【ジブリ vs 新海誠】国産アニメはどっちが好き？人気アンケートで比較調査！

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「となりのトトロ」に「天空の城ラピュタ」など、もはや国内では知らない人のいないスタジオジブリのアニメ作品。

その一方で、2016年に「君の名は」、2019年に「天気の子」が大ヒットして以来、注目の的である新海誠監督作品。国産アニメの2大巨塔といっても過言ではありません。

そこで今回バトクエでは、ジブリ派と新海派に分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します！

ジブリ

新海誠

【ジブリ vs 新海誠】ジブリの特徴・魅力

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世代を問わずに楽しむことができるのがジブリ作品

小さい子どもから大人まで楽しめるものが多いジブリ作品。初期は宮崎駿、故高畑勲監督作品が中心でした。

しかし近年では、ジブリのその他の監督のほか、海外との合作（「レッドタートル　ある島の物語」）など、多様な様相を呈しています。

また、「となりのトトロ」「魔女の宅急便」「もののけ姫」など、たくさんの人気作品たちが今も愛され続けており、今でも絶大な人気を誇っているのが特徴です。

ジブリ独特の自然観と、リアリティのある動きが魅力的

監督によって表現の仕方は異なりますが、ジブリ特有のこだわりのある動き、リアリティのある自然観は共通です。

どの作品を見ても、美しい自然描写をともなう徹底した世界観と、アニメーションとしてのリアリティと娯楽を追求した「動き」が、物語を際立たせています。

【ジブリ vs 新海誠】新海誠の特徴・魅力

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実は新海誠は、かなり前から有名監督

「君の名は」で、一躍日本中に注目された新海誠監督ですが、実はアニメファンの中では、2007年に公開された「秒速5センチメートル」から有名でした。

緻密な風景描写、地道に丁寧になぞられる心理描写などは新海作品に共通する特徴です。

また昔はバッドエンドの結末を描く監督としても有名で、深く考えさせられる作品も多くありました。

どちらかといえば、大人向けの作品？

「君の名は」はストーリー展開が比較的派手でわかりやすい映画でした。それもそのはず。新海誠監督は、新海節を出さず、あえて万人うけする映画を作ったと言われています。

「天気の子」は、色々難しい表現もあったため、評価が分かれたのではないでしょうか。しかし、どちらかというと新海監督の本質は「天気の子」の方で、日常の地道で丁寧な表現に徹しています。

その意味で新海作品は大人向けの作品だと言えるかもしれません。