【世界遺産ランキング】マチュ・ピチュvsモンサンミッシェルvsピラミッドvs...人気投票結果は？

海外旅行へ行くなら世界遺産を堪能したいもの。日本では見ることができない異文化や歴史、そして大自然。世界遺産は、一生に一度は自分の目で観光したいものばかりでしょう。

そこで今回バトクエでは、世界遺産の中でも有名なマチュ・ピチュ、モンサンミッシェル、サグラダ・ファミリア、ピラミッドを紹介し、最後に『【世界遺産ランキング】一度は行ってみたい世界遺産といえば？』という人気投票ランキングのアンケート結果を紹介します。

まだまだアンケート実施中なので、あなたの意見を聞かせてください♪

マチュ・ピチュ

モンサンミッシェル

サクラダファミリア

アンコールワット

ピラミッド

万里の長城

パリのセーヌ河岸

ローマ歴史地区

ヴェネツィアとその潟

【世界遺産ランキング】マチュピチュの魅力

謎だらけこそがマチュ・ピチュの魅力！

南アメリカ大陸にあるペルーの世界遺産である空中都市「マチュ・ピチュ」。アンデス山脈の標高約2400mにマチュ・ピチュがなぜ建設されたのか、解明されていない神秘の遺跡です。

マチュ・ピチュの高度な文明

マチュ・ピチュの太陽の神殿では、高度な文明が発達していたことが垣間見れます。夏至や冬至の到来を判断できるよう夏至や冬至にしか日が差し込まない窓があったり、太陽との位置関係から日時計や暦のような役割を果たしていた「インティワタナ」という石柱など、天文学的要素も豊富です。

地震が多い土地柄にも関わらず、未だに崩れることなく残る石積みの技術など、不思議な魅力がいっぱいあります。

想像力が膨らむマチュ・ピチュ観光

水や日当たりなど高度差を活かして造られた段々畑や、敵襲を監視するために建てられたと言われる見張り台など、当時の生活を垣間見れたりもできますが、その謎は未だ解けていない神秘の遺跡こそがマチュ・ピチュの魅力と言えるでしょう。

【世界遺産ランキング】モンサンミッシェルの魅力

モンサンミッシェルは、フランスで最も美しいと言われる修道院

フランスのサン・マロ湾の小島に建設された修道院「モンサンミッシェル」。カトリック巡礼地の一つで、中世は聖地として多くの巡礼者が訪れました。

水に浮かぶ姿が幻想的な建築物と、その独特な建築様式から、フランスで最も美しいと言われる修道院として知られています。

昼の潮の満ち引き、夜のライトアップ、様々な表情を楽しめる！

モンサンミッシェルの海も含めた美しい外観は、いうまでもなくモンサンミッシェルの最大の魅力の一つでしょう。

またモンサンミッシェルの美しさは、外観だけではなく、潮の満ち引きも合わせた景色が魅力的です。周りを干潟に囲まれているため、潮の満ち引きによって表情が一変します。

満潮時は海に浮かぶ孤島の姿で現れ、海に映る影との情景は幻想的で神々しい。また昼と夜とでも異なった表情が見ることができます。ぜひ1日じっくり堪能することをおすすめです。

ちなみに以前は潮が引いているときにしか渡ることができなかったようですが、現在は橋がかけられ、いつでも渡ることができ、島の周りも歩いて一周することも可能です。

モンサンミッシェルの独特な建築様式

大天使ミカエルのお告げで建てられたと言われているモンサンミッシェルは、増改築が幾度と繰り返され、ゴシック、ロマネスク、ルネッサンス様式など、様々な様式が入り混じり、世界でも類を見ないその独特の作りが魅力です。

モンサンミッシェルには名物料理もある！

モンサンミッシェルを訪れた際にぜひ食べて頂きたいのが、ラ・メール・プラールの「オムレツ」。巡礼者達に配っていたのが始まりだそうですが、スフレ状になっており、ふわっふわなオムレツとしてモンサンミッシェルの名物料理として知られています。

インスタ映えもばっちりなので、SNS投稿にもおすすめです。

【世界遺産ランキング】サグラダ・ファミリアの魅力

サグラダ・ファミリアは未完成の世界遺産！

スペインのバルセロナにあるカトリック教会「サグラダ・ファミリア」。設計者はアントニ・ガウディで、1882年に建設が開始され、それから100年以上建設が続いています。完成予定は2026年です。

建築物もすごいのですが、何と言っても未完成の状態を楽しむことができる唯一と言っていい世界遺産です。

完成するまで残りわずか。完成してしまうと寂しいという声も上がるほど。建設中の状態を見るなら今がチャンスです。

日本人彫刻家が関わった生誕の門

日本人にとってサグラダ・ファミリアの最大の見所ともいえる「生誕の門」。イエス・キリストの幼少期のストーリーが彫刻で表現されていますが、なんと、ここの主任彫刻家は日本人の外尾悦郎さんが作っています。

世界的建造物に日本人が関わっていると思うと誇らしく、親近感も湧いてくるのではないでしょうか。

カトリック教会の見所も満載のサグラダ・ファミリア

サグラダ・ファミリアは、聖堂内部は非常に天井が高く、キラキラとカラフルなステンドグラスは圧巻です。

また近代的にエレベーターで塔の上までのぼり、バルセロナを一望できます。下りは螺旋階段を降りながら、建物の細部に至るまで、ガウディの想いが込められた彫刻や装飾をじっくり堪能できます。

もちろん中からだけではなく外から眺める建物ももちろん圧巻です。

【世界遺産ランキング】ピラミッドの魅力

全てが圧倒的なピラミッド

アフリカのエジプトにあるピラミッド、約140箇所発見されています。ピラミッドの魅力は、その圧倒的スケールと4500年という歴史です。

大きいものは底辺200m高さ100mを超え、これほど大きな建築物が4500年前に作られたという歴史に驚かない人はいないでしょう。

ピラミッドの凄さは実際にみた人でないとわからない、というお話はよく聞きます。ピラミッドを実際に目にすることが一生忘れられない思い出になるであろうことは間違いありません。

クフ王のピラミッドは別格！

有名な「ギザの三大ピラミッド」は、近くに3つの大きなピラミッドがならんでおり、親のクフ王、子のカフラー王、孫のメンカウラー王のピラミッドと言われています。

中でも最大のクフ王のピラミッドは、高さ139m、底辺230mと桁違いに大きく、高さ約2メートルという大きな石を230万個積み上げてできていると言われています。想像以上のスケールの大きさ、そして美しく保たれていることで、世界一のピラミッドとして知られています。

ピラミッドの謎はまだまだ解明されていない...

これだけの大きなピラミッドを作るのに、どれだけの人、技術が駆使されたのでしょうか。

建造方法や内部構造など未だ詳細は解明されておらず、謎だらけ。特にクフ王のピラミッドは「世界七不思議」と言われています。