【メリーvsモロゾフvsゴディバ】チョコレートの贈り物はどれがおすすめ？人気アンケートで比較調査！

グルメ

バレンタインギフトに限らず気軽に贈り合うようになったチョコレートですが、記念日や堅苦しくないギフトとしてどのメーカーを選ぶでしょうか。贈り先によって選ぶメーカーが変わってくるチョコレートギフトの基準、それはショップのコンセプトです。

今回は特に喜ばれる人気３社の各チョコレートメーカーの、メリー、モロゾフ、ゴディバの中から、贈り先別に選べるチョコレートの美味しさと老舗ヒストリーにスポットを当て、特徴や魅力を比較し、最後にどれが人気かアンケートした結果を発表します！

メリー

モロゾフ

ゴディバ

【メリー】の特徴・魅力

メリーチョコレート

世界的にクオリティの高いブランドとして有名

外国の少女の横顔をロゴに持つチョコレートカンパニー・Mary（メリー）は、バレンタインと女性の歴史と共に進化してきました。中でも意外と知られていないのが日本老舗のチョコレートメーカーであり、世界で最もクオリティの高いブランドとして認められているところです。

日本老舗のメリーのチョコは種類も豊富でギフトに人気！

2014年に世界最大のチョコレート展「サロン・デュ・ショコラ・パリ」で、メリーの「トーキョーチョコレート」が最高位のゴールドタブレットに輝きます。

創業者が1950年に小さな作業場からチョコレート作りを始めた当時、日本には「本物のチョコレート」を食べるという意識がありませんでした。そこで、ココアバター100％で口溶のよいチョコレートづくりに取り組み、チョコレート文化を築いてきたメリーです。

昭和からの知名度と庶民的な価格設定で、年配にも子どもにも美味しく喜ばれるメリーのチョコレートは、味わいもビターなものからスイートなショコラまで種類も豊富でギフトに向いています。

【モロゾフ】の特徴・魅力

mybest

バレンタインチョコのスタイルを築き上げた

1931年に始まった神戸のショップ・Morozoff（モロゾフ・当時トアロード）は、美味しく高級な商品を作り出すことを掲げて製造販売していました。この頃はチョコレートがまだ日本に知られていない時代です。

その翌年「欧米では 2 月 14 日に愛する人に贈り物をする」という習慣をアメリカの友人から聞いた創業者が日本にも広めたいと思い、バレンタインチョコを贈るスタイルを紹介します。

特殊な贈り物として、夢とロマンを与えた

当時、ハートの容器にファンシーなチョコを入れたものやバスケットの中の花束のようなチョコの詰め合わせは、特別な贈り物として人々に夢とロマンを与えました。

現在モロゾフは、洋酒を使っていないチョコレートの詰め合わせを始め、洋酒入りトリュフチョコレートも扱っており、バラエティ豊かな美味しさです。大人から子どもまで楽しめる美味しさが揃っており、詰め合わせの個数は10 個から 65 個まで。プライベートな贈り物や人数の多い企業などへのギフトにも向いています。

【ゴディバ】の特徴・魅力

PR TIMES

とにかくクオリティが圧巻！

1926年にベルギーのブリュッセルから生まれたチョコレートショップは、当時のチョコレート菓子職人が自宅地下室でショコラ作りをスタートした「ショコラトリー・ドラップス」。11年後に二代目家族が引き継ぎ、新店名「GODIVA（ゴディバ）」となりました。

その後フラッグショップをオープンして、創造性に富んだ粒ショコラを発表し、ゴディバの名はベルギー中に広がります。1972年に日本で初めてゴディバショップがオープンしました。

上司にも、家族にも、恋人にも、自分にも贈れるおいしいチョコ

今や世界中から愛されるチョコレートブランドのこだわりは、カカオの品質・技術・芸術性の高いデザインです。その美味しさはお墨付きですが、ゴディバはチョコレート通の友人や恋人、大切な人に贈りたいとっておきの美味しさがあり、毎日頑張っている自分へのご褒美にも向いています。