【南十字星vs天の川vs群か星（スバル）】石垣島で星空を見るならどれが好き？人気アンケートで比較調査！

旅行・レジャー

世界で58箇所しか認定を受けていない星空保護区ダークスカイパークの認定を、国内で初めて受けた石垣島。

星空ツアーなどが盛んに実施されていますが、文字通り闇雲に星を見に行くよりは、何かテーマを持って星空を眺めに行くほうが面白さも倍増すると言えます。見る価値のある星や星座は多々ありますが、その中から石垣島ならではの３つを比較してみましょう。

そこで今回バトクエでは、南十字星派と天の川派と群か星（スバル）派に分かれて、特徴や魅力を比較し、最後にどれ派が人気かアンケートした結果を発表します！

南十字星

天の川

群か星（スバル）

【南十字星】の特徴・魅力

やいまタイム

本土では見るのが難しい星座！

せっかく日本の中でも最南端付近に来ているのなら、本土で見ることが難しい星座を見てみたいですよね。そうなると、南十字星が真っ先に思い浮かぶはずです。

日本の最南端の島である波照間島はもちろんですが、石垣島でも季節を選べば十分見ることができます。日本で見ることが出来る星座の中では最も小さい部類のものなので、見に行くときは詳しい人かガイドの方に教えてもらうのがベターでしょう。

【天の川】の特徴・魅力

流れ星の丘

都会では確認することが難しい、天の川の明るさを実感できる

天球全体にわたっているはずなのに、都会では明るくてその存在を夜空に確認することが難しい天の川。

特に夏の時期が観察に適していますが、石垣の夜空ではまるですぐ真上に浮かんでいる雲と見間違えるほどの濃さで星空を横切っているのを眺めることができます。夏休みに砂浜で眺めることができれば、きっとすばらしい思い出になるでしょう。

【群か星（スバル）】の特徴・魅力

国立天文台

世界中でたくさんの伝説を残しているスバル星団

世界のあちこちで、さまざまな伝説が残っているスバル星団。ここ石垣では、秋から春にかけて天頂付近を通過することから、島の農作業のカレンダーの役割を果たしてきました。

そのため、石垣島の伝説では神様から天頂から星の世界を見守り、統治する役目をおおせつかった星として民謡などに謡われる事となったのです。