、技術次第で大物が狙えるのは、磯釣りの魅力でしょう。

仕掛けなどの知識も必要！

磯釣りは、障害物の多さは魚がヒットして暴れているときはもちろん、根掛かりという磯釣りの宿命というべき問題に行き着きます。

オモリと針という仕掛の問題の解決方法と、釣り場の海底の状態をオモリだけつけて確認するという対処方法などから、そのポイントに応じた対処方法を取れるようになればビギナーから一歩先に進んだといえるでしょう。

【波戸釣り】の特徴・魅力

初心者にもおすすめ

堤防の上から釣ることを波止釣りと呼びますが、一般的に初心者が家族連れで利用する場所という考え方が定番です。もちろんアジ・サバ・イワシなどの青魚をサビキ仕掛けで釣るのもビギナーでなくとも楽しいものですが、次の一歩を狙うのであればアオリイカをターゲットとしたエギングがおすすめです。

季節・場所選びが重要

堤防からの釣りで初心者がたまたま大きな釣果を上げることもありますが、シーズンと場所を選んで、狙って大量だったときは自分の上達を実感できるのがエギングの魅力です。