【石垣島 vs 西表島】沖縄離島に移住するなら、おすすめはどっち?徹底比較&人気投票実施中!

【石垣島 vs 西表島】沖縄離島に移住するなら、おすすめはどっち?徹底比較&人気投票実施中!

旅行で行くのではなく、南の島で実際に暮らすことを一度は夢見たことがある人も多いのではないでしょうか。

世界各国の南の島も良いのですが、海外移住となると手続きも大変だし、外国語もマスターしなければなりません。しかし日本国内にも沖縄という最高の南の島があります。沖縄本島暮らしを夢見る人も多いかもしれませんが、沖縄本島を更に南下すると、日本の国の最南西端の離島群となる八重山諸島があります。

この八重山諸島の中でも、人気が高くそして面積の大きい島である「石垣島」と「西表島」。石垣島と西表島はフェリーで約40分ほどの隣接島で、何かと比較されるこの2島。

そこで今回バトクエでは、石垣島と西表島の魅力や特徴、生活利便性などを紹介し、最後に『【石垣島 vs 西表島】沖縄離島に移住するなら、おすすめはどっち?』という人気投票ランキングのアンケート結果を紹介します。

まだまだアンケートを実施中なので、あなたの意見を聞かせてください♪

【石垣島 vs 西表島】沖縄離島に移住するなら、おすすめはどっち?のアンケート

石垣島

西表島

【沖縄離島に移住するなら】石垣島派!

【沖縄離島に移住するなら】石垣島派!

八重山諸島の中核である石垣島!

石垣島は、八重山諸島においての経済、行政、観光の中核を担っています。

空港も備えており、八重山諸島から日本各地への航空路の起点だけでなく、八重山諸島の各離島へアクセスの拠点にもなっています。八重山諸島の重要な玄関口の島と言えるでしょう。

人口も八重山諸島の中で最も多く、約5万人近い人が住んでいます。島全体が石垣市に属し、日本最南端の都市になります。

町として発達しているため、このように西表島よりかは、生活利便性が高い島こそが「石垣島」と言えるでしょう。

  • 西表島と石垣島の比較ポイント!
  • 生活利便性は西表島より石垣島の方が良い

気候は南国そのもの!

亜熱帯海洋性気候で、年間平均気温約24℃、平均湿度75%。夏の最高気温はだいたい35℃前後まで上がります。10~11月でも20℃を下回ることはほとんどありません。紫外線が強く、日焼けは軽度の火傷のようになるほどです。冬、最も寒い1月~2月でも10℃~15℃ほどで、それほど寒さを感じず生活ができます。

夏は南よりの風が強く、スコール的な豪雨が多い傾向があります。冬は北東の冷たい風が強く、曇りや小雨が伴う強風な日が多い傾向があります。

自然と都市機能が共存している島こそが石垣島!

サンゴ礁に囲まれた美しい海、そして豊かな自然が石垣島にはあります。さらに八重山諸島の中で最も多い人口を誇るため、都市機能も充実しています。

自然と都市機能が共存していることが、石垣島の最大の魅力と言えるでしょう。

観光地めぐりやダイビングなどの石垣島ならではのアクティビティは日常的にいつでもできる上、スーパーやドラッグストア、ショッピングモールなども充実しているので、普通の地方都市と特に変わらない便利な生活が送ることができます。

  • 自然と都会を満喫できるのは石垣島の魅力!

石垣島のトリビア!

求人や住宅には心配いらない!

石垣島には、レジャー業や農業系での寮付きでの仕事も多く、飲食店も多いので働き口はたくさんあり、日本全国から多くの人が働きに来ていて、移住者も多いので疎外感がありません。

花粉症の人には魅力的!

杉の木がないので花粉症の人には魅力的かもしれません。

【沖縄離島に移住するなら】西表島派!

【沖縄離島に移住するなら】西表島派!

西表島は沖縄2番目の広さ!

西表島は、沖縄本島に次いで沖縄県内2番目に大きな面積の島。

しかし島全体の90%が熱帯、亜熱帯の原生林で覆われています。約8割が国有林、ほぼ全域が西表石垣国立公園として指定されており、特別保護区や鳥獣保護区も多くあります。

自然豊かな西表島の人口は、約2,400人と多くありません。

自然豊か!南国をより味わうなら西表島!

西表島には、広大なジャングルはイリオモテヤマネコをはじめとする天然記念物クラスの珍しい生き物たちが多く生息します。豊かな水を湛えた無数の河川は、マングローブの大群落やダイナミックな滝など、雄大な風景を造りだしています。

またイリオモテヤマネコの保護のために、ペットとして猫を飼う時は届出が必須で、ICチップが埋め込まれ、屋外での放し飼いや連れ出しは禁止されていたりします。

こういった自然の豊かさは、石垣島では決して味わえません。南国を味わえ、自然の豊かさを楽しむのは、日本の中でも西表島以上の島はないでしょう。

  • 日本でも最も南国&自然を満喫できるのが西表島の魅力!

気候は南国そのもの!

石垣島と西表島は気候がほとんど変わりません。

  • 【気候】西表島と石垣島の比較ポイント!
  • 石垣島も西表島もほとんど同じ気候

自然が豊かな反面、生活利便性は...?

西表島の90%が原生林。自然は豊かと言えど、生活するための商業施設や医療施設はどうなのでしょうか。

実は西表島には、コンビニ、ドラックストア、ファーストフードなどの全国チェーン店などは一切ありません。島内にスーパーや売店は数軒しかなく、輸送費がかかるので、島内の野菜以外ほとんどの商品が割高価格となっています。

衣料品店もないため、衣料だけでなく食料も含め、石垣島までまとめ買い出しに行くことが多くあります。

また医療機関として、診療所が1ヶ所、歯医者は2ヶ所ありますが、救急を要する時はドクターヘリコプターで石垣島へ飛びます。

こう言った背景から、生活利便性は決して高いとは言えないでしょう。

西表島のトリビア!

求人は少ない

西表島には、レジャー業、観光業、ホテル業、農業系の仕事の会社の寮で暮らしている人が多くいますが、働き口はそこまで多くありません。

ただ季節的に、春夏はパインやマンゴーなどの農作物収穫、冬はサトウキビの収穫で全国から働きに来る人は多くいます。

高校がない

西表島には、高校がありません。ほとんどの子どもは島外の高校へ入学し、寮暮らしをしています。そのため島内に高校生がいません。

住宅は紹介制度?

西表島には、不動産屋がありません。住む家は、紹介などで知り得た大家との直接契約となってしまいます。さらに空家、空き部屋自体が少なく、契約するまで時間が必要になるでしょう。

家族であれば、竹富町営住宅への応募が有力です。竹富町からの移住支援も有ります。

花粉症の人には魅力的!

杉の木がないので花粉症の人には魅力的かもしれません。

悪天候でフェリーが動かないことも!?

通常、石垣島までフェリーで約40分、大原港では1日、10~12往復しています。西表島には、港は2ヶ所ありますが、強風で船が動かないことも多くあります。

通販商品は高い&時間がかかる!

通販商品は離島輸送費が別にかかったりするため、通常より高くなります。さらに到着までには最低でも約1週間はかかったりすることも。

不便こそが西表島の魅力!

こういった生活利便性が低いことを、西表島のトリビアとしてあげてしまいましたが、西表島の魅力は「何もない!」のが大きな魅力でもあります。

実際に西表島への移住者は多く、全体的に島外の出身者の方が多かったりします。

  • 『何もない!』を味わえる自然豊かな南国であることこそ西表島の魅力!

「【石垣島 vs 西表島】沖縄離島に移住するなら、おすすめはどっち?」まとめ

いかがでしたか?八重山諸島の人気2島の紹介でした。

生活利便性がよく南国を味わいたいのであれば、石垣島。南国の大自然を満喫し、不便さを楽しみたいのであれば西表島。

比較してみると、それぞれの特徴があることがわかります。あなたはどっち派でしょうか?

「【石垣島 vs 西表島】沖縄離島に移住するなら、おすすめはどっち?」の人気投票結果発表!

【石垣島 vs 西表島】沖縄離島に移住するなら、おすすめはどっち?のアンケート

石垣島

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